日本代表、ウクライナに逆転勝ちで残留決定

アイスホッケー世界選手権ディビジョンⅠグループＡに参戦中の男子日本代表チーム。
６カ国で争われるこのグループ、第４戦まで終えて、日本代表は１勝３敗の５位（勝ち点３）。

最終第６戦の相手国はウクライナ。
ウクライナは、ここまで１オーバータイム負け３敗の６位（勝ち点１）
世界ランキングは日本よりひとつ上の20位、昨年の同大会では日本が勝利をあげている。

この両国の対戦はこのグループ残留をかけた戦いに。
日本は勝ち点１以上をあげれば残留（オーバータイムに突入した段階で残留決定）。
60分負け（ウクライナ勝利）で降格という条件で臨んだ。
（勝てば勝ち点＋３、オーバータイム負けは+1、60分負け＋０）

試合は第2ピリオド8分にウクライナに先制されるが、
2分後に同点に追いつくと、13分、16分と３ゴールを連取して逆転勝ち！
日本代表はグループA残留を決めた。



１，● 2-4 対ハンガリー
２，● 0-2 対ポーランド
３，● 2-7 対カザフスタン
４，○ 3-2 対イタリア
５，○ 3-1 対ウクライナ

５試合２勝３敗（勝ち点６）得点10、失点16の４位でフィニッシュ。

降格はウクライナ（韓国と入れ替わり）。
来年のトップディビジョン昇格は、５戦全勝（得点23 失点６）のカザフスタンとハンガリーの２カ国。

タグ：アイスホッケー 世界選手権 IIHF2015 日本代表