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シャークス 連勝!! [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地28日、本拠地サンノゼでアリゾナ・コヨーテズ(Arizona Coyotes)と対戦。

今季6試合目の対戦。シャークスの2勝3敗。

ウエスト地区はすでに3チームがプレイオフ進出を決め、残りは1枠。
1枠をセントルイス・ブルーズ、アリゾナ・コヨーテズ、サンノゼ・シャークスが争っている。

3チームで一番下のシャークスのプレイオフ進出はきわめて厳しいが、可能性があるかぎり応援する。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、先のコヨーテズ戦でNHL初勝利をあげたヨゼフ・コリナー(#32 Josef Korenar)。
シャークス史上最年少での初勝利を記録した(1998年1月31日生まれ、23歳と85日)。

この試合で、23歳のカナダ人DFブリンソン・パシクヌク(#50 Brinson Pasichnuk)がNHLデビュー。


第1ピリオド、開始1分過ぎにFWケイン(#9 Evander Kane)のゴールでシャークスが先制!
その後も、バルサーズ(#92 Rudolfs Balcers)、ラバンク(#62 Kevin Labanc)のゴールで3点を先行する。
コヨーテズの反撃を受け守勢に回る時間帯が続くが1失点に抑える。

第2ピリオド、追うコヨーテズが攻勢。1点を奪われ1点差に迫られる。

第3ピリオド、シャークスはコヨーテズの追撃をかわし連勝(2対4)。



シャークスはプレイオフ進出争いに生き残った。
残り8試合で4位ブルーズとの勝ち点差”5”(直接対決なし)。
状況はきわめて厳しいが、可能性がある限り戦い続けるしかない。

6/8位 シャークス 勝ち点45(49試合20勝24敗5延長負け)

ウエスト地区 4月28日現在の順位:※プレイオフ進出決定
1位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 72(48試合)※
2位 コロラド・アヴァランチ 66(47試合)※
3位 ミネソタ・ワイルド 65(48試合)※
4位 セントルイス・ブルーズ 50(47試合)
5位 アリゾナ・コヨーテズ 47(50試合)
6位 サンノゼ・シャークス 45(49試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 44(47試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(50試合)

次戦は現地4月30日、コロラド州デンバーでコロラド・アヴァランチと対戦する。

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シャークス 連敗ストップ。ゲームは続く [San Jose Sharks]

8連敗中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地26日、本拠地サンノゼでアリゾナ・コヨーテズ(Arizona Coyotes)と対戦。

今季5試合目の対戦。シャークスの1勝3敗。

ウエスト地区はすでに3チームがプレイオフ進出を決め、残りは1枠。
1枠をセントルイス・ブルーズ、アリゾナ・コヨーテズ、サンノゼ・シャークスが争っている。

3チームで一番下のシャークスのプレイオフ進出はきわめて厳しいが、連敗ストップ&コヨーテズとの直接対決で連勝し生き残りたい。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、ヨゼフ・コリナー(#32 Josef Korenar)。



試合開始... 17秒!
シャークスはグレガー(#73 Noah Gregor)のゴールで先制!
さらに3分にもバーンズ(#88 Brent Burns)がゴールを決め、2点を先行する。

第2ピリオドにはいってもシャークスの勢いは止まらない。
2分にクチュール(#39 Logan Couture)、3分過ぎにはカールソン(#65 Erik Karlsson)のゴールで4対0!

コヨーテズは早くもGK交代。
こちらも負けられないコヨーテズに火がつき反撃開始、2ゴールを奪われ2点差に迫られる。

第3ピリオド、開始早々にコヨーテズが3点目を奪い1点差に迫る。
残り10分を切ったところで、シャークスはこの日がNHLデビューとなるロシア人FWバラバノフ(#94 Alexander Barabanov)がNHL初ゴールで追加点!

