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シャークス 3チーム間のトレード成立 [San Jose Sharks]

NHL 今シーズンの移籍期限(4月12日)を目前にした現地4月11日
サンノゼ・シャークストロント・メープルリーフスコロンバス・ブルージャケッツの3チーム間によるトレードが成立。

メープルリーフスは、シャークスからFWステファン・ノーゼン(Stefan Noesen)と、ブルージャケッツからFWニック・フォリーニョ(Nick Foligno 33歳)を獲得(フォリーニョのサラリーの一部を負担)。
その代わりに3つのドラフト指名権を手放した。

ブルージャケッツは主力選手のフォリーニョをメープルリーフスへ。
代わりにメープルリーフスから2021年ドラフト1巡目と2022年ドラフト4巡目の指名権を得た。

シャークスは、FWステファン・ノーゼン(Stefan Noesen)がメープルリーフスに移籍。そして、メープルリーフスに移籍したフォリーニョのサラリーの一部を負担。
代わりにメープルリーフスから2021年ドラフト4巡目の指名権を得た。

三者三様 3チームの思惑

NHLで最も人気のあるメープルリーフスは今シーズンに勝負をかける方針のようだ(ノース地区首位、プレイオフ出場はほぼ確定)。
今回のトレード以外にも戦力補強に動き、今年(2021年)のドラフトの指名権を4つ、22年の2つの指名権を手放している。
1967年以来のスタンレーカップ獲得を目指す。

逆にブルージャケッツは主力選手を移籍させてドラフト指名権をえる選択。
今シーズンは白旗をかかげたようだ(セントラル地区7位、プレイオフ進出はかなり厳しい)。

プレイオフ出場争いの渦中にあるシャークスは、出番の激減していたノーゼンの移籍は戦力に影響はなく、お金を払い(フォリーニョのサラリーの一部を負担)未来の戦力獲得へ(ドラフト指名権)。

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