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金足農業、大垣日大を終盤突き放し勝利 [野球]

秋田県代表の金足農業、2回戦は大垣日大(岐阜県)と対戦。

序盤から試合が動き金足農業が先行、大垣日大が追いつく展開。
3回を終わって、3対3の同点。
4回以降は両チーム投手の力投もあり「0」行進。

その均衡を破ったのは金足農業。
8回表に本塁打で1点勝ち越すと、9回表にも追加点をあげ 6対3。
終盤までもつれた接戦に勝利し3回戦進出。

吉田投手は13奪三振

金足農業が1点勝ち越した直後の8回裏から
吉田投手が140キロ超え連発で三者三振。
最終回も3人で終了。終盤8・9回にこの試合最高のピッチング。
吉田投手は、154球、奪三振13、被安打6。

3回戦は強豪・横浜高校と

17日(金曜)に行われる3回戦では横浜高校と対戦。
吉田投手と横浜の強力打線の対決が試合の焦点になりそう。

吉田投手はスタミナはありそうだが
予選から一人で投げ抜き、甲子園の2試合は連続150球超えの投球数。
投手の肩は消耗品、試合間隔も2日と短く不安ではある...。

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金足農業、鹿児島実業に勝ち2回戦へ [野球]

甲子園球場で開催中の第100回全国校野球選手権。
秋田県代表の金足農業高校は1回戦で鹿児島県代表の鹿児島実業高校と対戦。

金足農業は「5-1」で鹿児島実業に勝ち2回戦へ。甲子園での勝利は23年ぶり。

プロ注目の吉田輝星投手は最速148キロ。
被安打9、四球2、奪三振14、157球の力投で鹿児島実業打線を1失点に抑えた。

2回戦は8月14日(火曜)の第2試合、岐阜県代表の大垣日大高校と対戦する。

大垣日大とは2度目の対戦

大垣日大とは前回出場した2007年夏の1回戦で対戦している。
この年、大垣日大は春の選抜大会で準優勝した強豪。試合は「1-2」で惜敗している。

大垣日大は1回戦の東海大熊本星翔戦、3本の本塁打を放つなど打線が活発。
金足農業・吉田投手と大垣日大打線の対戦が勝負を左右しそう。健闘を期待する。

1984年夏、PL学園を追いつめる

金足農業の甲子園でのハイライトは1984年夏。
甲子園で準決勝まで進出、桑田真澄・清原和博選手が2年時のPL学園と対戦。
8回裏まで 2-1 とリードするも、桑田真澄選手の逆転本塁打で 2-3 と惜敗。

この試合、地元の代表校があのPL学園に勝つのか!?
試合展開に一喜一憂しながら応援していたのを覚えている。
同時に桑田選手らPL学園の勝負強さに感服した試合だった。

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甲子園:金足農業は鹿児島実業と対戦 [野球]

8月5日から開幕する第100回全国校野球選手権。
秋田県代表の金足農業高校は大会4日目に初戦を迎える。
8月8日の第二試合で鹿児島県代表の鹿児島実業高校と対戦。

金足農業は秋田県大会5試合を選手交代ゼロで勝ち上がった。
投手もプロ注目の吉田輝星投手が一人で投げ抜いた。昨今めずらしい。

金足農業と鹿児島実業の予選成績比較
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秋田県勢は過去の試合を見ても
打撃力は全国レベルに比較すると明らかに劣る。

近年の全国大会でも投手の好投により勝利をあげており
今大会も予選で自己最速150キロを記録した吉田輝星投手の活躍いかんと思われる。

試合は平日なので見られないが、金足農業の勝利を期待したい。

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金足農業が11年ぶりの6回目の甲子園出場 [野球]

昨年と同じ対戦カードになった夏の高校野球秋田県大会決勝戦。
昨年優勝の明桜高校(めいおう 旧称・秋田経法大付属)と
近年は甲子園から遠ざかっている強豪・金足農業高校が対戦。

試合は金足農業のプロ注目の右腕・吉田輝星(こうせい)投手が明桜の強力打線を完封。

金足農業が2-0で勝ち、11年ぶりの6回目の優勝と甲子園出場を決めた。

5試合43イニングで57奪三振

大会前から評判だった吉田投手、テレビで何試合か見ることができたが
前評判どおりの安定した力強い投球だった。
今大会、5試合43イニングで奪三振数は「57」。

身長176cm、体重82kgのがっしりした体格でスタミナも十分そう。
最速150キロを記録したストレートに加え変化球も多彩。
全国大会での活躍も楽しみだ。

金足農業の甲子園での検討を期待したい。

2回戦 金足農業 2-0 秋田北鷹(ほくよう)
3回戦 金足農業 4-3 能代高校
準々決勝 金足農業 7-0 秋田商業
準決勝 金足農業 7-4 由利高校
決勝  金足農業 2-0 明桜高校  
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「メジャー・リーグ球団史」出野哲也・編著 [野球]

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MLB(メジャー・リーグ) 30球団の歴史をチーム別に
現フランチャイズ移転前の前身時代も含めた歴史をまとめた一冊。

600ページを超えるボリューム。

興味のある球団から読んでいるが、全30球団を踏破するのはいつになるか!?

