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ブラジル音楽とヘヴィメタルの融合 Huaska(ウアスカ)の新作「Fim」 [音楽 No Music, No Life]

日系ブラジル人ヴォーカリスト、ラファエール・モロミザトを中心に
ブラジル・サンパウロで2002年に結成されたバンド、Huaska(ウアスカ)。

そのサウンドの特徴は、ボサノバやサンバなどのブラジル音楽とヘヴィメタルの融合。

ヘヴィメタルと言っても、そのサウンドは攻撃的なものではなく
ポルトガル語で、郷愁、思慕、切なさを意味する
”サウダージ(Saudade)” という言葉がぴったりのサウンド。



生粋のヘヴィメタル・ファンよりも、より幅広いロック・ファンに受け入れられそう。

そんな彼らの通算4枚目のアルバム「Fim(フィン)」が7月17日に日本でも発売された。

huaska_fim.jpg

収録曲には日本語をタイトルにした曲「Kuyashii(クヤシイ)」も。



よりボサノバやサンバなどブラジル音楽色が強いのを聴くなら
7月20日に発売された日本編集ベスト盤「ボサノヴァ・メタル教典」がお薦め。

huaska_best.jpg
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コメント 2

seawind335

これは、なかなかインパクトがありますね!
この融合は凄いですね!
by seawind335 (2016-07-24 16:21) 

空飛ぶサメ

seawind335さん、コメントありがとうございます。
対照的に思われる音楽を融合し、自分たちのものにしているのが素晴らしいです。
by 空飛ぶサメ (2016-07-25 07:30) 

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