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BURRN! 2015年7月号 Brent Muscat(ex-Faster Pussycat)ほか [音楽 No Music, No Life]

ヘヴィメタル専門誌「BURRN!」2015年7月号、表紙と巻頭特集は15枚目のアルバム「My God-Given Right」をリリースしたばかりのジャーマン・メタルの雄Helloween(ハロウィーン)、全メンバーの単独インタビュー。

さらに初期Helloweenの重要メンバーだった
現UnisonicのMichael Kiske(マイケル・キスク)とKai Hansen(カイ・ハンセン)へ
Helloween時代の思い出を中心としたインタビューを掲載。

あとは、プログレッシヴ/テクニカル・メタルの特集。

元Survivor(サヴァイヴァー)のJim Peterik(ジム・ピートリック)のインタビュー。
Mark Scherer(マーク・シェラー)とのプロジェクト、PETERIK/SCHERERの話しと、昨年9月に亡くなったSurvivor時代の盟友 Jimi Jamison(ジミ・ジェイミソン)の思い出を語ってくれている。

■LAメタルの真実2015

今月号で一番良かったのは、連載記事「LAメタルの真実」に登場した
元Faster Pussycat(ファスター・プッシーキャット)のギタリスト、Brent Muscat(ブレント・マスカット)の5ページにわたるインタビュー。

Faster Pussycatは1987年にデビュー。
同日にあの Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)がデビューしている。
Gunsの方はデビュー前から話題沸騰、鳴り物入りのデビューから大成功をおさめた。

同種の音楽をプレイする両者だったが、自分は Faster Pussycatの方が好きだった。
Faster Pussycatはつづく2枚目、3枚目のアルバムとアルバムの内容も、人気面でも着実に前進していったが……。

90年代初頭の当時のヘヴィメタル/ハードロック・ファンにとって、忌まわしきグランジ・ロック・ブームの波に、多くのバンドと同じくレコード会社から契約を切られてしまう(2001年に再結成)。

そんなFaster Pussycatのギタリスト、Brent Muscatのデビュー前からデビュー後、解散後と癌との闘病や、現在の活動について話している。

デビューから30年近くたつ今なお、現役として活動しているのが嬉しい。



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