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ヤクルト・館山昌平投手 814日ぶりの1軍登板 [野球]

28日午後、東京ヤクルト・スワローズ(以下、ヤクルト)と読売ジャイアンツ(以下、巨人)との東京ダービーをテレビ観戦。

この試合、ヤクルトの先発投手は
2度の右ひじ靱帯手術を受け、リハビリを経た館山昌平投手(34歳)が814日ぶりの登板。

巨人の先発投手は菅野智之投手。

館山投手は毎回ランナーを出し、初回と3回には2死満塁のピンチを迎える。
それでも4回までは無失点に巨人打線を抑えると、ヤクルト打線も菅野投手を攻略し3点を奪い援護。

3点のリードを得て、勝ち投手の権利を得る5回表のマウンドにたった館山投手。
しかし、ついに巨人打線につかまり無死一塁・二塁のピンチ。
ここで迎えた高橋由伸選手で同点となる3点本塁打を浴びてしまう。
つづく堂上剛裕選手に二塁打を浴びたところで無念の降板。1006日ぶりの勝利はならなかった。

この日の館山投手の成績は、
投球数 99、三振 3、被安打 7、与四死球 5、失点 4。

■ヤクルト奮起で逆転勝ち、黒星はつかず

しかし、その後ヤクルト打線が奮起!
逆転された直後の5回裏には、山田哲人選手が逆転本塁打を放つ。

継投投手陣(オンドルセク、ロマン、バーネット)も巨人打線を無失点に抑え
6-4でヤクルトが勝利をあげ、館山投手に黒星はつかなかった。

この試合を見るかぎり、まだまた”復活”とは言えないが
またマウンドでの勇姿が見られる日を期待して待ちたい。

同日、館山選手は登録抹消。
(元々チームは試合の結果に関係なく、いったん登録抹消する予定)

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