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ドラフト2016 ヤクルト6位指名! 28歳軟式の菊沢竜佑投手(秋田市出身) [野球]

10月20日(木曜)、プロ野球ドラフト会議が行われた。
残念ながら先日紹介した函館大学・吉田雅貴投手(秋田中央高校出身)は指名されず。

秋田県関係では、自分はまったくノーマークだったが、
東京ヤクルト・スワローズが6位で、菊沢竜佑投手(秋田市出身)を指名!

軟式で最速148キロ!

菊沢竜佑投手は1988年生まれの28歳。
183センチ、85キロの右投げ投手。
現在は軟式野球のチームに所属し、軟式で最速148キロを投げる。

名前を見たときに、聞いたことがある名前と思いプロフィールを見ると...

秋田高校 -> 立教大学 -> 横浜金港クラブ -> 米国独立リーグ -> 相双リテック

思い出した! 秋田高校時代、秋田県内ではかなり注目された選手だった。
立教大学に進んだことは知っていたが、その後は名前を聞くことも無く忘れていた。

ヤクルト・スワローズで秋田県出身の現役選手は3人目。
今年8月に通算150勝を達成した、”小さな巨人” 石川雅規投手(左投げ)に
2012年ドラフト1位指名の石山泰稚投手(右投げ。1988年生まれ)。

石山投手と菊沢投手は高校時代に対戦!?

石山泰稚投手と菊沢竜佑投手はともに1988年生まれ。
二人の記録を調べてみると、二人は高校時代に対戦しているようだ。

石山泰稚投手は金足農業高校3年の夏、秋田県予選の準々決勝で秋田高校に0−2で完封負け。
一方、菊沢竜佑投手は秋田高校3年夏、準々決勝の金足農業戦で完封勝ちの記録がある(秋田高校は次の準決勝で敗退)。

菊沢竜佑投手のプロでの活躍を期待したい。

<追記>
秋田県出身者ではもう一人、
西仙北高校出身のJR東日本・進藤拓也投手(24歳)が
横浜DeNAベイスターズに8位指名されている。

プロ野球・ドラフト2016 秋田県関係のドラフト候補者は!? [野球]

プロ野球は今週末から日本シリーズが開幕。
その前に10月20日(木曜)にドラフト会議が行われる。

今年のドラフト候補者を調べると、秋田県関係の候補者は1名。

函館大学の最速151キロの右腕・吉田雅貴投手(秋田中央高校出身)。
大学入学後、1年生の春季リーグからマウンドに立ち活躍。

様々なメディアん事前情報を見ると、下位指名か指名漏れラインらしい。
吉田雅貴投手の希望がかない指名されることを期待したい。

野村克也・著「由伸・巨人と金本・阪神 崩壊の内幕」読了 [野球]

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南海、ヤクルト、阪神、東北楽天の監督を務めた名将・野村克也の新作。

自分の中ではプロ野球界随一の名将。
いつもと変わらない調子で、昨今のプロ野球界について斬りまくっている。

アマゾンのレビューでは、いつも同じ、という評価も多い。
確かにそのとおりだが、ぶれていないとも言える。

今作では前半部分では、
今シーズンからプロ野球監督となった金本知憲監督(阪神タイガース)と
高橋由伸監督(東京読売ジャイアンツ)について語り、
後半は現在のプロ野球界全般の話題について語っている。

過去に監督を務めた阪神タイガースについては、内情も知っているだけに相変わらず厳しい評価。
球団(OB、関西のマスコミ等周囲も含め)の体質が最大の問題。

辛口ながらも野球への愛情が感じられて(ツンデレ!?)面白く読んだ。

<目次>
第1章 金本知憲新監督を検証する
第2章 旧態依然で”無変革”な金本・阪神
第3章 由伸・巨人が抱える問題点
第4章 問題だらけのプロ野球
第5章 監督に求められる資質

夏の甲子園 大曲工業高校は花咲徳栄高校と対戦 [野球]

8月7日(日曜)から開幕する高校野球・夏の甲子園大会。
4日に組み合わせ抽選会がおなわれた。

秋田県代表の大曲工業高校は、10日(水曜)の第4試合に登場。

注目の対戦相手は....
プロも注目の左腕・高橋昂也投手を擁する
埼玉県代表の花咲徳栄(はなさきとくはる)高校!

