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シャークス FWハートル負傷により今季絶望 [San Jose Sharks]

昨日のカナックス戦で負傷したサンノゼ・シャークスのFWハートル(#48 Tomas Hertl)。
負傷箇所は膝の靭帯で、今シーズンの残り試合を欠場することが発表された。

先のキャプテンのクチュール(#39 Logan Couture)の離脱(シーズン中には復帰予定)につづき
チームの重要なポイントゲッターが負傷により離脱。

レギュラーシーズンの残り試合は30試合、今シーズンのプレイオフ出場をあきらめるような状況ではないが
ヘッドコーチ交代後も下位から浮上できない状態がつづいているシャークスにとっては大きな痛手だ。

これを受けてシャークスGMのダグ・ウィルソンは
リーグのトレード期限(2月24日)に向けて計画を練っていることをコメントしている。

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シャークス 第3ピリオド失速、カナックスに逆転負け [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
現地27日、地元サンノゼでバンクーバー・カナックス(Vancouver Canucks)と対戦。

シャークスは51試合22勝25敗4延長負け、勝ち点は48ポイント。
カナックスは50試合28勝18敗4延長負け、勝ち点は60ポイント。

カナックスはパシフィック首位、12月19日以来は12勝3敗と好調。
苦戦が続くシャークスもホームでは4連勝中。

両チーム一試合平均の
得点:シャークス 2.6 カナックス 3.0
失点:シャークス 3.3 カナックス 3.0

シャークスの先発GKは、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。
ジョーンズはバンクーバー出身(父親がカナックスで働いていた)。



第1ピリオドにハートル(#48 Tomas Hertl)のゴールで先行したシャークス。
第2ピリオドを終えて 2対1 とリード、シュート数でも28対13と大きく上回り優位に進めたが・・・

しかし、第3ピリオドに形勢逆転、カナックスに4点を奪われ逆転負けを喫した(2対5)。

現在の両チームの実力を反映した結果か。

次戦は現地2月1日に本拠地サンノゼでバンクーバー・カナックスと対戦する。

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シャークス 鴨をひと飲み、連敗ストップ [San Jose Sharks]

オールスター・ゲームも終わりNHLレギュラーシーズンも後半戦。
3連敗中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はプレイオフ出場圏内から11ポイント差。
現地27日、地元サンノゼでアナハイム・ダックス(Anaheim Ducks)と対戦。

ともにパシフィック・ディビジョンで下位に低迷しているチーム同士の対戦。
近年はパシフィック・ディビジョンはカリフォルニアの3チーム(シャークス、ダックス、ロサンゼルス・キングス)が上位を占めるシーズンが多かったが、今季は逆に下位3チームにカリフォルニア勢が沈んでいる。

ダックス、キングスの低迷はもうしばらく続きそうな状態、シャークスはそうならないようにしたいところだが。

シャークスは50試合21勝25敗4延長負け、勝ち点は46ポイント。
ダックスは48試合19勝24敗5延長負け、勝ち点は43ポイント。

両チーム一試合平均の
得点:シャークス 2.6 ダックス 2.5
失点:シャークス 3.3 ダックス 3.1

シャークスの先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



シャークスは開始早々、昨年12月に入団したFWネースン(#11 Stefan Neosen)のゴールで先制!
さらに4分にはベテラン・マーロー(#12 Patrick Marleau)が追加点。

第2ピリオドにダックスに1点差に迫られるが、マーローのゴールで突き放す。
第3ピリオド、ネースンの今日2ゴール目で、4対1とし勝負を決める。

序盤に先行したシャークスが試合を優位に進め、4対2で勝ち連敗を止めた。

勝った相手がシャークスよりも下位のダックスとはいえ
後半戦最初の試合での幸先良い勝利、シャークスの巻き返しを期待したい。

次戦は現地29日に本拠地サンノゼでバンクーバー・カナックスと対戦する。

ステファン・ネースン(Stefan Noesen #11)
1993年2月12日生まれ、アメリカテキサス州出身の26歳。
ポジションはフォワード(ライト・ウィング)。
2011年ドラフトでオタワ・セネターズが全体21番目で指名。
アナハイム・ダックス、ニュージャージー・デビルズらを経て
今季開幕後、2019年12月にシャークス入り。
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ユース・オリンピックでアイスホッケー女子日本代表が金メダル [アイスホッケー]

