アイスホッケー・アジアリーグ 横浜に新チーム・横浜グリッツ誕生 [アイスホッケー]
アイスホッケー・アジアリーグの来シーズンから、新たに横浜市を本拠地とする新チーム・横浜グリッツ(GRITS)の参加が決定している。
本拠地となるアリーナは「KOSE新横浜スケートセンター」。
日本4、韓国2、ロシア1のチームで構成されるアジアリーグ、昨シーズンの7チームに加え、来シーズンは8チームで開催される予定(日程は未発表)。
横浜グリッツの理念
チームの公式サイトでは、3つの理念が掲げられている。
1、選手たちのデュアルキャリアの浸透をはかります。
2、冬の横浜を、もっと元気にします。
3、アイスホッケーの普及に尽力します。
特徴的なのは「デュアルキャリア」。
横浜グリッツでは、全選手がそれぞれ企業に所属し、練習以外の時間は通常の業務をおこないながら、アイスホッケー選手としての活動をおこなう・・・
※詳細はチームのFacebookのこちらを参照。
首都圏にフランチャイズ復活
首都圏に本拠地を置くチームは、2009年に廃部した「SEIBUプリンス・ラビッツ(旧コクド・西武鉄道)」以来となる。
アジアリーグでは、年に一度(2日間)首都圏シリーズとして、国内4チームが集まり、東京もしくは横浜で開催されていたが、シーズンを通して首都圏で公式戦が観戦できるようになる。
しばらくは戦力的に厳しい試合が続くと思われるが、新たなチームの活動に注目し期待したい。
【横浜GRITS アジアリーグ参入決定〓】
— 横浜GRITS (YOKOHAMA GRITS) (@yokohama_grits) June 2, 2020
横浜GRITSは、この度2020?2021年シーズンからのアジアリーグアイスホッケーへ正式加盟することが決定致しました。
横浜市初のプロアイスホッケーチームとして、皆様に多くの「夢」や「生きる活力」を届けられるよう、日々準備を進めて参ります。 pic.twitter.com/nXMn5cw74g
本拠地となるアリーナは「KOSE新横浜スケートセンター」。
日本4、韓国2、ロシア1のチームで構成されるアジアリーグ、昨シーズンの7チームに加え、来シーズンは8チームで開催される予定(日程は未発表)。
横浜グリッツの理念
チームの公式サイトでは、3つの理念が掲げられている。
1、選手たちのデュアルキャリアの浸透をはかります。
2、冬の横浜を、もっと元気にします。
3、アイスホッケーの普及に尽力します。
特徴的なのは「デュアルキャリア」。
横浜グリッツでは、全選手がそれぞれ企業に所属し、練習以外の時間は通常の業務をおこないながら、アイスホッケー選手としての活動をおこなう・・・
※詳細はチームのFacebookのこちらを参照。
首都圏にフランチャイズ復活
首都圏に本拠地を置くチームは、2009年に廃部した「SEIBUプリンス・ラビッツ(旧コクド・西武鉄道)」以来となる。
アジアリーグでは、年に一度(2日間)首都圏シリーズとして、国内4チームが集まり、東京もしくは横浜で開催されていたが、シーズンを通して首都圏で公式戦が観戦できるようになる。
しばらくは戦力的に厳しい試合が続くと思われるが、新たなチームの活動に注目し期待したい。
慶應ゆかりの「アイスホッケー」プロチーム、新横浜を本拠地にアジアリーグ参戦 https://t.co/g7hHfSsw4T #横浜グリッツ #横浜GRITS @yokohama_grits #GRITSスポーツイノベーターズ #KOSE新横浜スケートセンター #アイスホッケー #アイスホッケー観戦 #慶應 #港北区 @yokohama_kohoku
— 横浜日吉新聞 (@hiyosi_net) June 15, 2020
#横浜日吉新聞
シャークスGM ダグ・ウィルソンが殿堂入り [San Jose Sharks]
Hockey Hall Of Fame に今年は6名が選ばれ
サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)の現ゼネラル・マネージャー(以下、GM)のダグ・ウィルソン(Doug Wilson)も選ばれた!
