シャークス 2日連続のシュートアウト戦は・・・

現地２月７日、サンノゼ・シャークス（San Jose Sharks）はカリフォルニア州南部アナハイムでアナハイム・ダックス（Anaheim Ducks）と対戦。

二日続けての連戦のため両チームとも先発ゴーリーは変更。
シャークスの先発ゴーリー（GK）はデヴァン・デュブニク（Devan Dubnyk）。
ダックスは40歳のベテランGKライアン・ミラー（Ryan Miller）。

試合は開始11秒、クチュール（#39 Logan Couture）がゴール前のリバウンドを押し込み、シャークスが先制ゴール！



第2ピリオド、ダックスに追いつかれる。
その後は両チーム決め手に欠け無得点、１対１で二日続けてのシュートアウト戦に。



昨夜の再現とはならずシャークスは１対２で敗れた。

10試合９ポイント（４勝５敗１OT敗）、ウエスト地区７位（８チーム）。

次戦は現地２月９日・11日、ロサンジェルスでキングスと対戦する。

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シャークス シュートアウト戦を制しダックスに勝利

現地２月６日、サンノゼ・シャークス（San Jose Sharks）はカリフォルニア州南部アナハイムでアナハイム・ダックス（Anaheim Ducks）と対戦。

今季３度目となるシュートアウト戦をゴーリー（GK）マーティン・ジョーンズ（#31 Martin Jones）らの活躍で勝利をあげた。
今季シュートアウト戦は３戦３勝（GKはすべてジョーンズ）。



シャークス先発ゴーリー（GK）：マーティン・ジョーンズ（#31 Martin Jones）。

第１ピリオド、シャークスはソレンセン（#20 Marcus Sorensen）のパスをゴール前で合わせたニエト（#83 Matt Nieto）のゴールで先制！

第２ピリオドにはいると地元ダックスが攻勢。３点を奪われ逆転されてしまう。

第３ピリオド開始56秒、クチュール（#39 Logan Couture）のゴールでシャークスが反撃開始。
２分にケイン（#9 Evander Kane）が同点弾、８分にバーンズ（#88 Brent Burns）の逆転弾！　３連続ゴールでシャークスが逆転！！！　

しかし、ここで逃げきれないのが今季のシャークス。
ダックスに追いつかれ（４対４）試合はオーバータイムへ。

オーバータイムでも決着はつかず、シュートアウト戦へ。
シャークスは一人目ドナト（#16 Ryan Donato）が決める。二人目クチュールは止められるも、GKジョーンズがダックスの二人を止めると、シャークス３人目のラバンク（#62 Kevin Labanc）が決め勝利！



ビーチ・ボーイがNHLデビュー

この試合でシャークスFWサーシャ・シャマレフスキー（#55 Sasha Chmelevski）がNHLデビュー。
アナハイム市のあるオレンジ郡ハンティントン・ビーチ出身の21歳（1999年6月9日生まれ）。
アメリカ合衆国とウクライナの二つの国籍を持っている。

2017年のドラフトでシャークスが全体185番目に指名。
シャークスのマイナーチーム・バラクーダらでプレー後、この日NHLデビューを果たした。
デビュー戦で先制ゴールのアシストで１ポイントをあげている。活躍が楽しみだ。

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NHL最初の黒人選手ウィリー・オリー

北米プロ・アイスホッケー・リーグのNHL（ナショナル・ホッケー・リーグ）の最初の黒人選手はウィリー・オリー（Willie O’Ree）。



外国人選手の比率は多いが（ほぼ100%欧州）、非白人選手が極めて少ないNHL。
だからこそか!? 近年は積極的に反人種差別のメッセージを打ち出している。

NHLも少しづつ黒人選手は増えているとはいえ、両手で数えられるぐらいか。

ウィリー・オリー（Willie O’Ree）は、1935年10月15日生まれ、カナダ出身。
ポジションはフォワード（ウィンガー）。

1958年1月18日、ボストン・ブルーインズの選手としてモントリオール・カナディアンズ戦でNHLデビューを果たす。

NHLでプレーしたシーズンは1957 - 58年、1960 - 61年の2シーズン（ブルーインズ）。
45試合に出場、４ゴール・10アシストを記録している。

2018年11月にホール・オブ・フェイム（The Hockey Hall Of Fame）入りを果たしている。

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