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栃木日光アイスバックスが優勝 全日本アイスホッケー選手権大会 [アイスホッケー]

第87回全日本アイスホッケー選手権大会、8日の決勝をNHK-BS1でテレビ観戦。

決勝戦は東北フリーブレイズ栃木日光アイスバックスの組み合わせ。
2014年に同じ組み合わせでおこなわれた決勝は、アイスバックスが優勝している。

フリーブレイズは2年ぶり2度目、アイスバックスは5年ぶり2度目の優勝を目指す。

第1ピリオド開始1分過ぎにアイスバックスが先制。
第2ピリオド、3分にフリーブレイズが同点に追いつく。

ここまでは一進一退、両チーム互角の展開。

しかし、第3ピリオド開始早々にアイスバックスが連続ゴールをあげて1対3。
ここから一気に試合はアイスバックのペースに・・・
その後も2ゴールをあげて、フリーブレイズを突き放す。

栃木日光アイスバックスが5対1で勝ち、5年ぶり2度目の全日本優勝を飾った。

東北フリーブレイズ力尽きる

今大会2試合連続の延長戦を勝ち上がったフリーブレイズ。
決勝も第2ピリオドまでは互角、一進一退の攻防が続いたが
第3ピリオド開始直後に連続失点すると力尽きた。

個人表彰選手:
最優秀選手賞:福藤豊(アイスバックス)
ベストGK:福藤豊(アイスバックス)
ベストDF:佐藤大翔(アイスバックス)、ニコラス・セイントピア(フリーブレイズ)
ベストFW:鈴木健斗、古橋真来(以上、アイスバックス)、人里茂樹(フリーブレイズ)
最優秀新人賞:古川駿(フリーブレイズ)

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東北フリーブレイズ決勝進出 全日本アイスホッケー選手権大会 [アイスホッケー]

12月6日から8日まで東京都・東伏見のダイドードリンコ・アイスアリーナで
第87回全日本アイスホッケー選手権大会が開催中。

7日の準決勝2試合をNHK-BS1でテレビ観戦。

今シーズン開幕から18連敗、先日やっと初勝利をあげた東北フリーブレイズ
6日の1回戦は関東大学リーグの優勝校・明治大学をオーバータイム(延長戦)の末、2対1で勝利。

SNSで調べるとシュート数では圧倒するも、ゴールをなかなか奪えなかったよう。
今シーズン、得点力不足に悩むチーム事情らしい結果か!?

2試合連続の延長戦を制す

翌7日、準決勝はアジアリーグで日本勢最強の王子イーグルスと対戦。
今シーズン、王子イーグルスとの対戦は4戦4敗。

第1ピリオド、4分にフリーブレイズが先制!
13分にイーグルスに追いつかれるが、17分にフリーブレイズが突き放す。

その後はイーグルスが攻勢。
フリーブレイズはペナルティもイーグルスより多く数的不利な時間が長い。
第2ピリオドに追いつかれ、第3ピリオド18分に2対3とイーグルスに逆転されてしまう。

しかし、終了30秒前にフリーブレイズはGKを下げた6人攻撃で土壇場で追いつくと、
オーバータイムで決勝ゴールをあげる!

フリーブレイズはイーグルスに2倍以上のシュート数(26対54)を浴びながらも勝利をあげ、2年ぶりの決勝進出を果たした。

決勝は栃木日光アイスバックスと

決勝戦は8日18時から栃木日光アイスバックスとおこなわれる。
2014年に同じ組み合わせでおこなわれた決勝はアイスバックスが優勝している。

フリーブレイズは2度目、アイスバックスも2度目(前身の古河電工時代を含めると6度目)の優勝を目指す。

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シャークス シュートアウト戦で惜敗 [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は今日から遠征で4試合。
現地5日、カロライナ・ハリケーンズ(Carolina Hurricanes)と対戦。

シャークス先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



試合はハリケーンズが先行、シャークスが追いかける展開に。
同点(2対2)でオーバータイム(延長戦)でも決着がつかずシュートアウト戦へ。

シャークスは惜しくも敗れたが、勝ち点を1ポイント積みあげた。

次戦は現地7日、タンパベイ・ライトニングと対戦する。

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シャークス キャピタルズに完敗 [San Jose Sharks]

現地12月3日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は地元サンノゼSAPセンターに
ワシントン・キャピタルズ(Washington Capitals)を迎え撃った。

シャークスは直近13試合で11勝と、開幕直後の低迷から巻き返している。
キャピタルズは一昨年のチャンピオンで、今季も有力候補の一つでイースタン・カンファレンスのメトロポリタン地区の首位。

シャークス先発GKは、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、2分30秒にメルカー・カールソン(#68 Melker Karlsson)のゴールでシャークスが先制!

