サンノゼ・シャークス、３連勝からの４連敗で歴史的敗戦を喫す

NHLスタンレーカップ・プレイオフの１回戦最終日。
サンノゼ・シャークスは３連勝でロサンゼルス・キングスに王手をかけながら
その後キングスの巻き返しにあい３連敗……次ラウンド進出をかけた最終第７戦。

ホームで戦うサンノゼ・シャークスは
第２ピリオドにマット・アーウィン（Matt Irwin）のゴールで先制！

しかし、その後キングスに３ゴールを決められ逆転さてしまう。

最後はゴールキーパーをベンチに下げ、全員攻撃を試みるも得点は奪えず
逆にキングスに無人のゴールネットを２度揺らされ、１−５で敗れシーズン終了。



長いスタンレーカップ・プレイオフの歴史の中で、
３連勝から４連敗を喫して敗退したのは４度目の出来事。

勝ったロサンゼルス・キングスは、トロント（1942年）、ニューヨーク・アイランダース（1975年）、フィラデルフィア（2010年）につづいて、３連敗からの４連勝の大逆転劇を演じた４チーム目となった。

キングスの次戦は、同じ南カリフォルニア（車で30分ほど）のアナハイム・ダックスと対戦。

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