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シャークス ハートル2発!! ヤングガンズの活躍で連勝 [San Jose Sharks]

ヘッドコーチ、複数の選手・スタッフが新型コロナ・ウイルスの陽性者となり
チームを離脱しているサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)

その直後の試合となったウィニペグ・ジェッツ戦。
アフェリエイト・チーム(プロ野球に例えると二軍的な位置)のバラクーダから選手を緊急招集し、オーバータイムの末に勝利をあげて連敗を止めた。

現地11月2日のバッファロー・セイバーズ戦を前に、コロナの陽性者リストからダレン(#76 Jonathan Dahlen)がチームに復帰。

しかし、ポイント・リーダー(ゴールとアシストの合計)であるティモ・マイヤー(#28 Timo Meier)とラバンク(#62 Kevin Labanc)が陽性者リストに入りチームを離脱。厳しい状況が続く。

現在の陽性者リスト:
HC ブグナー
FW ラバンク、ニエト、マイヤー
DF カールソン、ヴラシク、シメック、ミドルトン

明るい材料は、コロナ陽性者ではないが前試合を欠場したキャプテンのFWクチュール(#39 Logan Couture)が復帰。



シャークスの先発ゴーリー(GK)は2試合連続でライマー(James Reimer)。

第1ピリオド、シャークスはダレンのゴールで先行するが、その直後にセイバーズ追いつかれる。

シャークスはDFライアン・マークリー(#6 Ryan Merkley)のNHL初ゴールで再びリード(2対1)。
R・マークリーは前試合でNHLデビューを果たした21歳。デビュー2試合目で初ゴールを記録した。

第2ピリオド、ハートル(#48 Tomas Hertl)のゴールで追加点。
その後セイバーズに1失点し、3対2と1点リードで最終ピリオドへ。

第3ピリオド、DFフェラーロ(#38 Mario Ferraro)のスラップショットで突き放すと、ハートルのゴールでダメ押し。

セイバーズの反撃を1点に抑え5対3で勝利!
シャークスはハートルの2ゴールと若手選手たちの活躍で連勝。

次戦は好調セントルイス・ブルース(6勝1敗)。
ジェッツ、セイバーズより手強い相手に勝利できるか!?

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シャークス 緊急事態発生も延長戦を制して連敗ストップ [San Jose Sharks]

開幕4連勝後、3連敗中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
現地30日、ホームでウィニペグ・ジェッツ(Winnipeg Jets)と対戦。
今シーズン開幕戦で戦いシャークスが勝利をあげている。

コロナ感染陽性者が発生

しかし、シャークスでヘッドコーチのブグナー(Bob Boughner)と7人の選手に新型コロナ・ウィルスの感染が確認される緊急事態が発生。

急遽、アフェリエイト・チーム(マイナーチーム)のサンノゼ・バラクーダから選手を招集して対応することに。

その結果、DFライアン・マークリー(#6 Ryan Merkley 21歳・カナダ)とハタカ(#61 Santeri Hatakka 20歳・フィンランド)がNHLデビュー。
今シーズン、シャークスからNHLデビューするのは5人に。

この試合、シャークスの出場メンバーは控えゴーリーを含め20名のうち、30歳以上は3人だけ(ボニーノ、バーンズ、ライマー)という編成に。

シャークスの先発ゴーリー(GK)はライマー(James Reimer)。



第1ピリオド、緊急発進的なメンバー編成ながらも健闘。ジェッツよりもゴール前でチャンスをつくるもゴールは奪えず。両チーム無得点。

第2ピリオド、開始1分にハートル(#48 Tomas Hertl)のゴールでシャークスが先制!

その後は一進一退の攻防を展開、このままシャークスが逃げ切るかと思われたが、試合終了残り3分でジェッツに追いつかれてしまい、試合はオーバータイム(延長線)へ。

オーバータイム、シャークスは相手ペナルティでパワープレーのチャンスを得ると、マイヤー(#28 Timo Meier)の放ったショットが相手選手に当たってネットを揺らし決勝ゴール!

シャークスはヘッドコーチと主力選手が数人抜ける緊急事態、苦しみながらもGKライマーの堅守とチーム一丸の闘いで勝利をあげて連敗をストップした。

NHLの規定によると、コロナ感染による離脱は少なくとも10日間はチームから隔離され、症状が消えた後医師の承認を得てから復帰が可能。

復帰するまでの間、タフな試合が続くことになるが頑張ってほしい。

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