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NHL再開! スタンレーカップ・プレイオフ開幕へ [アイスホッケー]



新型コロナウイルスの影響により中断していたNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の今シーズン、10試合ほど残っていたレギュラーシーズンはそのまま終了。

現地8月1日からスタンレーカップの獲得を目指してプレイオフから再開する。

防疫のため、通常のホーム&アウェイ方式ではなく、カナダの2つの都市にチームが集まり集中開催される(無観客試合)。
東のトロントではイースタン・カンファレンス、西のエドモントンではウェスタン・カンファレンスとスタンレーカップ・ファイナルをおこなう。

出場チームは例年の16チームから24チームに拡大。
両カンファレンスのレギュラーシーズン上位4チームがシード、残りのチームが予選ラウンドをおこない(先に3勝したチームが勝ち)、16チームに絞り込まれる。

以降は例年通りに先に4勝したチームが勝ち上がっていく。

<シード・チーム>
イースタン・カンファレンス:
ボストン・ブルーインズ、タンパベイ・ライトニング、ワシントン・キャピタルズ、フィラデルフィア・フライヤーズ

ウェスタン・カンファレンス:
セントルイス・ブルース、コロラド・アヴァランチ、ヴェガス・ゴールデンナイツ、ダラス・スターズ

<予選ラウンド組み合わせ>
イースタン・カンファレンス:
ピッツバーグ・ペンギンズ対モントリオール・カナディアンズ
カロライナ・ハリケーンズ対ニューヨーク・レンジャーズ
ニューヨーク・アイランダーズ対フロリダ・パンサーズ
トロント・メイプルリーフス対コロンバス・ブルージャケッツ

ウェスタン・カンファレンス:
エドモントン・オイラーズ対シカゴ・ブラックホークス
ナッシュビル・プレデターズ対アリゾナ・コヨーテズ
バンクーバー・カナックス対ミネソタ・ワイルド
カルガリー・フレームス対ウィニペグ・ジェッツ

日本時間の8月2日午前1時からカロライナ・ハリケーンズとニューヨーク・レンジャーズの試合で開幕。

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NHL32番目のチームは海の怪物、シアトル・クラーケン! [アイスホッケー]

リーグ再開(スタンレーカップ・プレイオフ)を控えた北米アイスホッケーリーグNHL

2021-22シーズンからNHLへの参加が決まっているアメリカ・シアトルのチームの名前・ロゴなどが発表された。




チーム名は、シアトル・クラーケン(Kraken)!

クラーケンは北欧に伝わる巨大なタコやイカのような海の怪物。



NHLは現在31チームが2つのカンファレンス(イースタンとウェスタン)、さらに4つのディヴィジョンに分かれてリーグ戦がおこなわれている。

イースタン・カンファレンス
  メトロポリタン 8チーム、アトランティック 8チーム

ウェスタン・カンファレンス
  セントラル 7チーム、パシフィック 8チーム

アメリカ西海岸の都市シアトルにフランチャイズを置く新チームは、自分が応援しているサンノゼ・シャークスと同じウェスタン・カンファレンスのパシフィック・ディヴィジョンに所属する予定。

その結果、現在パシフィックに所属する1チームがセントラルへ移動し(アリゾナ・コヨーテズ!?)、各ディヴィジョンが8チームになる。

新チームは最初の数シーズンは苦戦を強いられるケースが多いが、2017-18シーズンから参加したヴェガス・ゴールデンナイツは1年目にウェスタン・カンファレンスに優勝、スタンレーカップ・ファイナルまで進む快進撃。以降も3シーズン連続でプレイオフに進んでいる。

シアトル・クラーケンはどちらか!?
新しいチームの参加はとても楽しみだ。

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ラトヴィア発 ブラッディ・ヒールズ「イグナイト・ザ・スカイ」 [音楽 No Music, No Life]

バルト三国のひとつ、ラトヴィアのバンド、ブラッディ・ヒールズ(Bloody Heels)の2枚目のフル・アルバム「イグナイト・ザ・スカイ(Ignite The Sky)」が7月15日にリリースされた。



バンドはラトヴィアの首都リガで2011年に結成。
2014年に自主制作で5曲入りEP「Summer Nights」、2017年に自主制作でファースト・フル・アルバム「Through Mystery」をリリース。

アルバム「Through Mystery」にEP「Summer Nights」をボーナス・トラックとして加えて日本デビューを果たす。

国内発売元は小さなレーベルで発売時には見落としていた。
その後レーベルは昨春に廃業しているそう。

今作はイタリアのフロンティアーズ・レコーズと契約(オーナーの好みで1980年代から90年代スタイルのメロディックなロックを扱い、当時活躍したバンドやアーティストとも積極的に契約している)、国内ではマーキーからリリースされた。



