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アジアリーグ・ジャパンカップ 今週末より開幕。ネット配信あり! [アイスホッケー]

日本、韓国(アニャンハルラ)、ロシア(サハリン)の3カ国によるアジアリーグ・アイスホッケー

新型コロナウイルスの感染状況の影響により、今シーズンも昨シーズンと同様、韓国とロシアの海外チームの参加は断念。
日本国内チームによるリーグ戦「ジャパンカップ」として、9月11日(土曜)から開幕する。

ジャパンカップ参加チームは昨シーズンと同じ5チーム

レッドイーグルス北海道(旧・王子イーグルス)
ひがし北海道クレインズ
栃木日光アイスバックス
東北フリーブレイズ
横浜GRITS(グリッツ)

昨シーズンと変わったのは、日本のアイスホッケー界を長く支えてきた名門・王子イーグルスが王子製紙の運動部から離れ、独立したクラブとしてスタート(引き続き王子製紙が経営母体)。

昨シーズン、他チームを圧倒していたレッドイーグルス北海道が今シーズンも優勝候補の筆頭。

追うべき他チームはコロナ禍の影響もあり、経営の厳しいチームも多く、戦力は現状維持もしくはマイナスという状況。

そんな中、昨シーズン初参戦した横浜グリッツ。
1年目は試合を重ねるにつれ内容は向上するも、結局1勝もできずに終えた。

このオフシーズンに栃木日光アイスバックスに勝ち、プレシーズン・マッチながらアジアリーグ初勝利をあげた。今シーズンの健闘が期待される。

アジアリーグがネット配信開始!

これまでアジアリーグの試合のネット配信(YouTube)は、各チームが独自に配信していたが、今シーズンよりアジアリーグが公式チャンネルでライブ配信することに!(ダイジェスト配信もあり)
※全試合をライブ配信しないため各チームの独自配信もあり

今週末の試合は(土日)、
アジアリーグ公式チャンネルでは、ひがし北海道クレインズと横浜グリッツの試合をライブ配信。

もうひとつのカード、レッドイーグルス北海道と東北フリーブレイズの試合はレッドイーグルスの公式チャンネルでライブ配信される。


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冬季オリンピックにNHL選手が二大会ぶりに参加決定 [アイスホッケー]

来年2月に中国・北京で開催される冬季オリンピック(以下、五輪)のアイスホッケー競技に北米NHL(ナショナル・ホッケーリーグ)の選手たちの参加について、IIHF(国際アイスホッケー連盟)とNHL・NHLPA(選手組合)で合意に達した。
冬季五輪開催期間にあわせてNHLはリーグ戦を中断する。

1998年の長野五輪以降、冬季五輪にNHLの選手たちは参加していたが、前回の平昌五輪ではIIHFとNHL側で合意に至らず不参加だった。

北京五輪のグループ分け

北京冬季五輪大会の男子アイスホッケーは12カ国が参加。

グループA:カナダ、USA、ドイツ、中国
グループB:ROC(ロシア)、チェコ、スイス、デンマーク
グループC:フィンランド、スウェーデン、スロヴァキア、ラトヴィア

※日本代表は早い段階で予選敗退。女子の日本代表は五輪出場を決めている

五輪でNHL選手のプレーが見られるのは嬉しい。
平昌大会は観戦していても馴染みのない選手ばかりで、自分の中では物足りなかった。

開催国・中国の実力は?

ひとつ気になるのは開催国枠で出場する中国代表の実力。
最新の世界ランキングで中国は32位(韓国は19位、日本は25位)。

前大会の韓国は帰化選手の補強等、積極的な強化により、それまで勝てなかった日本代表に勝ち、ランキングも上回る。
さらに世界選手権トップ・ディビジョンに昇格するまでになった。
(トップ・ディビジョンや五輪本大会では欧米諸国に粉砕されたが)

北京には数年前にロシアのKHL(コンチネンタル・ホッケーリーグ)のフランチャイズが置かれているが、中国人選手の実力は不明。

平昌大会に向けた韓国代表のような積極的な強化策も聞こえてこない(自分の情報不足かもしれないが)。

中国代表はどこまで強化されているのか・・・

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