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キスク / サマーヴィル(Kiske / Somerville)「City of Heroes」 [音楽 No Music, No Life]



18歳でジャーマン・メタルの雄ハロウィン(Helloween)のヴォーカリストに抜擢され、現在に到るまで様々なプロジェクトやソロ・アルバム等で活躍中のマイケル・キスク(Michael Kiske:1968年ドイツ生まれ)。

女性シンガー&ソングライターのアマンダ・サマーヴィル(Amanda Somerville:1979年アメリカ生まれ)。

二人の実力派男女ロック・シンガーによる
5年ぶりとなるデュエット・アルバムの2ndアルバム「City of Heroes」。

1stアルバムは未聴で、アマンダ・サマーヴィルのヴォーカルもこれまで聴いたことがなかった。

男女ヴォーカリストのデュエットということで、スロー&ミディアム曲で構成されたソフトロックなアルバムと、勝手に思い込んでいたため。

YouTubeで偶然、アルバム・タイトル曲のミュージック・ビデオを見たところ、ヘヴィメタル寄りのメロディックなハードロック・サウンドと、アマンダ・サマーヴィルの歌いっぷりに聴き惚れてしまい、さっそくデジタル・ミュージック盤をダウンロード購入。

現在は正統派ヘヴィメタル・バンドのプライマル・フィア(Primal Fear)で活動中のギターリスト&ソングライターとして評価の高いマグナス・カールソン(Magnus Karlsson)&マット・シナー(Mat Sinner)のコンビがバックアップした良質な楽曲群と、メロディック・ハードロック・サウンド。

そして、マイケル・キスクの存在が霞んでしまうようなアマンダ・サマーヴィルの歌が素晴らしい。



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コメント 2

seawind335

2人の強力なシンガーに、Magnus Karlsson。
この組み合わせは、完璧ですね。
by seawind335 (2015-05-05 09:08) 

空飛ぶサメ

最高な組み合わせですね。
あらためて、Magnus Karlssonのソロ・アルバムも聴いています。
by 空飛ぶサメ (2015-05-07 20:58) 

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