ウィルソンが最初に候補にのったのは1996年、24年越しに殿堂(Hockey Hall Of Fame)入りを果たした 。
現役選手時代
ダグ・ウィルソンは1957年6月5日生まれの62歳。カナダ・オタワ市出身。
ウィルソンは現役時代は攻撃力に長けたディフェンスマンとして、NHLで16シーズンに渡り活躍(1977年から93年まで)。
シカゴ・ブラックホークスで14シーズン、最後の2シーズンを新設チームであるサンノゼ・シャークスでプレーした。
レギュラーシーズンの成績は、1,024試合に出場し827ポイント(237ゴール、590アシスト)をあげ、ディフェンスマンとして歴代8位のスコアを記録。
1982年には最優秀ディフェンスマンに選ばれている。
シャークスでは初代のキャプテンを務め、86試合に出場し48ポイント(12ゴール、36アシスト)を記録している。
兄マーレー・ウィルソンも元NHL選手で、モントリオール・カナディアンズでスタンレーカップを獲得している。
ゼネラルマネジャーとして
2003年にシャークスのGMに就任し現在に至る。オーナーからの信頼も厚い。
これまでの17シーズンで15回スタンレーカップ・プレイオフに出場。
ウェスタン・カンファレンス・ファイナルに5回出場し、2016年には初優勝しスタンレーカップ・ファイナルに初進出した(ピッツバーグ・ペンギンズに敗れ準優勝)。
サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)の現ゼネラル・マネージャー(以下、GM)のダグ・ウィルソン(Doug Wilson)も選ばれた!
He's heading to the @HockeyHallFame 〓
— San Jose Sharks (@SanJoseSharks) June 24, 2020
Congrats to our first captain (and current GM), Doug Wilson!
READ: https://t.co/O3OuDkc50P #HHOF2020 | #SJSharks pic.twitter.com/zyKGmZWvYI
ウィルソンが最初に候補にのったのは1996年、24年越しに殿堂(Hockey Hall Of Fame)入りを果たした 。
現役選手時代
ダグ・ウィルソンは1957年6月5日生まれの62歳。カナダ・オタワ市出身。
ウィルソンは現役時代は攻撃力に長けたディフェンスマンとして、NHLで16シーズンに渡り活躍(1977年から93年まで)。
シカゴ・ブラックホークスで14シーズン、最後の2シーズンを新設チームであるサンノゼ・シャークスでプレーした。
レギュラーシーズンの成績は、1,024試合に出場し827ポイント(237ゴール、590アシスト)をあげ、ディフェンスマンとして歴代8位のスコアを記録。
1982年には最優秀ディフェンスマンに選ばれている。
シャークスでは初代のキャプテンを務め、86試合に出場し48ポイント(12ゴール、36アシスト)を記録している。
兄マーレー・ウィルソンも元NHL選手で、モントリオール・カナディアンズでスタンレーカップを獲得している。
ゼネラルマネジャーとして
2003年にシャークスのGMに就任し現在に至る。オーナーからの信頼も厚い。
これまでの17シーズンで15回スタンレーカップ・プレイオフに出場。
ウェスタン・カンファレンス・ファイナルに5回出場し、2016年には初優勝しスタンレーカップ・ファイナルに初進出した(ピッツバーグ・ペンギンズに敗れ準優勝)。
プロ野球2020 秋田県出身選手たちの活躍に期待! [野球]
新型コロナウイルスの影響で開幕が延期されていた
プロ野球2020シーズンが今週19日(金曜)から待望の開幕!
今シーズン、秋田県出身選手(県外出身の秋田県内高校出身者含む)は10名(うち育成選手2名)。
<ポジション別>
背番号, 名前, 所属チーム, 年齢, 出身校等, 出身地
<投手>
#19 石川雅規(東京ヤクルト・スワローズ)40歳 秋田商業 - 青山学院大(秋田市出身)
#12 石山泰稚(東京ヤクルト・スワローズ)32歳 金足農業 - 東北福祉大 - ヤマハ(秋田市出身)
#18 吉田輝星(北海道日本ハム・ファイターズ)19歳 金足農業(潟上市出身)
#43 進藤拓也(横浜DeNA・ベイスターズ)28歳 西仙北高 - 横浜商科大 - JR東日本(大仙市出身)
#47 砂田毅樹(横浜DeNA・ベイスターズ)25歳 明桜高校(北海道札幌市出身)
#41 成田 翔(千葉ロッテ・マリーンズ)22歳 秋田商業(秋田市出身)
#121 藤井黎來(広島東洋・カープ:育成選手)20歳 大曲工業(美郷町出身)
<捕手>
#121 石塚綜一郎(福岡ソフトバンク・ホークス:育成選手)19歳 岩手県立黒沢尻工業(秋田市出身)
<内野手>
#45 遠藤 成(阪神・タイガース)19歳 東海大相模(にかほ市出身)
<外野手>
#51 山口航輝(千葉ロッテ・マリーンズ)20歳 明桜高校(大阪府出身)
プロ野球2020シーズンが今週19日(金曜)から待望の開幕!
