男子アイスホッケー五輪最終予選 ラトビアに敗れ、五輪出場ならず

2018年・平昌（ピョンチャン）冬季オリンピックの
男子アイスホッケー競技の最終予選がラトビアのリガで開催中。

残る出場枠は３つ。
12カ国が３つのグループに分かれ、各グループ１位国が出場権を獲得する。

男子アイスホッケー日本代表はグループＥで、ドイツ、地元ラトビア、オーストリアと出場権を争う。

初戦、ドイツに完敗（0-5）した日本代表は地元ラトビアと対戦。

第1ピリオドは両チーム、スコアレスで０−０。
第2ピリオド、5分にラトビアが先制（0-1）。
日本代表もその後追加点を許さず、最終第3ピリオドへ。

第3ピリオド6分にラトビアが追加点をあげる（0-2）。
後がない日本代表、終了3分を切ったところでゴールをあげ1点差に迫るが
最後はラトビアに無人のネットにゴールを決められ、1-3で敗れた。

連敗した男子日本代表の2018年・平昌冬季五輪出場はなくなった。
（女子日本代表の五輪最終予選は、来年2月に日本・苫小牧で開催）

日本代表のゴールは久慈修平（王子イーグルス）、アシストは高橋聖二（王子イーグルス）。

もう1試合は、ドイツがオーストリアに2試合連続の完封勝ち（6-0）。
最終日、ともに2連勝のドイツとラトビアにより出場権が争われる。

残るオーストリア戦、日本代表の勝利を期待する。

●平昌五輪最終予選グループE　試合日程（日本時間）
9月1日（木）21:30　0-5 ドイツ（世界ランキング10位）
9月3日（土）01:30　1-3 ラトビア（同12位）
9月4日（日）20:00　対 オーストリア（同17位）
＊日本代表の世界ランキングは21位

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