その後再び1点差に迫られるも、最後はエンプティ・ネット・ゴールでシャークスが6対4と勝利。

シャークスGKコリナーはNHL初勝利をあげた。

シャークスは連敗を”8”でストップ。
辛うじてプレイオフ進出争いに踏みとどまった。
勝ち点差”5”の4位ブルーズと対戦試合はなく、消化試合数も多い。
状況は厳しいが可能性がある限り戦い続けるしかない。

ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点43(48試合19勝24敗5延長負け)
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”5”(残り8試合)。

ウエスト地区 4月24日現在の順位:※プレイオフ進出決定
1位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 70(47試合)※
2位 コロラド・アヴァランチ 66(46試合)※
3位 ミネソタ・ワイルド 65(47試合)※
4位 セントルイス・ブルーズ 48(46試合)
5位 アリゾナ・コヨーテズ 47(49試合)
6位 サンノゼ・シャークス 43(48試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 42(46試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(49試合)

次戦は現地4月28日、本拠地サンノゼでアリゾナ・コヨーテズと対戦する。

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シャークス 暗いトンネルを抜け出せず [San Jose Sharks]

7連敗中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地24日、本拠地サンノゼでミネソタ・ワイルド(Minnesota Wild)と対戦。
連敗中のシャークとは逆にワイルドは6連勝中。

今季8試合目の対戦。シャークスの3勝4敗。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。

Mr. San Jose Sharks

先日、NHLの出場試合数の歴代1位になったシャークスのパトリック・マーロー(Patrick Marleau)。
この日は1位の記録を達成した後、初のホームゲーム。

試合前にマーローの家族も参加してのセレモニーがおこなわれた。
かつてのチームメイトたちや両親・兄弟からの動画メッセージも流され、感動的なセレモニーだった。


それだけに勝利で飾りたいシャークスだが、試合開始早々に失点。
7連敗中のシャークスと6連勝中のワイルド、勢いも力の差も歴然。
その後もゴールを奪われ、第1ピリオドを終えて0対3。

シャークスは第2ピリオドからGK交代。

第3ピリオド、シャークスが遅ればせながら反撃。
3ゴールを奪うも届かず、シャークスは3対6で敗れ8連敗。

ワイルドは7連勝、プレイオフ進出を決めた!



ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点41(47試合18勝24敗5延長負け)
この日はブルーズ、コヨーテズがともに勝利をあげた。
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”6”(残り9試合)。

ウエスト地区 4月24日現在の順位:※プレイオフ進出決定
1位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 70(47試合)※
2位 コロラド・アヴァランチ 66(45試合)※
3位 ミネソタ・ワイルド 65(47試合)※
4位 アリゾナ・コヨーテズ 47(48試合)
5位 セントルイス・ブルーズ 46(45試合)
6位 サンノゼ・シャークス 41(47試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 40(44試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(48試合)

次戦は日本時間4月27日と29日、本拠地サンノゼでアリゾナ・コヨーテズと対戦する。

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シャークス 7連敗 [San Jose Sharks]

6連敗中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地21日、ラスヴェガスでヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)と対戦。

今季7試合目の対戦。シャークスの0勝6敗。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、ヨゼフ・コリナー(#32 Josef Korenar)。



シャークスは幸先良くマイヤー(#28 Timo Meier)のゴールで先制。
その後追いつかれるも、第2ピリオドにハートル(#48 Tomas Hertl)のゴールで再びリードする。

しかし、自力に勝るゴールデンナイツに同点、逆転、突き放される。

シャークスは2対5で逆転負けで7連敗を喫す。両チームの力の差は歴然。

7連敗するも他チームも敗れて、プレイオフ出場圏内のボーダーラインに留まる。

勝ったヴェガス・ゴールデンナイツはプレイオフ進出一番乗りを決めた。

ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点41(46試合18勝23敗5延長負け)
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”4”(残り11試合)。

ウエスト地区 4月21日現在の順位:
1位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 68(46試合)
2位 コロラド・アヴァランチ 64(43試合)
3位 ミネソタ・ワイルド 61(45試合)
4位 アリゾナ・コヨーテズ 45(47試合)
5位 セントルイス・ブルーズ 44(43試合)
6位 サンノゼ・シャークス 41(46試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 40(43試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(47試合)