音楽スタイルは、1980年代のLAメタル(日本独自の呼称)を思い起こさせるメロディックでキャッチーなヘヴィ・ロック。
ヴィジュアルも華やかなもので、日本国内で人気が出そうなバンドだ。

bloody-heels.png

<メンバー>
Vicky White ヴィッキー・ホワイト Vo
Harry Rivers ハリー・リヴァース G
Gunner Everett ガンナー・イヴェレット B
Gus Hawk ガス・ホーク Ds

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Hockey is back!!! NHLプレイオフ日程を発表。 [アイスホッケー]



北米プロ・アイスホッケー ・リーグのNHLは中断していた今シーズンの再開後の日程を発表。

数試合残っていたレギュラーシーズンは消化せず、スタンレーカップ・プレイオフから再開する。

7月13日にトレーニング・キャンプを開始。
同月23日に出場チームは開催地となるカナダの2つの都市に移動。
東部のトロントにイースタン・カンファレンス、西部のエドモントンにウェスタン・カンファレンスのチームが集まり、予選と2つのラウンドの試合が行われる。

同月28日から30日までエキシビジョン・ゲームをおこない、8月1日のプレイオフ予選から公式戦スタート。

現地8月11日にファースト・ラウンドが始まり、9月22日にスタンレーカップ・ファイナルが開催される。
最終戦までもつれた場合、10月4日が今シーズンの最終戦となる。
(例年なら10月初めにシーズンが開幕する)

同月9日と10日にドラフトを開催する。

残念ながら応援しているサンノゼ・シャークスは、出場枠24番目までに入れず。
今シーズンのプレイオフは心穏やかに過ごせそうだ。

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映画「ヘヴィ・トリップ / 俺たち崖っぷち北欧メタル」 [映画・ドラマ・舞台]

北欧の国フィンランドは人口比で世界一ヘヴィ・メタル・バンドが多いヘヴィ・メタル大国。
在日フィンランド大使館も積極的にアピールしている。
そんなフィンランドで製作されたコメディ映画「ヘヴィ・トリップ / 俺たち崖っぷち北欧メタル」。

この7月1日に、DVD/Blu-rayの販売とレンタルが開始!



後悔するならクソを漏らせ!

フィンランドの田舎で結成された4人組のヘヴィ・メタル・バンド。
バンド名は”インペイルド・レクタム(訳:直腸陥没)”。
幾多の試練(トラブル)を乗り越え、隣国ノルウェーで開催されるロック・フェス出演を目指す。

日本では昨年12月27日にシネマアート新宿&心斎橋にて上映開始。

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本国での興行はコケたらしいが、日本ではSNS等の口コミにより、国内配給会社の予想を大きく超え!? 上映延長を重ねる。

自分も今年1月にDVD発売が待ちきれず(ここまで上映が拡大するとも思えず)、東京・新宿まで観に行った。

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その後全国各地で上映館が拡がり、半年以上たった7月現在も上映が行われてロングラン・ヒット中(8月には岩手県盛岡市でも上映決定)。

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シャークス、来季のヘッドコーチは? [San Jose Sharks]

新型コロナウイルスの影響により中断していたNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の今シーズン。
24チーム(例年は16チーム)によるプレイオフで、限られた都市での集中開催で7月に再開予定。

最愛のサンノゼ・シャークスはパシフィック・ディビジョン最下位に終わり、プレイオフ出場枠から漏れ今シーズンは閉幕している。

来季チームの指揮をとるのは?

成績不振に終わったシャークス、来季に向けた課題のひとつにヘッドコーチを誰に任せるのか?

今季は成績不振によりピーター・デボアー(Peter DeBoer)を中途で解任。
その後、デボアーはヴェガス・ゴールデンナイツのヘッドコーチに迎えられ、プレイオフ出場を果たしている。

暫定ヘッドコーチにアシスタント・コーチのボブ・ブグナー(Bob Boughner)が就任。
試行錯誤する中で若干の光明が見えた時もあったが、主力選手たちの負傷離脱もあり地区最下位でジ・エンド。

北米メディアやSNSなどでは、実績のあるフリーのベテラン・ヘッドコーチ数人の名前も挙げられているが・・・

ブグナーにチャンスを

自分としてはブグナーにもう1シーズンはチャンスを与えて欲しいと思う。

今季はベテラン・中堅選手が数人移籍し明らかに戦力ダウン。
開幕時、チーム(ゼネラルマネジャー)はその分を若手選手の伸び代で埋められると考えていたようだが・・・

その上、主力選手数人(クチュール、ハートル、エリック・カールソンら)が戦線を離脱しては、誰が指揮しても厳しかったと思う。

ブグナーはシャークスがスタンレーカップ・ファイナルまで進んだ時(2015-16)のアシスタント・コーチを務め、フロリダ・パンサーズのヘッドコーチに抜擢。
パンサーズでの2年間(2017-2019)は結果を残せず解任(パンサーズも戦力的には厳しいチームだった)、今季から再びシャークスのアシスタント・コーチに復帰していた。

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