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ブラウブリッツ秋田、待望のJ2ライセンスを取得 [サッカー]

現在、J3(Jリーグ3部相当)に参加している
秋田のプロサッカークラブ・ブラウブリッツ秋田

昨シーズン、J3で初優勝を飾りながら
J2クラブライセンス付与の条件を満たしておらず、J2には昇格できず。

その後、優勝を受けて秋田県・秋田市によるスタジアム整備計画が進行。

そして、9月27日に待望のJ2クラブライセンスが付与された(ただし制裁付き)。

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ホームスタジアムとして申請した「秋田市八橋運動公園陸上競技場」について
施設基準を満たしていないとして、2つの制裁(条件)が付けられている。

 1、トイレの数
 2、屋根が観客席の1/3を満たしていない

上記について、スタジアム整備の進捗状況、今後の計画報告を義務(=制裁)付けられている。

現在、ブラウブリッツ秋田は J3の順位は6位。
昇格条件の2位には8ポイント差(残り9試合)、十分2位以上を狙える。

制裁(条件)付きながら2クラブライセンスを得たことで
選手たちのモチベーションもいっそう上がるように思われる。
県民の一人として ブラウブリッツ秋田を応援していきたい。

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代理人だからこそ書ける日米プロ野球の契約の謎 長谷川嘉宣・著 読了 [野球]

著者・長谷川嘉宣(はせがわ・よしのり)氏は
米国の大手エージェント会社・オクタゴン社所属の現役のMLB選手会公認エージェント。

著者が代理人になるまでの経緯を記し
さらに実際に担当したプロ野球選手とのエピソードを紹介しながら
代理人になるための資格や業務内容等を紹介している。

登場する主なプロ野球選手
・田口壮 ・多田野数人 ・城島健司 ・大家友和 ・田中賢介ほか

文章も平易で読みやく興味深く読み終えた。
日米プロ野球およびスポーツビジネスに興味があれば、お薦めの一冊。

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代理人だからこそ書ける日米プロ野球の契約の謎 長谷川嘉宣・著(ポプラ新書)
出版社の紹介ページへ

第1章 「プロ野球の代理人」とは
第2章 プロ野球代理人のリアルな契約とお金の世界
第3章 知られざるプロ野球代理人の仕事
第4章 日本からメジャーへ 活躍する日本人選手の条件
第5章 外国人選手の日本のプロ野球での契約の裏側

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NHLプレシーズンマッチ開幕。 シャークス 大物DF獲得へ [San Jose Sharks]

現地10月3日から開幕するNHL(ナショナル・ホッケー・リーグ)の新シーズン。
先週、昨年につづき中国で開催された試合を皮切りにプレシーズン・マッチが行われている。



サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)も現地9月18日のアナハイム・ダックス戦からスタート。
同じディビジョンのチームと全6試合を行う。主力選手たちが出場するのはプレシーズンも後半から。

この夏の動き

シャークスは契約が切れる選手たちと次々と再契約をまとめ、昨シーズンの戦力を保持。

新戦力として、フィンランドの国内リーグでプレーする24歳のFW(センター) アンティ・スーメラ(Antti Suomela)を獲得。



同じように地元国内リーグから初のNHL挑戦で1年目から活躍した
メルカー・カールソン(スウェーデン)、ヨーナス・ドンスコイ(フィンランド)の成功に続くことを期待したい。

ビッグネーム争奪戦に連敗

さらに、悲願であるスタンレーカップ獲得を目指し、ビッグネームの選手獲得に動く。

しかし、最注目のFWジョン・タヴァレス(John Tavares)をトロント・メープルリーフスを選ぶ。
メープルリーフスは最も人気のあるチームで、日本のプロ野球なら巨人や阪神のような存在。カナダ人であるタヴァレス自身にとっても憧れのチームだったよう。

さらに、先の平昌オリンピックで優勝したロシア代表のFWイリヤ・コヴァルチャク(Ilya Kovalchuk)の争奪戦でも敗れ、同じディビジョンの宿敵ロサンゼルス・キングスが獲得。
コヴァルチャクの条件は、優勝を狙えるチーム、家族の希望により大都市圏のチーム。
現有戦力ではシャークスの方がキングスより上、家族の希望がより大きかったか!?