次戦は現地4月24日、本拠地サンノゼでミネソタ・ワイルドと対戦する。

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シャークス 連敗止められず [San Jose Sharks]

5連敗中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地19日、ラスヴェガスでヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)と対戦。

マーロー NHL出場試合数更新 歴代1位

前の試合でNHLレギュラーシーズンの試合出場数の歴代1位に並んだ
シャークスFW “Mr.Sharks” パトリック・マーロー(#12 Patrick Marleau 41歳)が記録を更新、単独で歴代1位となった。



1位 パトリック・マーロー(Patrick Marleau)1,768
2位 ゴーディ・ハウ(Gordie Howe)1,767
3位 マーク・メシエ(Mark Messier)1,756
4位 ヤロミール・ヤーガー(Jaromir Jagr) 1,733試合
5位 ロン・フランシス(Ron Francis) 1,731試合


ゴールデンナイツとは今季6試合目の対戦。シャークスの0勝5敗。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。

シャークスはカニージョフ(#71 Nikolai Knyzhov)、グレガー(#73 Noah Gregor)のゴールで2点を先行するも
ゴールデンナイツFWマーク・ストーン(#61 Mark Stone)の2発で追いつかれる。

シュートアウト戦までもつれるが、シャークスは最終スコア2対3で逆転負け。



1ポイント勝ち点を上積みも、連敗は止められず6連敗。

プレイオフ出場を争うライバルも勝ち点を伸ばせず。

ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点41(45試合18勝22敗5延長負け)
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”4”(残り11試合)。

ウエスト地区 4月19日現在の順位:
1位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 66(45試合)
2位 コロラド・アヴァランチ 64(43試合)
3位 ミネソタ・ワイルド 59(44試合)
4位 アリゾナ・コヨーテズ 45(46試合)
5位 セントルイス・ブルーズ 44(43試合)
6位 サンノゼ・シャークス 41(45試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 38(42試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(46試合)

次戦は現地4月21日、アウェイでヴェガス・ゴールデンナイツと対戦する。

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パトリック・マーロー NHL出場試合数、歴代1位に並ぶ [San Jose Sharks]

昨夜(現地16日)ミネソタ州セントポールでミネソタ・ワイルド(Minnesota Wild)に2対3で敗れ、4連敗となったサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
翌日17日、同地でミネソタ・ワイルド(Minnesota Wild)と対戦した。

マーロー NHL出場試合数 歴代1位に並ぶ



この試合でシャークスFW “Mr.Sharks”パトリック・マーロー(#12 Patrick Marleau 41歳)がNHLレギュラーシーズンの1,767試合出場を達成。

“Mr. Hockey”ゴーディ・ハウ(Gordie Howe)に並び歴代1位に!

1位 ゴーディ・ハウ(Gordie Howe)1,767
1位 パトリック・マーロー(Patrick Marleau)1,767
3位 マーク・メシエ(Mark Messier)1,756
4位 ヤロミール・ヤーガー(Jaromir Jagr) 1,733試合
5位 ロン・フランシス(Ron Francis) 1,731試合

現地19日(日本では20日)のヴェガス・ゴールデンナイツ戦に出場すると、単独で歴代1位になる。



試合の方は幸先良くバーンズ(#88 Brent Burns)のゴールで先制するも、ワイルドに逆転負けを喫し(2対5)5連敗・・・。

直近7試合、1勝6敗と大きく負け越し。
プレイオフ出場を争うライバルも勝ち点が伸び悩み、可能性は残しているが、今日の試合を見ていると厳しそう。

ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点40(44試合18勝22敗4延長負け)
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”5”(残り12試合)。

ウエスト地区 4月17日現在の順位:
1位 コロラド・アヴァランチ 64(43試合)
2位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 60(42試合)
3位 ミネソタ・ワイルド 57(43試合)
4位 アリゾナ・コヨーテズ 45(45試合)
5位 セントルイス・ブルーズ 44(43試合)
6位 サンノゼ・シャークス 40(44試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 38(42試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(44試合)

