サンノゼ・シャークス シュートアウト戦の末、トロントに逆転勝ち！

1990年のチーム創立から1,000勝を達成した
サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は遠征４連戦へ。
カナダに飛び、カナダのチームとの３連戦後、最後はシカゴでブラックホークス戦。

遠征の初戦はトロント・メープルリーフス(Toronto Maple Leafs)、今シーズン初の対戦。

NHLナンバー１人気ながら長期低迷中のメープルリーフス。
今夏ドラフトで未来のスーパースター候補生オーストン・マシューズ(#34 Auston Matthews)を獲得。
開幕戦でいきなり４ゴールをあげる鮮烈なデビューを飾り、ルーキーながらチームの主力選手として活躍中。



この試合でも、オーストン・マシューズの１アシスト・１ゴールの活躍で、地元メープルリーフスが２点を先行。

試合時間も残り10分を切って
メープルリーフスを上回るショット数は放つも、ゴールを割れないシャークス。

第３ピリオド12分、ゴール前でパスを受けたDFジャスティン・ブラウン(#61 Justin Braun)の
見事なバックハンド・ショットが決まり、シャークスが１点差に迫る！

さらにその２分後、FWジョー・パヴェルスキー(#8 Joe Pavelski)のゴールで同点に！！

その後試合はオーバータイム(延長５分)でも決着がつかず、３人ずつシュートアウト戦へ。

シャークスは２人目のFWローガン・クチュール(#39 Logan Couture)が決め
GKマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)がメープルリーフスの３人をシャットアウト！

サンノゼ・シャークスが３−２でトロント・メープルリーフスに勝利。

サンノゼ・シャークスは29試合17勝11敗1OT敗(35ポイント)、パシフィック・ディビジョン１位。

次戦は現地翌14日、カナダの首都オタワでセネターズと対戦する。

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