SSブログ

シャークス ルーキー初ゴール2発にマイヤーのハットトリック!!! [San Jose Sharks]

現地28日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はホームでフィラデルフィア・フライヤーズ(Philadelphia Flyers)と対戦。

本拠地サンノゼでの2019年の最終戦。

昨シーズンまで9シーズンに渡り、シャークスのディフェンスマンとして活躍したジャスティン・ブラウン(Justin Braun)がフライヤーズに移籍後、初めてシャークタンク(アリーナの愛称)でプレー。
観客に大きな拍手で迎えられた。


フライヤーズは4連勝中、シャークスは4連敗中。
シャークスはブグナー(Bob Boughner)新ヘッドコーチ就任後の成績は6試合1勝5敗。
苦しい戦いが続いている。

先発GKはマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、9分に今シーズンより常時出場している
ルーキーのDFフェラーロ(#38 Mario Ferraro)のNHL初ゴールでシャークスが先制!

第2ピリオド2分過ぎには、同じくルーキーのケルマン(#46 Joel Kellman)がNHL初ゴールを決めて2対0。
同9分にはマイヤー(#28 Timo Meier)のゴールでシャークスが3点をリードする。

第3ピリオド開始1分経たずに失点。
今シーズンの戦いぶりをみると不安な気持ちになるが
直後にそれを振り払うように再びマイヤー! 4対1と再び3点差に突き放す。

12分には三度マイヤーが決めて自身初のハットトリック!!!
マイヤーにとって初のハットトリックを達成した。



17分にもベテラン・マーロー(#12 Patrick Marleau)のゴールでダメ押し。

シャークスは若手選手の活躍で6対1と快勝。連敗を4で止めた。

次戦は現地31日、2019年の最終戦(日本では年明け)をデトロイトでレッドウィングスとおこなう。

二人のルーキーが同じ試合で初ゴール

シャークスのルーキー2人が同じ試合で
NHL初ゴールを記録したのは2006年11月22日。
パヴェルスキー(前キャプテン、今季よりダラス・スターズ)とヴラシクが決めている。

マリオ・フェラーロ(#38 Mario Ferraro)
 1998年9月17日生まれ、21歳のカナダ人ディフェンスマン。
2017年のNHLドラフトで全体49番目でシャークスが指名。
2019-20シーズンにNHLデビュー、34試合目となる12月28日のフィラデルフィア・フライヤーズ戦でNHL初ゴールを決める。

ジョエル・ケルマン(#46 Joel Kellman)
 1994年5月25日生まれ、25歳のスウェーデン人フォワード選手。
NHLドラフトでの指名はなく、スウェーデン国内リーグでプレー。
2019年4月にサンノゼ・シャークスと1年契約を結び、19年12月21日のセントルイス・ブルース戦でNHLデビュー。
12月28日、4試合目でNHL初ゴールを決める。

nice!(9)  コメント(1) 

シャークス シュートアウト戦で敗れ4連敗 [San Jose Sharks]

NHLは3日間のクリスマス・ブレイクを経てリーグ戦再開。
現地27日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は同じカリフォルニア州のライバル・ロサンゼルス・キングス(Los Angeles Kings)と対戦。

先発GKはアーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



試合はシャークスがDFカールソン(#65 Erik Karlsson)のゴールで先制すると
40歳のベテラン、FWソーントン(#19 Joe Thronton)の今季初ゴールで追加点。
シャークスは2点を先行したが・・・

第3ピリオド、開始1分30秒にキングスに1点を返される。
その後はシャークスGKデルの好守もあり、このまま逃げ切れるかと思ったが
残り1分30秒を切ったところでキングスに追いつかれてしまう。

オーバータイム(延長戦)、決勝ゴールはキングス。
シャークスは2対3で敗れ4連敗(勝ち点は1ポイント獲得)。

ブグナー・新ヘッドコーチ就任後の成績は6試合1勝5敗。

次戦は現地翌28日、地元サンノゼでフィラデルフィア・フライヤーズを迎え撃つ。

nice!(12)  コメント(0) 

東北フリーブレイズ 惜敗、ホームでの初勝利ならず [アイスホッケー]

