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「闘将伝 小説・立見尚文」中村彰彦・著 読了 [読書]

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立見尚文(たつみ・なおふみ 1845 - 1907)。
幕末期、佐幕派の桑名藩士として(桑名藩主・松平定敬は会津藩主・松平容保の実弟)戊辰戦争に参戦、各地を転戦し西軍を翻弄。

戊辰戦争後、謹慎生活を経たのち官吏として復帰するも、西南の役時に明治政府に請われ再び戦場へ。

その後も、日清戦争、日露戦争の戦場で功績を残す。
”東洋一の用兵家”と称され、元佐幕派藩士ながら陸軍大将へと登りつめる。

激動の時代の戦場を駆け抜けた男・立見尚文を描いた歴史長編小説。

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