22日早朝の4時からおこなわれたユース・オリンピックの女子アイスホッケー決勝をライブ観戦(YouTube)。

スイスのローザンヌで開催されているユース・オリンピック大会。
今大会はアンダー16(16歳以下)の選手による大会。
女子のアイスホッケー界の強豪トップ3(アメリカ、カナダ、フィンランド)は参加していない。
トップ3と4位以下の実力差がありすぎるのが理由らしい。

アイスホッケーの女子日本代表は、準決勝でスロバキアを5対0で撃破。

決勝の対戦相手は3連覇を狙うスウェーデン。
第1ピリオドにスウェーデンに先制されるも、日本は第2ピリオドに追いつくと
第3ピリオドにもゴールを積み重ね、4対1で勝ち初の金メダルを獲得した。

体の大きなヨーロッパの強豪国を圧倒、勝利した日本代表チームの試合内容は見事。

近年は連続で冬季オリンピック出場を果たしているアイスホッケーの女子日本代表、これからも活躍が楽しみだ。

躍進の背景には...

NHKニュースの記事を参照。



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シャークス カナックスに完敗。3連敗 [San Jose Sharks]

2連敗中(3-6 コヨーテス、0-4 アヴァランチ)のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は現地18日、カナダ・バンクーバーで同じパシフィック・ディビジョンのカナックス(Vancouver Canucks)と対戦。

シャークスは49試合21勝24敗4延長負け、勝ち点は46ポイント。
カナックスは48試合26勝18敗4延長負け、勝ち点は56ポイント。

両チーム一試合平均の
得点:シャークス 2.6 カナックス 3.2
失点:シャークス 3.3 カナックス 3.0

シャークスはFWソレンセン(#20 Marcus Sorensen)が欠場、ルーキーのFWブリッチフェルド(#86 Joachim Blichfeld)が約1ヶ月ぶりの出場(今季3試合目)。

シャークスの先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



第2ピリオド終盤まで両チーム・スコアレスで進む。
均衡を破ったのは地元カナックス、14分に先制ゴール。
シャークスは1点差を追い最終ピリオドへ。

しかし、第2ピリオドを終え、スコアはシャークス0対1だが、シュート数はわずか”7”(カナックスは”27”)。

その差は第3ピリオドに現れる。
5分にカナックスが追加点、シャークスもグッドロウ(#23 Barclay Goodrow)がゴール前の混戦から押し込み1点差に迫るが・・・

37秒後に再び突き放され(今季は得点直後の失点が多く目につく)、15分にもゴールを奪われ万事休す。
最終シュート数は、18対39とカナックスの半分にも満たず。
シャークスの攻撃は精彩を欠き、1対4で敗れ3連敗を喫した。

シャークスは現地1月24日・25日に開催されるオールスターゲーム・ウィークエンドまで試合はなく
次戦は現地27日に本拠地サンノゼでアナハイム・ダックスと対戦する。

ヨアヒム・ブリッチフェルド(Joachim Blichfeld #86)
1998年7月17日生まれの21歳のデンマーク人フォワード。
2016年ドラフトでシャークスに全体210番目で指名される。
WHL(ウェスタン・ホッケーリーグ)のポートランド・ウインターホークスで3シーズン・プレー。
18-19シーズンの年間最優秀選手に選ばれている。
今シーズン2019年12月12日のニューヨーク・レンジャーズ戦でNHLデビュー。

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ピーター・デボアー、新天地はラスヴェガス [San Jose Sharks]