12月27日、アイスホッケー・アジアリーグの試合をネット配信で観戦。
青森県八戸市でおこなわれた東北フリーブレイズ対ひがし北海道クレインズ。

12月1日、開幕から19試合目で今シーズンの初勝利をあげた東北フリーブレイズ
その後、東京で行われた王子イーグルス戦は連敗(0-2, 1-5)。

フリーブレイズは今シーズン、ホームゲームで未だに未勝利。



第1ピリオド、クレインズが2点を先行。
フリーブレイズも反撃、第2ピリオドに3連続ゴールで逆転!
しかし、第3ピリオドにクレインズに逆転されてしまう(3対4)。

地元の声援をうけるフリーブレイズが残り11秒で同点に追いつく!

この勢いで勝利といきたかったが、オーバータイム、シュートアウト戦と進んだ試合を制したのはクレインズ。

逆転、逆転、土壇場での同点と面白い試合だったが、惜しくもホームでの勝利はならず。

28日、29日とクレインズ戦、勝利を願う。

試合後のヘッドコーチと選手のコメント


アジアリーグ順位表:(全36試合)上位4チームがプレイオフへ
1位 アニャン・ハルラ 勝点61(28試合)
2位 サハリン 勝点59(26試合)
3位 王子イーグルス 勝点44(25試合)
4位 デミョン・キラーホエールズ 勝点34(25試合)
5位 栃木日光アイスバックス 勝点30(24試合)
6位 ひがし北海道クレインズ 勝点23(22試合)
7位 東北フリーブレイズ 勝点7(22試合)

nice!(7)  コメント(0) 

シャークス 守護神交代!? [San Jose Sharks]

前日21日、昨シーズンのチャンピオン・セントルイス・ブルースに敗れたサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は翌日サンノゼでヴェガス・ゴールデンナイツ(Vegas Golden Knights)と対戦。

シャークスはブグナー・新ヘッドコーチに交代後4試合で1勝3敗。

先発GKはアーロン・デル(#30 Aaron Dell)。

両チームのゴーリー(ゴールキーパー)の好守もありスコアレスが続くが、第2ピリオド終盤にゴールデンナイツが先制。

第3ピリオド、シャークスはクチュール(#39 Logan Couture)のゴールで追いつくが、最その後ゴールデンナイツに突き放され1対3で敗れ、3連敗を喫した。



直近10試合で1勝、ブグナー・ヘッドコーチ就任後は1勝4敗。
就任後の変化は、先発GKは4試合中3試合にデルが出場(1勝2敗)。

前コーチのデボアー時代の4シーズン余り、第1GKはマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)だったが、昨シーズンあたりからファンからは不満の声も・・・。

ジョーンズは29歳、デルは30歳と同世代。
年俸はジョーンズが575万ドル、デルは190万ドル。
ジョーンズの契約期間は2023-24年シーズンまで。デルは今シーズンまで。

移籍市場で動きがあるかもしれない。

次戦はNHLのクリスマス・ブレイク(現地24日から26日)をはさみ
現地27日に地元サンノゼでライバルのロサンゼルス・キングスを迎え撃つ。

nice!(14)  コメント(0) 

シャークス 二度追いつくも惜敗 [San Jose Sharks]

現地17日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は地元サンノゼでアリゾナ・コヨーテス(Arizona Coyotes)と対戦。

シャークスはブグナー・新ヘッドコーチのもとで2戦目で勝利をあげた。
35試合で16勝17敗2延長負け、勝ち点34でパシフィック・ディビジョン6位(8チーム中)。

同じディビジョンのコヨーテスは首位、勝ち点は42。
さらに勢いを加速するべく低迷するニュージャージー・デビルズからFWテイラー・ホール(#91Taylor Hall 28歳)をトレードで獲得。早速この試合から登場。

シャークス先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。

第2GKのデルが2試合連続で出場するのは今シーズン初。
前の試合での好パフォーマンスを受けての連続出場だと思うが、
前ヘッドコーチ時代には他チームに比べ、第1GKジョーンズの出場過多という声もあったが、これからは起用方法が変わるのか!?