個人的には、コヴァルチャクはかつてNHLでも実績を残しているが
ここ5年ほどは故郷ロシアのKHLでプレー。
年齢も35歳であることを考えると逃してもダメージはない。

その結果、昨シーズンまでの戦力は保持。
若手選手たちのさらなる成長に期待する戦力で新シーズンの望むと思われたが・・・

北欧ヴァイキングの勇者

プレシーズン開幕直前、シャークスはオタワ・セネターズのトレードが成立。
2度の最優秀ディフェンスマンを受賞、リーグを代表する攻撃的ディフェンスマンのエリック・カールソン(#65 Erik Karlsson 28歳、スウェーデン)が入団。

今夏のオフシーズンの去就が注目されていたビッグネームの一人。
これによりシャークスには、最優秀ディフェンスマン受賞者ブレント・バーンズ(#88 Brent Burns)に加え、リーグ屈指の攻撃的ディフェンダーが揃い踏み!!



トレードの内容は、シャークスはDFエリック・カールソンとFWフランシス・ペロン(#47 Francis Perron)を獲得。

代わりにセネターズは、FWクリス・ティアニー(Chris Tierney)、DFディラン・デメロー(Dylan DeMelo)、FWルドルフ・バルサース(Roudolfs Balcers)、ジョン・ノリス(John Norris)の4人に加え、19年と20年のドラフト指名権を得る。

ペロンとバルサースはNHL未出場のマイナー選手。ノリスはミシガン大学在学中。

シャークスからセネターズへ移籍した選手は、みな20代前半の若い選手たち。

昨シーズン成績不振に終わったセネターズは再建策として
チームの看板選手の主力選手を放出して、数年後の未来のためのチームづくりへ舵を切ることを選択。

シャークスは現主力選手の多くが20代後半から30代前半と、選手としては最盛期の年代。
ここ数年の間に悲願のスタンレーカップ獲得を目指す。

ファンとしては楽しみが大きくなった。開幕が待ち遠しい。

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数十年ぶりに再会 「アメリカン・フライヤーズ」サウンドトラック [音楽 No Music, No Life]

ケビン・コスナー主演の映画「アメリカン・フライヤーズ(American Flyers)」。
1985年公開の作品でコスナーは当時30歳。
同年に「ファンダンゴ」「シルバラード」が公開されている。
2年後の1987年に主演作「アンタッチャブル」が公開され、コスナーはトップスターへ駆け上がる。

映画は自転車レーサーの兄弟(コスナー&デイビッド・グラント)が
父親の死を取り巻く出来事から溝ができた家族内の葛藤や
父親の命を奪った病魔が兄弟のどちらかを襲うかもしれない恐怖に立ち向かう。

クライマックスの自転車レースのシーンも感動的なアメリカン・スピリッツ溢れる傑作。

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偶然、テレビで放送されたのを見て感動。
当時はまだアナログ盤が主流? 輸入盤のサウンドトラックも購入しが
CDが完全に主流になったさいにアナログ・レコードはすべて処分。

その後、思い出した時にアマゾンで検索するも
サウンドトラックは中古のアナログ盤が出てくるのみ。

数日前に何気なく検索したら輸入盤CDが見つかっり購入(残り1枚)。
MP3のダウンロード版もあったが、CDの方が若干安かった。

Let’s Go American Flyers!

音楽担当はリー・リトナーとグレッグ・マティソン。
彼らの音楽を中心に、元リトル・リバー・バンドのグレン・シャーロックと
元スリー・ドッグ・ナイトのダニー・ハットンらの劇中でも印象的な楽曲を収録。

約30年ぶりに再会した音楽が懐かしく心地よい。映画もまた見よう。

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