現地1月15日、ヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)は、ジェラルド・ギャラント(Gerard Gallant)・ヘッドコーチの解任と、新しいヘッドコーチにピーター・デボアー(Peter DeBoer)が就任することを発表した。

ギャラント・コーチは2017年創設のチームの初代のヘッドコーチに就任。
創設したばかりのゴールデンナイツをウェスタン・カンファレンスの優勝とスタンレーカップ・ファイナルに導いている(ワシントン・キャピタルズに敗れている)。

今シーズンが3年目。
現在、ゴールデンナイツは勝ち点54ポイント、ディビジョン5位(8チーム中)。
プレイオフ進出圏内とは1ポイント差と十分プレイオフ進出を狙える位置だが、チームは4連敗したところで早めに手を打ったか!?

近年のNHLでは、少し早くないか? ぐらいのタイミングでヘッドコーチを交代する傾向が強い。


ピーター・デボアー(Peter DeBoer)は、昨年12月11日に成績不振から4シーズンあまりにわたって率いたサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)のヘッドコーチを解任されている。
約1ヶ月での現場復帰となる。
彼の実績から、いずれ遠くない日に他チームのヘッドコーチに就任するとは思っていたが、こんなに早く訪れるとは。

嬉しい知らせではあるが、ゴールデンナイツはシャークスと同じパシフィック・ディビジョンでプレイオフ進出を争うライバル・チームなのが複雑な心境。

デボアーは2017年創設のゴールデンナイツの歴代二人目のヘッドコーチとなる。

デボアー1968年1月13日生まれ、51歳のカナダ人。
NHLヘッドコーチとして4つ目のチームを指揮することに。

2008 - 2011 フロリダ・パンサーズ
2011 - 2015 ニュージャージー・デビルズ
2015 - 2020 サンノゼ・シャークス
2020 - ヴェガス・ゴールデンナイツ

2011-12 イースタン・カンファレンス優勝。スタンレーカップ・ファイナル進出。
2015-16 ウェスタン・カンファレンス優勝。スタンレーカップ・ファイナル進出。

通算成績(RS):855試合415勝329敗111延長負け、勝ち点491ポイント
通算成績(PO):84試合46勝38敗

現地1月16日のオタワ・セネターズ戦から指揮をとる。

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シャークス 反撃及ばず [San Jose Sharks]

現地14日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
アリゾナ州グレンデールでアリゾナ・コヨーテス(Arizona Coyotes)と対戦。

シャークスは47試合21勝22敗4延長負け、勝ち点は46ポイント。
コヨーテスは48試合25勝18敗5延長負け、勝ち点は55ポイント。
同じパシフィック・ディビジョンの首位と6位の対戦。

両チーム一試合平均の
得点:シャークス 2.6 コヨーテス 2.8
失点:シャークス 3.2 コヨーテス 2.6

シャークスの先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



試合はコヨーテスがFWフィル・ケッセル(Phil Lessel)の連続ゴールで2点を先行。

シャークスも反撃、ラバンク(#62 Kevin Labanc)、マイヤー(#28 Timo Meier)のゴールで追いつく(2-2)。

その後、コヨーテスに2ゴールを奪われ、シャークスは突き放されるが
残り2分余りになったところでケイン(#9 Evander Kane)のゴールで1点差に迫る。

しかし、最後はゴーリーを下げて全員攻撃を試みるも、逆に2失点。
シャークスは3対6で敗れ、連勝ストップ。

次戦は現地16日、デンバーでコロラド・アバランチと対戦する。

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シャークス キャプテン・アメリカの帰還 [San Jose Sharks]

現地11日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はホームでダラス・スターズ(Dalls Stars)と対戦。

この日、昨シーズンまで13シーズンに渡りシャークスで活躍した前キャプテン
ジョー・パヴェルスキー(#16 Joe Pavelski)がスターズに移籍後、初めてのサンノゼでの試合に戻ってきた。