しかし、13分、14分、16分と3分間に立て続けに3失点、キャピタルズに逆転される。

その後もキャピタルズに2ゴールを奪われ
シャークスは1点を返すのにとどまり2対5で敗れた。
このところ勝ち星を積み重ねてきたシャークスだが力の差を感じた一戦。

次戦は現地5日、アウェイでカロライナ・ハリケーンズと対戦する。

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第87回全日本アイスホッケー選手権大会 テレビ中継あり [アイスホッケー]

12月6日から8日まで東京都・東伏見のダイドードリンコ・アイスアリーナ
第87回全日本アイスホッケー選手権大会が開催される。

6日(金曜)は1回戦、7日は準決勝、8日は3位決定戦と決勝戦。

7日の準決勝(昼12時から)と8日の決勝戦(午後6時から)は NHK-BS1でテレビ中継される。

アイスホッケーの試合がテレビで放送される希少な機会、楽しみにしたい。

今回初めて日本アイスホッケー連盟から上位3チームに強化費として賞金が出される。
優勝200万円、準優勝100万円、3位50万円。

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東北フリーブレイズ 開幕からの連敗を18でストップ。今季初勝利! [アイスホッケー]

12月1日、アイスホッケー・アジアリーグ東北フリーブレイズは韓国遠征最終戦をデミョン・キラーホエールズとおこなった。

シーズンの半分を終えて、東北フリーブレイズは開幕から未勝利の18連敗(レギュラーシーズンは全36試合)。
韓国遠征でもアニャン・ハルラに3連敗、デミョンにも2連敗。



しかし、この日は第1ピリオド開始早々に先制ゴール!
さらに追加点をあげて2点をリードする展開。

その後、デミョンに1点を奪われるが、第2ピリオドに2点を追加。
デミョンの反撃を抑え、4対1で東北フリーブレイズが今季の初勝利をあげた。

長く暗いトンネルを抜けだした東北フリーブレイズ。
ここから巻き返しを期待したい(プレイオフ出場は難しいと思うが)。

アジアリーグ順位表:(全36試合)上位4チームがプレイオフへ
1位 アニャン・ハルラ 勝点58(26試合)
2位 サハリン 勝点47(21試合)
3位 王子イーグルス 勝点38(23試合)
4位 栃木日光アイスバックス 勝点30(24試合)
5位 デミョン・キラーホエールズ 勝点28(20試合)
6位 ひがし北海道クレインズ 勝点21(19試合)
7位 東北フリーブレイズ 勝点6(19試合)

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シャークス コヨーテスに逆転勝ち [San Jose Sharks]

現地29日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はアリゾナ州グレンデールに乗り込みアリゾナ・コヨーテス(Arizona Coyotes)と対戦した。

シャークス先発GKはマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



試合開始2分で2失点、と最悪の滑り出しに頭をかかえるが・・・
徐々に盛り返すと、11分にクチュール(#39 Logan Couture)のゴールで1点差に。

第2ピリオド、シャークスは2分過ぎにギャンブレル(#7 Dylan Gambrell)がゴール裏から回り込むとスピンしながらゴールを決めて追いつく。

さらに8分過ぎにはマイヤー(#28 Timo Meier)のゴールで逆転!

その後両チームは一進一退。
最後はGKを下げて6人攻撃のコヨーテスの無人のネットにクチュールが決めて勝負あり。
シャークスが4対2で勝ち2連勝。

シャークスは28試合15勝13敗(1延長負け) 、パシフィック地区3位まで上昇。

GKジョーンズ シャークスで通算150勝達成

シャークスGKジョーンズは立ち上がりに2失点もその後は無失点で、シャークスでの通算150勝(キャリア通算は165勝)を達成した。

マーティン・ジョーンズ(Martin Jones)はカナダ・バンクーバー出身の29歳(1990年1月10日生まれ)。
ドラフト指名はなく、ロサンゼルス・キングスのルーキー・キャンプに参加し、そこで認められキングスと契約。
マイナーでのプレーを経て、2013-14シーズンにキングスでNHLデビュー。
キングスでは絶対的な守護神ジョナサン・クイックの控えゴーリーとして2シーズンを過ごす。
キングスでは34試合(先発は29試合)に出場し16勝11敗6完封勝ちを記録、スタンレーカップの優勝も経験している。
2015年夏にボストン・ブルイーンズを経由してサンノゼ・シャークスに移籍。
1年目のシーズンにシャークス初のスタンレーカップ・ファイナル進出の原動力として大活躍。
以後第1ゴーリーとして活躍している。

次戦は現地3日、ホームにワシントン・キャピタルズを迎え撃つ。

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