今シーズン、秋田県出身選手(県外出身の秋田県内高校出身者含む)は10名(うち育成選手2名)。
<ポジション別>
背番号, 名前, 所属チーム, 年齢, 出身校等, 出身地
<投手>
#19 石川雅規(東京ヤクルト・スワローズ)40歳 秋田商業 - 青山学院大(秋田市出身)
#12 石山泰稚(東京ヤクルト・スワローズ)32歳 金足農業 - 東北福祉大 - ヤマハ(秋田市出身)
#18 吉田輝星(北海道日本ハム・ファイターズ)19歳 金足農業(潟上市出身)
#43 進藤拓也(横浜DeNA・ベイスターズ)28歳 西仙北高 - 横浜商科大 - JR東日本(大仙市出身)
#47 砂田毅樹(横浜DeNA・ベイスターズ)25歳 明桜高校(北海道札幌市出身)
#41 成田 翔(千葉ロッテ・マリーンズ)22歳 秋田商業(秋田市出身)
#121 藤井黎來(広島東洋・カープ:育成選手)20歳 大曲工業(美郷町出身)
<捕手>
#121 石塚綜一郎(福岡ソフトバンク・ホークス:育成選手)19歳 岩手県立黒沢尻工業(秋田市出身)
<内野手>
#45 遠藤 成(阪神・タイガース)19歳 東海大相模(にかほ市出身)
<外野手>
#51 山口航輝(千葉ロッテ・マリーンズ)20歳 明桜高校(大阪府出身)
元シャークスFW トミー・ウィングルズ 現役引退を発表 [San Jose Sharks]
元サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)のフォワード選手、トミー・ウィングルズ(#57 Tommy Wingels)が現役引退を発表。
引退後はアメリカに戻り、故郷のシカゴの近くで家族や愛する人との生活を楽しみたいとコメント。
ウィングルズは1988年4月12日生まれの32歳。アメリカ出身。
2008年のNHLドラフトでサンノゼ・シャークスが全体177番目で指名。
シャークスでは2010年から17年まで、7シーズンに渡り活躍。
2016-17シーズン途中にオタワ・セネターズに移籍。
翌17-18シーズンはシカゴ・ブラックホークスとボストン・ブルーインズでプレー後、2018-19シーズンからの2年間はスイスのジュネーブ・セルヴェッテでプレーしていた。
NHLでの通算成績は448試合出場、62ゴール・81アシスト(143ポイント)、プレイオフでの成績は58試合出場2ゴール・6アシスト(8ポイント)。
シャークスでの7シーズンの通算成績は、337試合出場51ゴール・71アシスト(122ポイント)。プレイオフでは45試合出場2ゴール・6アシストを記録している。
引退後はアメリカに戻り、故郷のシカゴの近くで家族や愛する人との生活を楽しみたいとコメント。
ウィングルズは1988年4月12日生まれの32歳。アメリカ出身。
2008年のNHLドラフトでサンノゼ・シャークスが全体177番目で指名。
シャークスでは2010年から17年まで、7シーズンに渡り活躍。
2016-17シーズン途中にオタワ・セネターズに移籍。
翌17-18シーズンはシカゴ・ブラックホークスとボストン・ブルーインズでプレー後、2018-19シーズンからの2年間はスイスのジュネーブ・セルヴェッテでプレーしていた。
NHLでの通算成績は448試合出場、62ゴール・81アシスト(143ポイント)、プレイオフでの成績は58試合出場2ゴール・6アシスト(8ポイント)。
シャークスでの7シーズンの通算成績は、337試合出場51ゴール・71アシスト(122ポイント)。プレイオフでは45試合出場2ゴール・6アシストを記録している。
シャークスFW ルーカス・ラジル 来季はロシアKHLに復帰 [San Jose Sharks]
サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)のフォワード、ルーカス・ラジル(#52 Lukas Radill)は来季の戦いの舞台を再びロシア(KHL:コンチネンタル・ホッケー・リーグ。ロシアを中心に北欧・東欧のチームが参加、北米NHLに次ぐリーグ)に移すことが決まった。
新天地のHCスパルタク・モスクワは、シャークス移籍前に3年間プレーしていたチーム。
ルーカス・ラジルはチェコ出身、29歳のフォワード。
チェコ代表や母国チェコ、ロシアのチームでプレー後、2018年夏にシャークスへ。
1年目は36試合に出場し7ゴール4アシスト(11ポイント)を記録したが、2年目の今季は14試合出場にとどまった(0ポイント)。
19年11月23日のニューヨーク・アイランダーズ戦が最後のNHL出場となり、以後はマイナー(AHL)のサンノゼ・バラクーダでプレーし今季を終えている。
シャークスでの2年間の成績は、
レギュラーシーズンは50試合7ゴール4アシスト(11ポイント)、プレイオフは6試合(0ポイント)を記録した。
新天地のHCスパルタク・モスクワは、シャークス移籍前に3年間プレーしていたチーム。
