シカゴ・ブラックホークス、２年ぶり西地区王者へ

前日のイースタン・カンファレンスのファイナルにつづき、ウェスタン・カンファレンス・ファイナルの最終第７戦がおこなわれた。

アナハイム・ダックスとシカゴ・ブラックホークスで争われたファイナル、第６戦までアナハイムが先勝、シカゴが追いつくという展開。

６戦の内、３戦がオーバータイム（延長戦）までもつれ込む激戦。



迎えた最終戦、これまでの展開とは異なり
第２ピリオド途中までにシカゴが４点連取、４－０と大きくリード。
その後、アナハイムも反撃するも、シカゴが５－３で退け、２年ぶりのウェスタン・カンファレンス王者と、スタンレーカップ・ファイナル進出を決めた。

今シーズンの氷上の王者を決めるスタンレーカップ・ファイナル。

1992年創設、２度目の戴冠をめざすタンパベイ・ライトニングと、
1926年創設、オリジナル6の名門シカゴ・ブラックホークスは３年ぶり６度目の戴冠をめざす。

スタンレーカップ・ファイナルは現地６月３日から。

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