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全日本アイスホッケー選手権 東北フリーブレイズ決勝へ [アイスホッケー]

今週(12/12, 13)はアジアリーグのジャパンカップ・リーグ戦はお休み。

青森県八戸市で第88回全日本アイスホッケー選手権大会が開催。
コロナウイルスの影響により例年より縮小しての開催(実業団・大学生チームは不参加)。

12/12(土曜)は準決勝2試合が行われた。

クレインズ 延長戦を制す

第1試合、連覇を狙う栃木日光アイスバックスと、ひがし北海道クレインズが対戦。
両ゴーリー、クレインズ・オージンシュ(ラトヴィア)とアイスバックス福藤豊の好守で両軍無得点で第3ピリオドへ。

第3ピリオド、クレインズが齊藤大知のゴールで均衡を破る(パスがアイスバックス選手のスケートにあたってゴール)。
追うアイスバックスは残り2分、パワープレーのチャンスを生かしてが追いつく(得点:秋本デニス)。

オーバータイム、決勝ゴールはクレインズ! ラトヴィア人FWゾルマニスが決めた。
ひがし北海道クレインズが2対1で勝ち決勝進出。

フリーブレイズ 逃げ切る

第2試合はリーグ戦首位の王子イーグルスと地元開催の東北フリーブレイズが対戦。

東北フリーブレイズ先発ゴーリーはベテラン橋本三千雄(43歳)。
先制は地元フリーブレイズ!キャプテンの人里茂樹がゴール。
その後王子イーグルスのDF佐々木一正の豪快なシュートで追いつかれるも、再びキャプテン人里のゴールで突き放す。

第2ピリオド開始早々にフリーブレイズFW大宮良が追加点(3対1)。

第3ピリオド残り2分、一人少ないイーグルスがゴール、1点差に迫られるが、
イーグルスの攻めを体を張った守りで逃げ切り、フリーブレイズが3対2で勝利!

東北フリーブレイズは2017年(優勝)以来の決勝進出、二度目の優勝を目指す。

今季の両チームの対戦はクレインズの4戦4勝。
決勝戦の模様はNHK-BS1で18時からライブ中継。

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