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Hockey is Back! アイスホッケーNHL 新シーズン開幕! [NHL]

北米プロ・アイスホッケー・リーグのNHLの新シーズンが日本時間10月13日に開幕した。

開幕日のカードは2試合。

開幕戦は2連覇中のタンパベイ・ライトニングがピッツバーグ・ペンギンズをホームに迎え撃つ。
試合前にはライトニングの優勝セレモニーがこなわれた。



連覇中のタンパベイ・ライトニングは、1980年から84年まで4連覇を果たしたニューヨーク・アイランダーズ以来の3連覇を目指す。
この間2連覇をしたチームはいくつもあるが、3連覇はなし。

特にサラリーキャップ制度がある現在は、戦力を保持し続けることが難しい。
幸いライトニングは昨季までの戦力を保持、今季も優勝候補の一番手だ。

今シーズンの最初のゴールは、ペンギンズのダントン・ハイネン(Danton Heinen)!



その後も優位に進めたペンギンズが6対2でライトニングに勝利をあげた。




シアトル・クラーケン 追い上げも及ばず

2試合目は今季より参戦する新チームのシアトル・クラーケンとヴェガス・ゴールデンナイツ(ホーム)が対戦。

試合は強豪ゴールデンナイツが3点を先行する。
クラーケンはFWライアン・ドナト(Ryan Donato)がチームの歴史に残る初ゴールあげて反撃の狼煙。



試合の流れが変わり、クラーケンがゴールを重ね同点に追いつく(3-3)。

しかし、ゴールデンナイツは追いつかれた直後にゴールをあげ再びリード。
その後のクラーケンの反撃をかわし勝利。

クラーケンは一度は追いつくも敗れ、チーム初勝利はならなかった。


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シアトル・クラーケン:NHL エキスパンション・ドラフト [NHL]

現地7月21日(日本時間22日)に来季からNHLに新加入するシアトル・クラーケン(Seattle Kraken)のエキスパション・ドラフト(Expansion Draft)が行われた。

エキスパンション・ドラフトは新チームが参加する際に、既存のチームからプロテクトされた選手をのぞいて1名指名できる制度。

各チームは指名されたくない選手を、フォワード7人+ディフェンス3人+ゴーリー1人、もしくはプレーヤー8人+ゴーリー1人をプロテクトできる。
※さらにいくつかルールがあるが割愛

また、今回は数年前に参加したばかりのヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)は免除されている。

今回のエキスパンション・ドラフトでは既存の30チームが若手から中堅、ベテランの30人の選手が指名された。

ポジション別の内訳は、15人のフォワード、12人のディフェンスメン、3人のゴーリー。



もっとも実績のある選手は、カルガリー・フレームス(Calgary Flames)の37歳のベテラン・ディフェンスマン、マーク・ジョーダノ(Mark Giordano)。

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)からは、フォワードのアレクサンダー・トゥルー(Alexander True)が指名されている。

トゥルーは24歳のデンマーク人。一昨シーズン(2019-20)にNHLデビュー、2年間で通算19試合出場し0ゴール・5アシスト。これからの活躍が期待される若手選手。

トゥルーは以前(2014-17年)にマイナーリーグのシアトル・サンダーバーズ(Seattle Thunderbirds)でプレーしており指名に影響したか!?

今週・現地23日と24日にはNHLドラフトが開催される。

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