秋田南高校、悲願の甲子園出場ならず。秋田商業が優勝

雨で１日順延になった第97回全国高校野球選手権秋田大会の決勝戦。

３度目の決勝進出で悲願の甲子園初出場をめざす秋田南高校と
秋田県代表の常連校で２年ぶりの甲子園出場をめざす秋田商業が対戦。

試合は予想どおり、秋田南高・中島和俊投手と秋田商業・成田翔投手
今夏の秋田県を代表する左右のエースによる投手戦。５回まで両チーム、ノーヒット。

しかし、秋田商業は秋田南の守備の乱れ等に乗じノーヒットで２点を先行。
６回には初ヒットをあげて、さらに２点を追加して４−０とリードを広げる。

秋田商業・成田投手は６回までパーフェクト・ピッチング。
結局、無四球、被安打３、奪三振９で秋田南打線を完封。

秋田商業が秋田南に４−０で完封勝ち、夏の大会18度目の出場を決めた。

先日、テレビ観戦したさいに秋田商業・成田投手のピッチングを見ていて、秋田県の高校の打撃力では打ち崩すのは難しいと思った。

母校である秋田南が負けたのは残念だったが、秋田商業の方が力が上だった。
秋田商業の甲子園での活躍を期待したい。

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