ルーカス・ラジルはチェコ出身、29歳のフォワード。
チェコ代表や母国チェコ、ロシアのチームでプレー後、2018年夏にシャークスへ。
1年目は36試合に出場し7ゴール4アシスト(11ポイント)を記録したが、2年目の今季は14試合出場にとどまった(0ポイント)。
19年11月23日のニューヨーク・アイランダーズ戦が最後のNHL出場となり、以後はマイナー(AHL)のサンノゼ・バラクーダでプレーし今季を終えている。
シャークスでの2年間の成績は、
レギュラーシーズンは50試合7ゴール4アシスト(11ポイント)、プレイオフは6試合(0ポイント)を記録した。
シャークス 初のプレイオフ進出は何シーズン目? [シャークスの歴史]
NHL参戦からの2シーズン、厳しい洗礼を受けたサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)。
1991-92 80試合17勝58敗5引分(最下位)
1992-93 84試合11勝71敗2引分(最下位)
初代のヘッドコーチ、ジョージ・キングストン(George Kingston)を解任。
3シーズン目の1993-94シーズン、2代目のヘッドコーチにケヴィン・コンスタンチン(Kevin Constantine)を迎える(1958年生まれのアメリカ人。NHLのヘッドコーチは初挑戦)。
開幕から8連敗を喫するなど、過去2シーズンを上回る最悪のスタートを切る。
前半戦は黒星先行の厳しい戦いが続くが、後半戦にはいると勝ち星を増やしていく。
終盤には7連勝をあげてパシフィック・ディヴィジョンの3位となり、3シーズン目でチーム初のプレイオフ進出を果たした。
レギュラーシーズンの成績は、84試合33勝35敗16引分(82ポイント)。
過去2シーズンから大きく成績を伸ばした。
プレイオフでは、強豪デトロイト・レッドウィングスに4勝3敗で勝つ大金星。
しかし、次戦のカンファレンス・セミファイナルでトロント・メープルリーフスに3勝4敗で敗れた。
1991-92 80試合17勝58敗5引分(最下位)
1992-93 84試合11勝71敗2引分(最下位)
初代のヘッドコーチ、ジョージ・キングストン(George Kingston)を解任。
3シーズン目の1993-94シーズン、2代目のヘッドコーチにケヴィン・コンスタンチン(Kevin Constantine)を迎える(1958年生まれのアメリカ人。NHLのヘッドコーチは初挑戦)。
開幕から8連敗を喫するなど、過去2シーズンを上回る最悪のスタートを切る。
前半戦は黒星先行の厳しい戦いが続くが、後半戦にはいると勝ち星を増やしていく。
終盤には7連勝をあげてパシフィック・ディヴィジョンの3位となり、3シーズン目でチーム初のプレイオフ進出を果たした。
レギュラーシーズンの成績は、84試合33勝35敗16引分(82ポイント)。
過去2シーズンから大きく成績を伸ばした。
プレイオフでは、強豪デトロイト・レッドウィングスに4勝3敗で勝つ大金星。
しかし、次戦のカンファレンス・セミファイナルでトロント・メープルリーフスに3勝4敗で敗れた。
シャークスのライバル・チームは? [San Jose Sharks]
サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)のライバル・チームは、同じカリフォルニア州のチーム、ロサンゼルス・キングス(Los Angeles Kings)やアナハイム・ダックス(Anaheim Ducks)があげられる。
同じカリフォルニア州でも北部と南部の地域的なライバル心からきている。
特に南カリフォルニア最大(全米2位)の大都市ロサンゼルスに本拠地をおくキングスへの対抗心が強い。
ファンのライバル心に変化あり?
今年4月上旬、テレビ局のツイッターによるアンケートの結果を見ると
70%以上がヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)に投票。
想像するに、近年キングスは振るわず低迷中(6年間でプレイオフに2回出場、ともに初戦敗退)。
かたや、ゴールデンナイツは創設3年目ながら、2年連続でプレイオフで対戦し激戦を展開している影響か!?
同じカリフォルニア州でも北部と南部の地域的なライバル心からきている。
特に南カリフォルニア最大(全米2位)の大都市ロサンゼルスに本拠地をおくキングスへの対抗心が強い。
ファンのライバル心に変化あり?
今年4月上旬、テレビ局のツイッターによるアンケートの結果を見ると
70%以上がヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)に投票。
想像するに、近年キングスは振るわず低迷中(6年間でプレイオフに2回出場、ともに初戦敗退)。
かたや、ゴールデンナイツは創設3年目ながら、2年連続でプレイオフで対戦し激戦を展開している影響か!?