シャークス・ファンはパヴェルスキーを大きな拍手で歓迎。

パヴェルスキーは2015-19シーズンの4シーズンに渡り、チームのキャプテンを担う。
シャークス史上、初のアメリカ人のキャプテンであり(臨時的なキャプテンをのぞく)
公式SNSなどでは人気映画のヒーローに擬えられ、キャプテン・アメリカの愛称で親しまれていた。



パヴェルスキーは1984年生まれの35歳のアメリカ人。
2003年ドラフトでシャークスに全体205番目で指名され、カレッジを経てプロ入り。
シャークスでは2006から2019年まで13シーズンに渡り大活躍。
レギュラーシーズン:965試合355ゴール・406アシスト
プレイオフ:134試合48ゴール・52アシストを記録。

オールスターゲームにハートルが初出場

足首の骨折により約六週間の離脱が発表された現キャプテンのFWクチュール(#39 Logan Couture)。
今月下旬に開催されるオールスター・ゲームに出場することになっていたが、今回の負傷により欠場。
代わりにFWトマス・ハートル(#48 Tomas Hertl)の出場が発表された。
ハートルのオールスター・ゲーム出場は初。



シャークス連勝

クチュールの長期欠場で不安視されていたが、コロンバス・ブルージャケッツ(3−1)、ダラス・スターズ(2−1)に連勝。

ゴーリー(GK)、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)の好守が勝利に大きく貢献。

シャークスは47試合21勝22敗4延長負け、勝ち点は47ポイント。
次戦は現地14日、アウェイでアリゾナ・コヨーテスと対戦する。
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シャークス FWクチュール足首を骨折、約6週間の離脱 [San Jose Sharks]

現地7日のセントルイス・ブルース戦で試合中の接触プレーで負傷退場した
サンノゼ・シャークスのキャプテン、ローガン・クチュール(#39 Logan Couture)。

検査の結果、左足首に小さな骨折があり、約6週間の離脱になる見込みと公式発表。

クチュールはチームのキャプテンであり
ここまでチープ・トップの36ポイント(14ゴール、22アシスト)を記録している。

プレイオフ出場に向けて苦闘が続くシャークス。
クチュールの長期離脱により後半戦の巻き返しはいっそう困難な状況に。

さらに、現地1月24日から25日にセントルイスで開催されるNHLオールスター・ゲームには、シャークスからクチュールが選ばれているが、オールスターの出場もキャンセルになると思われる。


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シャークス ブルースに惜敗 [San Jose Sharks]

現地7日、前の試合でキャピタルズに劇的な逆転負けを喫し
傷心のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は、セントルイスで昨シーズンの王者ブルース(St.Louis Blues)と対戦。

シャークスは44試合19勝21敗4延長負け、勝ち点は42ポイント。
ブグナー(Bob Boughner)ヘッドコーチ就任後は11試合4勝6敗1延長負け。

ブルースは43試合26勝10敗7延長負け、勝ち点は59ポイント。
連覇に向け、ウェスタン・カンファレンス&セントラル・ディビジョンの首位を快走中。
FWタラシェンコが負傷により欠場。

シャークスの先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



試合は第2ピリオドに5分、6分とブルースが2点を先行。
シャークスも第3ピリオド2分にマイヤー(#28 Timo Meier)のゴールで反撃。

その2分後にブルースに突き放されるが
16分にはエリック・カールソンのゴールで再び1点差に迫るが、反撃もここまで。
シャークスは2−3でブルースに敗れた。


気懸りは第2ピリオド、ブルース選手との衝突で、左ひざを痛めて退場した
キャプテンのFWクチュール(#39 Logan Couture)のケガの具合。
クチュールはチープ・トップの36ポイント(14ゴール、22アシスト)を記録。
苦闘が続くシャークス、クチュールが長期離脱する事態になれば、後半戦の巻き返しは困難になる。
明日水曜日(現地)に精密検査が行われる。

次戦は現地9日、本拠地サンノゼに帰還。コロンバス・ブルージャケッツと対戦する。

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