花咲徳栄は昨年夏から3期連続の甲子園出場。

エースの高橋昂也投手は最速140キロ台後半
さらにフォーク、カーブ、スライダー等の変化球も使いこなす好投手。
埼玉県大会でも37イニングを投げ、奪三振52、被安打11、与四死球2で無失点。

高橋昂也投手だけでなく、控え投手陣も充実(5人の投手でわずか3失点)。
さらに打撃力もあり、県大会でも7試合で68得点(一試合平均 9.7点)の破壊力。

対する大曲工業は参加校中最低打率(.197)。
タイプの異なる3人の投手の健闘もあり、接戦を勝ち上がって甲子園出場を果たしたが。

下記の数字の比較を見ると、勝てる要素がまったく見当たらないが....

大曲工業 対 花咲徳栄.png

夏の甲子園 大曲工業高校が逆転勝ちで秋田県代表に [野球]

25日におこなわれた高校野球・夏の甲子園大会の秋田県決勝戦。
県南地区同士の対戦となった大曲工業高校と角館高校の試合。
今季の公式戦での対戦は、大曲工業が角館に勝っている。

ここまで角館はエース小木田投手がほぼ一人で投げてきたのに対し(42/44回)、大曲工業は三人の投手により勝ち上がってきた。

試合は大曲工業が初回に先制するも、直後に角館が逆転。
その後も角館が着実に加点し、小木田投手も2回以降は無失点
5回を終えて6-1と、角館が2年ぶりの甲子園出場へと優勢に進めていく。

しかし、3-7で迎えた8回裏、大曲工業の打線が角館・小木田投手を捕らえる。
集中打などで一挙5点を奪って試合をひっくり返す!

9回表の角館の最後の反撃をかわし、8-7で大曲工業が逆転勝利で優勝を飾った。
夏の甲子園大会は初出場、春夏つうじて2度目の甲子園出場を果たした。

大曲工業は、昨年の春センバツ大会に甲子園初出場。
この大会では英明高校(香川県)に4−1で勝ち、初勝利もあげている。
2回戦で浦和学院(埼玉県)に1−5で敗れた。

甲子園大会での健闘を祈る。

<大曲工業の今大会戦績>
2回戦 3−1 増田高校
3回戦 3−1 秋田高校
準々決勝 5−3 大館桂桜(けいおう)高校
準決勝 2−0 大館国際情報高校
決勝  8−7 角館高校

夏の甲子園・秋田県大会ベスト4決定 角館・小木田投手はノーヒットノーラン! [野球]

22日(金曜)、準々決勝4試合が行われベスト4校が決定。

大館国際情報学院高校(旧・大館商業高校)、大曲工業高校、角館高校、能代工業高校。
県北地区2、県南地区2、秋田市内勢は一校も残れず...残念。

角館・小木田敦也投手は能代松陽戦でノーヒットノーランを達成(1−0)。
角館は2年ぶりの優勝と甲子園出場まであと2勝。

小木田投手は14年夏の甲子園出場時、1年生ながら6番・三塁手で出場。
その後投手に転向、最速140キロ後半をマークし今大会屈指の右腕。

先日投稿したブログで優勝を予想した学校は、今日ですべて姿を消してしまった。

春夏つうじて甲子園出場経験校は、角館と大曲工業。
大館国際情報と能代工業は未出場校。

準決勝の組み合わせは、
  大館国際情報 対 大曲工業
  能代工業 対 角館

準決勝は23日、1日休んで25日に決勝戦がおこなわれる。

高校野球 第98回選手権大会秋田県大会 予選真っ最中 [野球]