次戦は現地4月19日、アウェイでヴェガス・ゴールデンナイツと対戦する。

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シャークス 3連敗 [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地4月14日、本拠地サンノゼでアナハイム・ダックス(Anaheim Ducks)と対戦した。

シャークスの所属するウエスト・ディビジョンは上位3チームの出場はほぼ確定。
最後の1枠を争う状況(全56試合)。

4月13日現在の順位:
4位 セントルイス・ブルーズ 44(41試合)
5位 アリゾナ・コヨーテズ 43(43試合)
6位 サンノゼ・シャークス 40(41試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 38(41試合)

今季8試合目の対戦。シャークスの4勝3敗。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、ヨゼフ・コリナー(#32 Josef Korenar)。NHL初先発!
そのほか、3人の選手を入れ替えてダックス戦に臨んだ(Gregor, Handemark, Meloche)。



第1ピリオド、ダックスが先制。

第2ピリオド、ダックスが2ゴールをあげシャークスを突き放す。

シャークスは第3ピリオド17分過ぎにカールソン(#65 Erik Karlsson)のゴールで1点をあげるも時すでに遅し。

シャークスは最終スコア、1対4で敗れ3連敗。

直近5試合、下位の2チーム相手に1勝4敗と大きく負け越し。
救いは4位争いのライバルたちも勝ち点を伸ばせず、差が広がらなかったこと。

ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点40(42試合18勝20敗4延長負け)
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”4”(残り14試合)。
残り試合は4位争いのコヨーテズとの直接対戦4試合をのぞくと、トップ3チームとの対戦。

1位 コロラド・アヴァランチ 64(43試合)
2位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 58(41試合)
3位 ミネソタ・ワイルド 53(41試合)
4位 セントルイス・ブルーズ 44(42試合)
5位 アリゾナ・コヨーテズ 43(44試合)
6位 サンノゼ・シャークス 40(42試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 38(41試合)
8位 アナハイム・ダックス 35(44試合)

次戦は現地4月16日、ホームでミネソタ・ワイルドと対戦する。
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シャークス 遠すぎたゴール [San Jose Sharks]

現地10日のキングス戦で敗れたサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)。4月12日、本拠地サンノゼでアナハイム・ダックス(Anaheim Ducks)と対戦した。

今季7試合目の対戦。シャークスの4勝2敗。

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、2分にダックスが先制すると、8分、12分とダックスが追加点をあげていく。

第2ピリオド、第3ピリオドと反撃するシャークスはダックスを圧倒的に上回るシュート数を放つも、ゴールが遠い・・・。

SOG(ショッツ・オン・ゴール:枠内に放たれたシュート数)は、
シャークス 46(14, 17,15)、ダックス 21(13, 3, 5)と圧倒するも
NHL4シーズンで出場数30のダックスGKアンソニー・ストラーズ(Anthony Stolarz 27歳)の壁を崩せず完封負け(0対4)。

ストラーズは通算3回目の完封勝利。



4位争いのライバルたちも勝ち点を伸ばせず、差はひらかなかったが下位2チームに連敗を喫したのは痛い。

ホンダ・ウエスト地区:
6/8位 シャークス 勝ち点40(41試合18勝19敗4延長負け)
プレイオフ圏内4位との勝ち点差は”4”(残り15試合)。

1位 コロラド・アヴァランチ 62(42試合)
2位 ヴェガス・ゴールデンナイツ 58(41試合)
3位 ミネソタ・ワイルド 51(40試合)
4位 セントルイス・ブルーズ 44(41試合)
5位 アリゾナ・コヨーテズ 43(43試合)
6位 サンノゼ・シャークス 40(41試合)
7位 ロサンジェルス・キングス 38(41試合)
8位 アナハイム・ダックス 33(43試合)

次戦は現地4月14日、ホームでアナハイム・ダックスと対戦する。

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シャークス 3チーム間のトレード成立 [San Jose Sharks]

