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バルセロナ、5度目の戴冠! チャンピオンズリーグ・ファイナル [サッカー]

早朝、ドイツ・ベルリンで行われた欧州チャンピオンズリーグ・ファイナルをテレビ観戦。

ともに今シーズンの3冠をめざす、ユヴェントス(イタリア)とバルセロナ(スペイン)。

メッシ、ネイマール、スアレスら強力な攻撃陣を誇るバルセロナは、2010-11シーズン以来4シーズンぶり5度目の優勝をめざす。

近年低迷するイタリア勢、イタリア国内ではライバルを寄せ付けず君臨するユヴェントス。
1995-96シーズン以来となる通算3度目の優勝をめざす。

前評判では圧倒的にバルセロナ有利の声。

試合開始早々(4分)にバルセロナが先制ゴール(ラキティッチ)。
以後、バルセロナがボールを支配し、ユヴェントスがカウンターで返す展開で進む。
バルセロナも追加点は奪えず、前半はバルセロナが1−0で折り返す。

後半10分、ユヴェントスが同点に追いつく。
ボール正面でテベスがターンしながらシュート、ゴールキーパーが弾いたボールをモラタが押し込む。

同点を機に、ユヴェントスも何度かゴールチャンスをつくるようになるが……

23分バルセロナがメッシのシュートからユヴェントスGKブッフォンが弾いたボールを、ルイス・スアレスが押し込み勝ち越しゴール(2−1)!

その3分後にはネイマール(バルセロナ)がヘッドで3点目を押し込むが、ヘディング後のボールがネイマール自身の右手に当たっていたとしてノーゴールの判定。
確かにボールは当たっているが、故意とは思えないし厳しい判定。

最後はロスタイム5分の終了間際に、ネイマールがとどめとなる3点目を決める。
その直後に試合終了の笛が鳴り、バルセロナが3−1でユヴェントスに勝利して、通算5度目の戴冠!

同時に今シーズンの3冠(国内リーグ、国内カップ、欧州チャンピオンズリーグ)を達成。

イタリア・サッカー好きなのでユヴェントスを応援していたが、バルセロナとの力の差は明らか。バルセロナのサッカーに脱帽、王者にふさわしいチームだった。

正直、ユヴェントスがファイナルまで残るとは思っていなかったので、健闘には拍手を送りたい。

バルセロナはここ10年で4度のチャンピオンズリーグ優勝。
攻撃的なサッカーと強さには、賞賛の言葉しかない。

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