シャークス けが人続出、完封負けで２連敗

現地19日、サンノゼ・シャークス（San Jose Sharks）は東海岸遠征４連戦の
最終戦をMSG（マジソン・スクエア・ガーデン）に乗り込む、ニューヨーク・レンジャーズ（New York Rangers）と対戦。

開幕から５試合を消化したばかりで、けが人続出のシャークス。
長期離脱のFWローガン・クチュール（Logan Couture）をはじめ
FWのジョーナス・ドンスコイ（Joonas Donskoi）、ベン・スミス（Ben Smith）
DFのポール・マーティン（Paul Martin）が負傷により欠場。

FWのヤング・ロシアン、ニコライ・ゴールドビン（Nicolay Goldbin）につづき、昨シーズン遅咲きのNHLデビューと初ゴールを記録した29歳のFWブライアン・ラーグ（Bryan Lerg）をサンノゼ・バラクーダ（San Jose Barracuda）から招集。

先発ゴーリー（GK）は２試合ぶりのマーティン・ジョーンズ（Martin Jones）。

■シャークス 今季初の完封負け

試合は０−４でレンジャーズに完敗。

レンジャーズはこの試合、守護神ヘンリク・ルンクビスト（Henrik Lundqvist）を休ませ、26歳のフィンランド人ゴーリー、アンティ・ラーンタ（Antti Raanta）が今季初出場で完封勝利をあげた。

遠征を終えたサンノゼ・シャークスは本拠地サンノゼに戻り、22日にロサンゼルス・キングス（Los Angeles Kings）と対戦する。

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