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プロ野球2020 秋田県出身選手たちの活躍に期待! [野球]

新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されていた
プロ野球2020シーズンが今週19日(金曜)から待望の開幕!

今シーズン、秋田県出身選手(県外出身の秋田県内高校出身者含む)は10名(うち育成選手2名)。

<ポジション別>
背番号, 名前, 所属チーム, 年齢, 出身校等, 出身地

<投手>
#19 石川雅規(東京ヤクルト・スワローズ)40歳 秋田商業 - 青山学院大(秋田市出身)
#12 石山泰稚(東京ヤクルト・スワローズ)32歳 金足農業 - 東北福祉大 - ヤマハ(秋田市出身)
#18 吉田輝星(北海道日本ハム・ファイターズ)19歳 金足農業(潟上市出身)
#43 進藤拓也(横浜DeNA・ベイスターズ)28歳 西仙北高 - 横浜商科大 - JR東日本(大仙市出身)
#47 砂田毅樹(横浜DeNA・ベイスターズ)25歳 明桜高校(北海道札幌市出身)
#41 成田 翔(千葉ロッテ・マリーンズ)22歳 秋田商業(秋田市出身)
#121 藤井黎來(広島東洋・カープ:育成選手)20歳 大曲工業(美郷町出身)

<捕手>
#121 石塚綜一郎(福岡ソフトバンク・ホークス:育成選手)19歳 岩手県立黒沢尻工業(秋田市出身)

<内野手>
#45 遠藤 成(阪神・タイガース)19歳 東海大相模(にかほ市出身)

<外野手>
#51 山口航輝(千葉ロッテ・マリーンズ)20歳 明桜高校(大阪府出身)

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秋田中央が延長11回サヨナラで熱闘を制す [野球]

日曜日はテレビで第101回全国高校野球選手権秋田大会の決勝戦を観戦。

決勝戦は明桜高校と秋田中央高校の対戦。
両校先発投手(明桜:工藤、中央:松平)の好投で5回までスコアレスがつづく投手戦。

均衡を破ったのは秋田中央、6回・7回と2点をあげて4-0。

ここまでの秋田中央・松平投手のピッチング内容から
このまま秋田中央が押し切るかと思われたが・・・

8回表に明桜が一気に4点を奪い同点に追いつく(4-4)。

その後は両チーム、チャンス(とピンチ)を繰り返すも譲らず延長戦へ。

最後は延長11回裏に秋田中央がサヨナラ勝ち(5-4)!

秋田中央が熱闘を制し、45年ぶり5回目の甲子園出場を決めた。
過去4回の出場はすべて秋田市立高校時代(1968, 71, 72, 74年)。

暑い中での両校の熱闘は見事だった。

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高校野球秋田大会決勝は 明桜 対 秋田中央 [野球]

20日土曜日はテレビで全国高校野球選手権秋田大会の準決勝を観戦。

第1試合は明桜が角館に完封勝ち(2−0)。
第2試合は秋田中央が序盤から能代を圧倒、5回コールド勝ち(10−0)。

第101回全国高校野球選手権秋田大会の決勝は21日におこなわれる。

2年ぶりの出場を目指す

私立明桜高校(めいおう。旧・秋田経済法科大学附属高校)は3年連続の決勝進出。
春季大会で県大会優勝、東北地区大会で準優勝した第1シード校。
過去、夏は9回、春は5回、甲子園に出場。2年ぶり10回目の出場を目指す。

45年ぶりの甲子園出場を目指す

第3シード校の県立秋田中央高校(旧称・秋田市立高校。1982年に県立校となり現校名に改称)は2011年以来、8年ぶりの決勝進出(能代商業に3-6で敗れている)。

甲子園出場は過去4回(すべて市立時代。1968, 71, 72, 74年)
県立移管後初、45年ぶりの甲子園出場を目指す。

ここまで両校の試合を何試合か見たが、接戦が予想され楽しみ。

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北海道日本ハム・吉田輝星投手 一軍デビュー戦でプロ初勝利を飾る [野球]

昨日6月12日、野球ファンおよび秋田県民?待望の
北海道日本ハム・ファイターズのルーキー吉田輝星投手が一軍デビュー。

秋田市でも秋田駅前のエリアなかいちと
土崎港のセリオンタワーの2箇所でパブリックビューイングが開催。

自分も仕事帰りにエリアなかいちに駆けつけパブリックビューイングで観戦。



480席用意した席は埋まり、立ち見の観戦者も多い中でプレーボール。
吉田輝星投手がストライク、アウトをひとつとるたびに大きな拍手で盛り上がる会場。
初回、ファウルフライを日ハム・大田泰示外野手が取り損ねると大きなため息が起きる・・・

初回ワンアウト満塁のピンチを切り抜けると
その裏、大田泰示選手が初回の失策を帳消しにする本塁打!

