NHL開幕 サンノゼ・シャークス逆転勝ち！ 勝利で発進

現地12日（日本時間13日）、
サンノゼ・シャークス（San Jose Sharks）は本拠地サンノゼ・SAPセンターに
同じカリフォルニア州のライバル、ロサンゼルス・キングス（Los Angeles Kings）を迎えて新シーズンをスタート！

時差の関係で試合は昼間に行われるので、帰宅後に試合観戦。

デヴィン・セトグチがNHL復帰

かつて４シーズンにわたりサンノゼ・シャークスでプレーし
その後いくつかのNHLチームを経て、昨シーズンは欧州でプレーしていた
日系カナダ人のデヴィン・セトグチ（#10 Devin Setoguchi）が開幕前日にキングスと契約を結び出場。



第1ピリオド

開始早々、シャークスはローガン・クチュール（#39 Logan Couture）がトリッピングの反則でペナルティボックスへ。

その数的不利な時間帯（キルプレー）にキングスのトフォーリ（Tyler Toffoli）にゴールをあげられてしまう。

しかし、同ピリオド14分にクチュールがお返しの同点ゴール！（1−1）

第2ピリオド

キングスは、守護神ジョナサン・クイック（Jonathan Quick）が負傷により第１ピリドで退くアクシデント。第2ピリオドからは控えゴーリー（Jeff Zatkoff）がスクランブル出場。

試合はシャークスが優勢に進めるもゴールは奪えず、第2ピリオドを終え１−１のまま。

第3ピリオド

第3ピリオド、3分にシャークスは左サイドからクチュールが足で弾き出したパックをドンスコイ（#27 Joonas Donskoi）がシュートを打つ。

そのシュートは体を投げ出したキングスの選手にブロックされるが、そのこぼれたパックを飛び込んできたディフェンスマンのブレント・バーンズ（#88 Brent Burns）がネットに突き刺し勝ち越しゴール！！

その後も追加点は奪えなかったが、キングスにつけいる隙を与えず２−１で試合終了。

危なげない勝利で新シーズンのスタートを勝利で飾った。
今シーズンのサンノゼ・シャークスも期待に応えてくれそうだ。

次戦は日本時間16日（日曜）、
オハイオ州コロンバスに乗り込みコロンバス・ブルージャケッツと対戦する。

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