試合はコヨーテスが先行。
シャークスはFWハートル(#48 Tomas Hertl)の鮮やかなゴールで二度追いつく。



しかし、試合終了3分を切ったところで移籍してきたばかりの
テイラー・ホール(91番)のアシストからコヨーテスに決勝ゴールを奪われ、2対3で敗れた。


次戦は3日空いた現地21日、地元サンノゼで昨シーズンのチャンピオン、セントルイス・ブルースと対戦する。

nice!(15)  コメント(0) 

シャークス DFヴラシク、1,000試合出場を達成 [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークスのディフェンスマン、マーク・エドワード・ヴラシク(#44 Marc-Edouard Vlasic)が現地13日のカナックス戦で通算1,000試合出場を達成した。

NHL史上、1,000試合出場を達成した17人目のディフェンスマン。

ヴラシクはカナダ・モントリオール出身の32歳のディフェンスマン。
2005年のドラフトでシャークスに全体35番目で指名され、2006-07シーズンからレギュラーに定着し14シーズン目、現在までシャークスでプレーしている。

2019年12月14日現在:
レギュラーシーズン 1,000試合出場、72ゴール、249アシスト。
プレイオフ 142試合出場、6ゴール、33アシスト。

カナダ代表の常連であり2014年のソチ・オリンピックをはじめ、世界選手権らで金メダルを獲得している。

ポジションやプレースタイルの性格上、チームメイトの攻撃的ディフェンスマンの
ブレント・バーンズ(#88 Brent Burns)やエリック・カールソン(#65 Erik karlsson)のように
大きなスポットライトに当たることは少ないが、NHLを代表するディフェンスマンであり、シャークスのディフェンスを支える柱として高い評価を得ている。

nice!(12)  コメント(0) 

シャークス 新ヘッド初勝利。連敗ストップ [San Jose Sharks]

現地14日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は地元サンノゼでバンクーバー・カナックス(Vancouver Canucks)と対戦。

シャークスは6連敗中(2-5, 2-3, 1-7, 1-5, 1-3, 3-6)。得点10 失点29、と失点が目立つ。

シャークス先発GKは、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。
GKデルは対カナックス戦は通算5勝1敗。



第1ピリオド10分にシャークスはハートル(#48 Tomas Hertl)のゴールで先制。
その後は一進一退の攻防も、両チームともゴールは奪えない。

第3ピリオドに試合は大きく動く。
7分にマイヤー(#28 Timo Meier)のゴールでシャークスが追加点をあげ2点をリード!
ところがそこから1分も経たずに失点してしまう。今シーズンは得点直後の失点が多い。

しかし、GKデルの好守が光る。
カナックスの攻撃を抑えると、18分過ぎにGKを下げ6人攻撃を仕掛けるカナックスの無人のネットにゴールを決め3対1。

残り時間からほぼ勝利を確定するも、粘るカナックスは残り30秒を切ったところでゴールをあげ再び1点差とされるが、最後はクチュール(#39 Logan Couture)が無人のネットにゴールを決めて締めた。

シャークスが4対2で勝利!
ブグナー(Bob Boughner)ヘッドコーチ就任後2戦目で勝利をあげ、連敗をストップした。

まだシーズンは半ばにも達していない(35/82試合)。巻き返しに期待したい。

次戦は現地17日、地元サンノゼでアリゾナ・コヨーテスと対戦する。

nice!(9)  コメント(0) 

シャークス 新体制初戦は逆転負け [San Jose Sharks]

現地12日、前日にヘッドコーチが交代したサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は地元サンノゼでニューヨーク・レンジャーズ(New York Rangers)と対戦。

シャークスは5連敗中。
ボブ・ブグナー(Bob Boughner)新ヘッドコーチによる初戦、勝利をあげて連敗を止めたい。

シャークス先発GKは、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、シャークスはカウンターアタックからハートル(#48 Tomas Hertl)が先制ゴール!
幸先の良いスターを切ったが・・・