NHL 今シーズンの移籍期限(4月12日)を目前にした現地4月11日
サンノゼ・シャークストロント・メープルリーフスコロンバス・ブルージャケッツの3チーム間によるトレードが成立。

メープルリーフスは、シャークスからFWステファン・ノーゼン(Stefan Noesen)と、ブルージャケッツからFWニック・フォリーニョ(Nick Foligno 33歳)を獲得(フォリーニョのサラリーの一部を負担)。
その代わりに3つのドラフト指名権を手放した。

ブルージャケッツは主力選手のフォリーニョをメープルリーフスへ。
代わりにメープルリーフスから2021年ドラフト1巡目と2022年ドラフト4巡目の指名権を得た。

シャークスは、FWステファン・ノーゼン(Stefan Noesen)がメープルリーフスに移籍。そして、メープルリーフスに移籍したフォリーニョのサラリーの一部を負担。
代わりにメープルリーフスから2021年ドラフト4巡目の指名権を得た。

三者三様 3チームの思惑

NHLで最も人気のあるメープルリーフスは今シーズンに勝負をかける方針のようだ(ノース地区首位、プレイオフ出場はほぼ確定)。
今回のトレード以外にも戦力補強に動き、今年(2021年)のドラフトの指名権を4つ、22年の2つの指名権を手放している。
1967年以来のスタンレーカップ獲得を目指す。

逆にブルージャケッツは主力選手を移籍させてドラフト指名権をえる選択。
今シーズンは白旗をかかげたようだ(セントラル地区7位、プレイオフ進出はかなり厳しい)。

プレイオフ出場争いの渦中にあるシャークスは、出番の激減していたノーゼンの移籍は戦力に影響はなく、お金を払い(フォリーニョのサラリーの一部を負担)未来の戦力獲得へ(ドラフト指名権)。

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シャークス GKデュブニク、コロラド・アヴァランチへ移籍 [San Jose Sharks]

NHL今シーズンの移籍期限(4月12日)を目前に
以前から噂のあったGKデヴァン・デュブニク(#40 Devan Dubnyk)のコロラド・アヴァランチ(Colorado Avalanche)への移籍が発表された。

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は、代わりにDFグレッグ・パテリン(#5 Greg Pateryn 30歳)と2021年ドラフトの5巡目指名権を得る。

DFグレッグ・パテリン

パテリンは1990年1月20日生まれのアメリカ人ディフェンスマン。
NHLは今季8シーズン目。モントリオール・カナディアンズでデビューし、ダラス・スターズ、ミネソタ・ワイルド、今季途中でコロラド・アヴァランチに移籍、シャークスは今シーズン3つ目のチームとなる。
通算278試合出場、4ゴール・37アシスト。

ほぼフルタイムで出場しているのは2017-2019シーズンの2シーズン。
ここ2シーズンで31試合の出場に留まっており、フェラーロ(Mario Ferraro)、カニージョフ(Nikolai Knyzhov)ら若手ディフェンスマンの成長が著しい中、パテリンはレギュラーメンバーのバックアップが役割となりそう。

ジョーンズの控えゴーリーは?

デュブニクの代わりに23歳のチェコ人ゴーリー、ヨゼフ・コリナー(#32 Josef Korenar)がサンノゼ・バラクーダから召集されている。

コリナーは1998年1月31日生まれ、チェコ出身。
ドラフトの指名は経ずに、2017年7月にシャークスと契約。
その後、北米ジュニア・リーグや母国チェコ・リーグでプレー。
2018 - 2019シーズンよりシャークスのマイナ・チームのサンノゼ・バラクーダでプレーしている。

ヘッドコーチ・ブグナー(Bob Boughner)のコメントによると、今季はジョーンズの控えはコリナー、アレクセイ・メルニチュク(Alexei Melnichuk)の若いゴーリーを起用する方針のようだ。

チームの将来を考えると若手ゴーリーの起用は正しい判断と思う。

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