2回に広島・長野選手のタイムリーで失点するも
5イニングを1失点(日本ハム2?1)、勝利投手の権利をもって降板。

同点にされると勝利投手の権利を失ってしまうので
このまま日本ハムがリードして勝つことを祈りながら観戦。
9回広島のチャンスをかわし、日本ハムが2?1で逃げ切り勝利。

見事、吉田輝星投手がデビュー戦で初勝利をあげた!

正直、始まる前は何イニングもつかなぁ?と思っていた。
ストレート中心の堂々としたピッチング、もう脱帽するしかない。

吉田投手をバックアップした先輩たちも良かった。
これから北海道日本ハム・ファイターズを応援します。

エリアなかいちのパブリックビューイングには延べ800人が集まっていたそう(主催者発表)。


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金足農業・吉田輝星投手は北海道日本ハムが指名 [野球]

今日25日におこなわれたプロ野球ドラフト会議。
秋田県関係では、2人の高校生選手がプロ志望届を提出。

今夏、甲子園で準優勝、秋田県内のみならず全国を盛り上げた金足農業。
その金足農業のエース吉田輝星(こうせい)投手。

1位指名1巡目での入札はなかったが
外れ1位で北海道日本ハム・ファイターズ(以下、日ハム)が単独指名。

個人的には良い球団に指名されたように思う。
日ハムは若手選手の育成に長け、積極的に起用していく印象が強い。

吉田選手がファンという巨人(ジャイアンツ)は逆に育成下手。

新人ではないが、巨人でずっと伸び悩んでいた大田泰示選手が
日ハム移籍後に生き生きと活躍している。

好敵手・山口航輝選手は?

同じくプロ志望届を提出していた明桜高校・山口航輝選手は
日ハムと同じパシフィック・リーグの千葉ロッテ・マリーンズが4位指名。

吉田選手(金足農業)と山口選手(明桜)は、2年連続で夏の県大会決勝で激突。
2年時は山口選手が勝ち、3年の今年は吉田選手が勝ち甲子園に出場している。

山口選手は大阪出身。高校通算25本塁打の強打者。
2年夏までは最速146キロの投手としても活躍、県大会決勝で肩を痛めたのちは外野手に専念。

プロ野球の試合での二人の対戦も見てみたい。
二人のプロ野球での成功を願う。

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代理人だからこそ書ける日米プロ野球の契約の謎 長谷川嘉宣・著 読了 [野球]

著者・長谷川嘉宣(はせがわ・よしのり)氏は
米国の大手エージェント会社・オクタゴン社所属の現役のMLB選手会公認エージェント。

著者が代理人になるまでの経緯を記し
さらに実際に担当したプロ野球選手とのエピソードを紹介しながら
代理人になるための資格や業務内容等を紹介している。

登場する主なプロ野球選手
・田口壮 ・多田野数人 ・城島健司 ・大家友和 ・田中賢介ほか

文章も平易で読みやく興味深く読み終えた。
日米プロ野球およびスポーツビジネスに興味があれば、お薦めの一冊。

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代理人だからこそ書ける日米プロ野球の契約の謎 長谷川嘉宣・著(ポプラ新書)
出版社の紹介ページへ

第1章 「プロ野球の代理人」とは
第2章 プロ野球代理人のリアルな契約とお金の世界
第3章 知られざるプロ野球代理人の仕事
第4章 日本からメジャーへ 活躍する日本人選手の条件
第5章 外国人選手の日本のプロ野球での契約の裏側

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金足農業は準優勝。大阪桐蔭が春夏連覇 [野球]

第100回全国高校野球選手権の決勝戦。
秋田県代表の金足農業(以下、金農)は春夏連覇を目指す大阪桐蔭と対戦。

試合は序盤から大阪桐蔭が投打に金農を圧倒。

ここまで金農の快進撃を支えてきた吉田輝星投手が
大阪桐蔭打線に2本の本塁打を含む12安打を浴び、5回までに12点を奪われる。

5回を終えて、大阪桐蔭が12ー1と大きく金農をリード。
この夏、予選から一人でマウンドを守ってきた吉田投手は5回で降板。
6回からは打川三塁手がマウンドに立った(吉田投手は外野へ)。

その後、両チーム1点ずつを追加して試合は終了。

金農は2ー13で大阪桐蔭に敗れたが、同校最高成績の準優勝。
今大会を最も盛り上げたチームだった。

金農・吉田輝星投手は今夏、県予選で5試合636球
甲子園で6試合881球。あわせて1,517球の力投だった。

大阪桐蔭は史上初の2度目の春夏連覇。
春夏あわせて通算8回目の全国制覇、とにかく強かった。

金農の躍進に秋田県内も大盛り上がり。
秋田市内数カ所でパブリック・ビューイングも行わていたが
決勝のこの日、平日昼間にもかかわらず大勢の人たちが応援に集まっていた。