第2ピリオド、レンジャーズの連続ゴールで逆転されるが
キャプテン・クチュール(#39 Logan Couture)のゴールでシャークスが追いつく。

第3ピリオド、シャークスはDFディロン(#4 Brenden Dillon)の強烈な一撃で勝ち越し。ディロンは今季初ゴール。

しかし、8分にレンジャーズが追いつかれると
13分、16分、17分と4ゴールを決められ逆転負けを喫した。

シャークスは3対6で敗れ6連敗。
ブーナー・新ヘッドコーチは黒星スタートとなり連敗を止められず。

次戦は現地14日、地元サンノゼでバンクーバー・カナックスと対戦する。

nice!(13)  コメント(0) 

シャークス ヘッドコーチ、ピーター・デボアー解任 [San Jose Sharks]

現地12月11日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)のヘッドコーチ、ピーター・デボアー(Peter DeBoer 51歳)が成績不振により解任された。
同時に3人のコーチも解任されている。

今シーズンのNHLでヘッドコーチの解任は5人目(トロント、ニュージャージー、カルガリー、ダラス、サンノゼ)。

デボアーはシャークスの2015-16シーズンからヘッドコーチとしてシャークスを率い、今シーズンは5シーズン目。
1年目の2015-16シーズンには、シャークスをチーム史上初のウェスタン・カンファレンス優勝とスタンレーカップ・ファイナル進出まで導いている(ピッツバーグ・ペンギンズに敗れた)。
以後、昨シーズンまですべてプレイオフ進出を果たしていた。

今シーズンはここまで33試合で、15勝16敗2OT(延長)敗。
今シーズンは開幕5連敗からスタート、11月には6連勝し巻き返してきたが、現在5連敗中。
連敗と連勝を繰り返す不安定な成績を残していた。

シャークスでの通算成績は、
 レギュラーシーズン 361試合198勝129敗34OT(延長)敗
 プレイオフ 60試合32勝28敗 カンファレンス優勝 1回、スタンレーカップ準優勝 1回

不振の原因は夏の補強の失敗
責任を問うならゼネラル・マネージャー!?

今シーズンは夏の移籍期間にベテラン・中堅の主力選手数人が他チームへ移籍。
選手の移籍・補強はヘッドコーチではなく、ゼネラル・マネージャー(以下、GM)のダグ・ウィルソン(Doug Wilson)が担当。

特に攻撃面ではマイナス60ゴール、その穴埋めは若手選手のさらなる躍進と新戦力でできると、開幕前にGMウィルソンは語っていたが。

新戦力は、ほぼNHLでの実績がない若手やルーキー、数少ないベテランも近年はマイナー暮らしと、昨シーズンの比べ明らかに見劣りする戦力でのスタート。
新人・若手選手たちは健闘しているが、移籍した選手たちのカバーを求めるのは酷に思う。

成績不振の責任を問うなら、ヘッドコーチよりもGMウィルソンだと思うが、アイスホッケーに限らず競技・洋の東西問わず、最初に責任を取らされるのは現場のヘッドコーチ(監督)か。

チーム史上初のスタンレーカップ・ファイナルまで道井挽いたデボアーには感謝。
遠からず他チームからのオファーもあるように思う。

新スタッフは下記の通り。
Head Coach: ボブ・ブグナー(Bob Boughner)
Associate: ロイ・サマー(Roy Sommer)
Assistant: マイク・リッチ(Mike Ricci)
Goaltending: エフゲニ・ナボコフ(Evgeni Nabokov)
Video: ダン・ダーロー(Dan Darrow)

それぞれのプロフィールは後日。
交代発表の翌日には地元サンノゼで試合がある。
シーズンはまだ半ばにも達していない。新スタッフには巻き返しを期待したい。

nice!(9)  コメント(0) 

シャークス フロリダ・シリーズ連敗 [San Jose Sharks]

現地7日・8日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
フロリダ州でタンパベイ・ライトニング(Tampa Bay Lightning)フロリダ・パンサーズ(Florida Panthers)と連戦。

12月7日 1−7 タンパベイ・ライトニング
12月8日 1−5 フロリダ・パンサーズ

2日続けての完敗、シャークスはこれで4連敗。
連勝を重ね、開幕の低迷から巻き返してきたシャークスだが再び順位は下降。
今シーズンは連敗と連勝を繰り返すジェットコースターのよう。

次戦は現地10日、ナッシュビルのブリヂストン・アリーナ(Bridgestone Arena)でプレデターズと対戦する。

nice!(12)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。