選抜高校野球大会開幕！ 大曲工業は英明と対戦

昨日21日から甲子園球場で、第87回選抜高校野球大会が開幕。
昔に比べ高校野球への関心は薄くなったが、外出の予定も無かったので、ながら見で観戦。

■秋田県からは大曲工業が出場

今大会、秋田県からは東北地区代表として
昨秋の東北大会で準優勝した大曲工業高校が出場（春夏つうじて初の甲子園出場）。

近年、県内では毎回優勝候補のひとつに挙げられる強豪校として躍進するも
甲子園出場には届かず、今回悲願の甲子園出場を果たした。

大曲勢の甲子園出場は、1963年春センバツに出場した大曲農業高校以来。
大曲農業は初戦で享栄商業（愛知県）に敗れている（2−11）。

昨年夏の大会出場の角館高校につづき、2季連続で県南地区の学校が出場を果たした。

大曲工業は大会4日目、24日（火曜）第1試合に登場。
対戦相手は、四国大会優勝の英明高校（香川県）。

■秋田県勢と英明の対戦は？

秋田県勢と英明高校は、過去１度対戦している。

2011年夏の甲子園大会の2回戦、能代商業と英明が対戦。
この時の英明には大型左腕・松本竜也投手（現・読売ジャイアンツ）、高校通算本塁打55本の中内大登外野手らを要し、前評判では圧倒的に英明が優勢……。

しかし、能代商業は保坂祐樹投手が英明打線を完封、２−０で勝利している。

タグ：甲子園 大曲工業 高校野球 英明高校 能代商業 秋田県