この夏を駆け抜けた選手たちには、ゆっくりと休んでほしい。

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金足農業、初の決勝へ。白河の関を越えられるか!? [野球]

秋田県代表の金足農業(以下、金農)は
準決勝で日大三高(東京都)を2-1でかわし初の決勝進出を果たした。

県勢2度目の決勝進出

秋田県勢としては
第1回大会の秋田中学(現・秋田高校)以来2度目の決勝進出。
秋田中学は京都二中(現・鳥羽高校)に1−2で敗れている。

ここ20年ほど、秋田県勢は初戦での敗退が多く
1勝で満足、2勝したら「よくやった!」という気持ち。

今回も金農・吉田投手の投球を見て、
組み合わせによっては2勝できるかな!?
という期待感はあったが、ここまで勝ち進むとは。

決勝で負けなしの大阪桐蔭

決勝戦の相手は春夏連覇を目指す大阪桐蔭(大阪府)。
ここまで一人で投げてきた金農・吉田投手に対し
複数の投手によるローテーションと継投で勝ち上がってきた。

打線も強力でプロ注目の選手を複数ようする横綱的存在。
今大会何試合か見たが実力的には明らかに大阪桐蔭が上。

大阪桐蔭は春夏あわせて通算8回目の決勝進出。
決勝ではすべて勝利している(春3回、夏4回の優勝)。

金農の勝機は吉田投手の出来いかん。
試合数を重ねて投球内容はやはり落ちているような印象も。
それでも要所ではきっちり抑えるあたり見事だが。打線による援護を期待したい。

白河の関を越えられるか

東北勢としては、春夏あわせて12度目の決勝戦に挑む(過去 0勝11敗)。
https://sharktank2015.blog.so-net.ne.jp/2015-08-19-1

直近では2015年夏に仙台育英(宮城県)が決勝に進むも
小笠原慎之介投手(中日ドラゴンズ)らをようする東海大相模(神奈川県)に敗れている。

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金足農業、34年ぶりの準決勝へ [野球]

甲子園球場で開催中の高校野球の全国大会。
秋田県代表の金足農業(以下、金農)、準々決勝で近江高校(滋賀県)と対戦。

1−2とリードされて迎えた9回裏
金農は無死満塁のチャンスをつくると、ツーラン・スクイズで逆転勝ち(3-2)。

34年ぶりに準決勝に進出を果たした(桑田・清原選手を擁したPL学園に惜敗)。

横浜戦につづく2試合連続での劇的な勝利。
過去、前評判以上の強さをみせて勝ち進む学校があるが
今大会の金農がまさにそれにあたる。

寄付金が足りない!?

想定を超える?勝ち上がりで
当初の寄付金の予算を大幅に超える可能性が出ているとか・・・

準決勝は日大三高と対戦

20日(月曜)に行われる準決勝の対戦校は東京・日大三高。
日大三高は、今春の選抜大会では21世紀枠で出場した秋田県・由利工業高校に5−0で完封勝ち。
金農は今夏の秋田県予選準決勝で由利工と対戦、7−4で勝っている。

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金足農業、横浜に逆転勝ちでベスト8へ [野球]

秋田県代表の金足農業、3回戦は横浜高校(神奈川県)と対戦。
昼の休憩時間に試合後半を観戦できた。

横浜が2点を先制、金足農業は吉田輝星投手自らの本塁打で同点。
その後、横浜が2点を追加、2−4となり負けたと思ったが・・・

8回裏、まさかの逆転スリーランで金足農業が5−4で逆転勝ち。
秋田県予選での本塁打「0」のチームが甲子園で3本塁打。

金足農業・吉田輝星投手は164球、奪三振14、被安打12。
最終回に最速150キロを記録。ここまでの吉田投手は、

1回戦 鹿児島実 9回 157球 14奪三振 被安打9
2回戦 大垣日大 9回 154球 13奪三振 被安打6
3回戦 横浜高校 9回 164球 14奪三振 被安打12

準々決勝は近江高校と

18日(土曜)に行われる準々決勝は滋賀県・近江高校と対戦。
近江はここまで打線活発、投手はすべて継投で勝ち上がってきた。

近江 7−3 智弁和歌山 9安打(3本塁打)四投手 
近江 4−3 前橋育英 12安打 二投手
近江 9−4 常葉大菊川 14安打 二投手

金足農業は、二日続けての連投になると思われる吉田投手の出来次第か。

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