全日本アイスホッケー選手権 王子が逃げ切り34度目の優勝

12月16日から長野県長野市のビッグハットで
開催された「第84回全日本アイスホッケー選手権」。

１回戦、リーグ戦真っ最中のアジアリーグ勢に
失うものなし、金星狙う大学勢は健闘するも４強の壁は厚い。
番狂わせはなく、１回戦は順当にアジアリーグの４チームが勝ち上がり。

　栃木日光アイスバックス　２－１　中央大学
　日本製紙クレインズ　９－１　関西大学
　王子イーグルス　６－２　釧路厚生社IHC
　東北フリーブレイズ　７－４　明治大学

準決勝

17日は準決勝戦、録画でテレビ観戦。

　栃木日光アイスバックス　４－３　日本製紙クレインズ
　王子イーグルス　６－４　東北フリーブレイズ

栃木日光アイスバックスが試合終了残り28秒、
FW寺尾勇利の決勝ゴールで昨年の王者・日本製紙クレインズを撃破！

応援している東北フリーブレイズは、
４－１と先行しながら、まさかの５連続失点....王子イーグルスに大逆転負け！

決勝戦

19日、テレビのライブ中継を観戦。
試合は地力に勝る王子イーグルスが３−１とリードするが、
栃木日光アイスバックスも猛追、前日劇的な決勝ゴールを決めた
日光FW寺尾勇利の見事なゴールで１点差に迫り、猛ラッシュをかけるが王子がゴールを死守して逃げ切る。

　王子イーグルス　３−２　栃木日光アイスバックス

王子イーグルスが栃木日光アイスバックスに勝ち、４年ぶり36度目の優勝を果たした。

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