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ピッツバーグ・ペンギンズ 4度目のスタンレーカップ戴冠 [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)ピッツバーグ・ペンギンズ(Pittsburgh Penguins)NHLスタンレーカップ・ファイナル。ペンギンズが王手をかけた第6戦の舞台はサンノゼ。


負けられないシャークス、先制して有利な試合展開にしたかったが、第1ピリオドに先制したのはピッツバーグ・ペンギンズ。

それでもシャークスは第2ピリオド6分に、ローガン・クチュール(#39 Logan Couture)のゴールで追いつく....

しかし、それもつかの間...1分後にペンギンズに勝ち越しゴールを奪われる。
これが決勝点となり、シャークスは1-3でペンギンズに敗れた(2勝4敗)。

■ペンギンズ、4度目のスタンレーカップ戴冠

優勝したペンギンズは通算4度目(1991, 1992, 2009, 2016)のスタンレーカップ戴冠。

プレイオフのMVPであるコン・スマイス・トロフィー(Conn Smythe Trophy)は、シドニー・クロスビー(Sidney Crosby)の手に。



■シャークス敗れるも チーム史上最高のシーズンに

サンノゼ・シャークスは残念ながらファイナルで敗れたが、1991年のリーグに参以来、25年目となる今シーズン、初のウェスタン・カンファレンス優勝とスタンレーカップ・ファイナル出場を果たし、チーム史上最高のシーズンを過ごした。

正直、ファイナルはスコアは全試合接戦ながら、スコア以上に力の差を感じた。
ゴーリー(GK)マーティン・ジョーンズ(Martin Jones)の大活躍がなければ、スイープ(0勝4敗)で敗れていたかも....。

開幕前、シャークスは優勝候補にあげる記事を目にすることはなかった。
自分自身の期待も、最低限プレイオフ進出、1stラウンドを勝ち抜ければ良し(カンファレンス・ファイナルまでいければとも思いつつ)と思っていただけに、期待以上の興奮を与えてくれ楽しいシーズンを過ごすことができた。

NHLの歴史を見ると、好成績を残したシーズンの翌シーズン、一気に成績を落とすチームが少なくないので、そんなことが無いよう来シーズンも楽しませてほしい。

■個人的に選考したシャークスMVP

レギュラーシーズンMVP:ジョー・パヴェルスキー(FW #8 Joe Pavelski)
プレイオフMVP:マーティン・ジョーンズ(GK Martin Jones)
新人賞:ヨーナス・ドンスコイ(FW #27 Joonas Donskoi)



試合日程(日付は日本時間)】先に4勝したチームがスタンレーカップ戴冠
Game1: 5/31(火) at Pittsburgh 3-2 San Jose
Game2: 6/02(木) at Pittsburgh 2-1(OT)San Jose
Game3: 6/05(日) at San Jose 3-2(OT) Pittsburgh
Game4: 6/07(火) at San Jose 1-3 Pittsburgh
Game5: 6/10(金) at Pittsburgh 2-4 San Jose
Game6: 6/13(月) at San Jose 1-3 Pittsburgh
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たかぼ

今までで一番長いシーズンが終わりました。
空飛ぶサメさんのおっしゃる通り、ピッツバーグの方が全ての面で地力に勝ってました。あれはどうあっても勝てません。それでも2勝もできたのは、それだけプレイオフを通じてサンノゼの成長があったのだと思います。
さて、宿題は来期に持ち越しです。
その前に、来期のメンバーどうなりますかね。特に、Marleauの行方が気になります。
それにしても楽しいシーズンでした。
おつかれさまでした。
by たかぼ (2016-06-14 01:09) 

空飛ぶサメ

たかぼさん、コメントありがとうございます。
優勝できなかったのは残念ですが
NHLのシーズン最後まで興奮し、楽しませてくれました。
新コーチのもとでの1年目、来シーズンはさらに強くなったシャークスを期待しています。
本当にエキサイティングな1年でした!
おつかれさまでした。

by 空飛ぶサメ (2016-06-14 07:54) 

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