第98回の高校野球・夏の甲子園大会の地区予選の真っ最中。
秋田県大会も2回戦まで終了(すでに母校は敗退)。

昨年の夏は、秋田県代表である秋田商業高校が
左腕・成田翔投手(現・千葉ロッテ・マリーンズ)らの活躍で、秋田県勢20年ぶりのベスト8まで進んだ。

近年の秋田県の勢力図は
以前であれば上位を占めていた秋田市内勢が地盤沈下、県南勢や県北勢の躍進が目立つ。

今年はこれまでの秋・春の大会の結果を見ても
大本命と言えるような学校はなく、どんぐりの背比べでどこが優勝しても驚かない。

予想すると、個々の選手の能力が高い明桜高校(旧称・秋田経法大付属高校)。
昨夏の経験者を多く残しながら、ここまで結果を残していないが地力のある秋田商業高校。
例年、安定した成績を上位に残る能代松陽高校(旧称・能代商業高校)が有力とみる。

個人的には、横浜高校や東海大相模ら強豪校がひしめく神奈川県大会や
昨年の甲子園を沸かせた清宮幸太郎選手(早稲田実業高校)らの動向の方が気なる。

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初めて東京六大学野球を観戦 [野球]

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東京を訪れた週末の25日(日曜日)
明治神宮野球場東京六大学野球リーグの試合を観戦に。
カードは「立教大学 対 東京大学」戦。

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帰りの新幹線の時間もあり第一試合のみ観戦。
地下鉄の駅からスタジアム通りをとおって明治神宮野球場へ。

途中、秩父宮ラグビー場の前をとおる。
残念ながらこの日は試合の開催はなしで、ひっそりとしていた。

■ネット裏は圧倒的な東大びいき

立教大学と東京大学の試合、初回に東京大学が2点を先行。
その直後の2回には立教大学が2者連続の本塁打で追いつく。
その後、東京大学が一度は勝ち越すも、地力に上回る立教大学が逆転勝ち。

自分が観戦していたネット裏は圧倒的に東京大学びいき。
東京大学のチャンスや好プレーのたびに拍手と声援がおこる。
逆に立教大学のチャンスや好プレーには、全くと言っていいほど盛り上がらない…。

両校の応援団による応援も素晴らしかった。
この応援がなければ大学野球の魅力も半減かもしれない、と思うほど。

この週末の都内は暖かく(秋田の人間からみて)街を歩いていると
Tシャツ+長袖シャツ+パーカーの組み合わせは暑かったが、球場内は冷たい風が吹いていて寒いぐらいだった。

また機会があれば観戦に訪れたい。

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プロ野球ドラフト2015 秋田商・成田翔投手は千葉ロッテが3位指名 [野球]

プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)。

秋田県の全野球ファンの注目だった
成田翔(なりた・かける)投手(秋田商業高校)は千葉ロッテ・マリーンズが3位指名。

県内ニュースでも22日最大のトピックだった。

小柄(169cm)な左投げの成田投手、秋田商業の先輩である
小柄(167cm)な左投げ・石川雅規投手(東京ヤクルト・スワローズ)のような
息の長い選手としての活躍を応援している。

10月22日 プロ野球新人選手選択会議 [野球]

22日はプロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)。

秋田県関係で指名の可能性が高いのは
今夏の甲子園で活躍をした成田翔(なりた・かける)投手(秋田商業高校)。

秋田商業OBで、同じ左投げで小柄な石川雅規投手(東京ヤクルト・スワローズ)2世とも呼ばれる成田投手。

ドラフトでの指名を期待したい。

個人的には毎年、秋田で試合を行う東京ヤクルト・スワローズや東北楽天ゴールデンイーグルスが指名してくれると嬉しい。

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