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[高校野球] 秋田県勢のセンバツ大会 [野球]

3月23日から開幕した高校野球の甲子園・センバツ大会。
24日、21世紀枠で出場の秋田県・由利工業高校は強豪・日大三高(東京都)と対戦。
幸いにも休日に当たり、テレビで観戦できた。

予想どおり、やはり両校の力の差は大きかった。

由利工業は序盤は何度か得点機をつくるも、あと一本出ず。
由利工業・佐藤亜蓮投手も3回までは日大三高打線を無失点も
中盤以降に本塁打ら被安打12で5失点、0-5で完封負けで一回戦敗退。

それでも佐藤投手の好投もあり、健闘した試合内容だったと思う。
試合前はもっと一方的な展開も予想していただけに。

この経験を糧に夏に向けて頑張ってほしい。

秋田県勢のセンバツ大会

<通算成績> 37試合13勝24敗

<歴代出場回数>
秋田商業 6回
秋田高校、、明桜高校(秋田経法大附)5回
金足農業 3回
大曲農業、秋田工業、大館鳳鳴、大曲工業、由利工業 1回

<最高成績>ベスト4 1回
1960年(第32回)ベスト4 秋田商業
  2回戦 5-2 阿倍野(大阪府)
  準々決勝 2-1 慶応(神奈川県)
  準決勝 0-2 米子東(鳥取県)
準々決勝(ベスト8)4回
 1980年(第52回)秋田商業 元西武の高山郁夫投手ら
 1981年(第53回)秋田経法大附
     元大洋・横浜の松本豊投手、現秋田修英監督の鈴木寿宝外野手(母校を率いて甲子園5回出場)ら
 2004年(第76回)秋田商業
 2006年(第78回)秋田商業

<東京都のチームとの対戦成績>1勝3敗
1980年 準々決勝 秋田商業 0-2 帝京高校(準優勝校・元ヤクルトの伊東昭光投手がエース)
1984年 2回戦 金足農業 4-6 岩倉高校(優勝校。準優勝校は桑田・清原2年時のPL学園)
2006年 1回戦 秋田商業 11ー10 東海大菅生
2018年 1回戦 由利工業 0-5 日大三高

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21世紀枠で由利工業高校が甲子園初出場 [野球]

1月26日、第90回選抜高校野球大会の出場校に発表された(3月23日開幕)。

秋田県では選抜される可能性があったのは二校。

秋季東北大会でベスト4の能代松陽高校(能代市)と、
21世紀枠の東北地区推薦の由利工業高校(由利本荘市)。

個人的には今回の秋田県からの出場校は難しいと思っていが。

前者の能代松陽は、準決勝で優勝した聖光学院(福島県)に大敗。

東北地区の3つの枠は順当に、
聖光学院、花巻東(岩手県・準優勝)、日大山形(山形県・ベスト4)が選抜。

21世紀枠の三校に、由利工業の名前が!

由利工業は昨年の秋季大会、
最速142キロの右腕・佐藤亜蓮投手らを擁して
中央地区(秋田市・由利本荘市ほか)で2連覇、県大会ではベスト4。

第3代表として、創部56年目で東北大会に初出場。
初戦、弘前東(青森県第2代表)に9回表に3点を奪い逆転勝ち(5-4)。
準々決勝は、準優勝の花巻東に2-4で敗れた。

由利工業高校は1962年創立の県立高。
校訓は「自律・創造・誠実」。
機械・電気・環境システム・建築科がある。
甲子園大会出場は春・夏つうじて初めて。

甲子園では、かなり厳しい試合が予想されるが健闘を期待する。

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プロ野球・ドラフト会議2017 秋田県編 藤井投手は広島育成指名 [野球]

10月26日におこなわれたプロ野球・ドラフト会議。
最も注目された高校通算111本塁打の清宮幸太郎・内野手(早稲田実業高校)は
7球団の競合の末、北海道日本ハムファイターズが指名権を獲得。

大曲工・藤井投手は広島育成

秋田県出身者では唯一人、
藤井黎來(れいら)投手(大曲工業高校)が
広島東洋カープが育成ドラフト2巡目に指名された。

大曲工業高校からのプロ野球入りは初めて。

藤井黎來投手は最速145キロ(181cm, 85kg)の右腕。
2年時の昨年夏の甲子園に出場(初戦で強豪・花咲徳栄に敗れた)。

3年生となった今年の夏は甲子園出場はならなかったが
県予選ではノーヒットノーランを記録している(準決勝で明桜高校に敗退)。

仙台育英・長谷川拓帆投手は社会人TDKへ

秋田市出身の長谷川拓帆・投手(仙台育英高校)は最速143キロの左腕(178cm, 82kg)。

今年の甲子園大会に春・夏連続出場。
夏は春優勝の大阪桐蔭高校に被安打6失点1で完投勝ち、ベスト8まで進出。

プロ志望も、今ドラフトでは残念ながら指名されず。

地元・秋田県に戻り、TDK(野球部は秋田県にかほ市)に進みプロ入りを目指す。

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千葉ロッテ・成田翔投手 プロ初先発 [野球]

一昨年、夏の甲子園を沸かせた秋田商業高校出身の
千葉ロッテ・マリーンズの左腕・#41成田翔(なりた・かける)投手。

2年目の今シーズン、1軍デビューし中継ぎで2試合登板。
3試合目となる昨夜9月29日、オリックス・バッファローズ戦でプロ初先発。

テレビのBS12で中継があり観戦。

6回を投げて打者23に対し被安打5の4失点。

4回までは無失点の好投を見せるが、
5回(T-岡田)、6回(マレーロ)と2点本塁打被弾。
(6回の本塁打はプロ野球通算10万号本塁打)。

打線の援護もなく(オリックス吉田一将投手に散発3安打)
残念ながら初先発試合は敗戦(試合は0-4で千葉ロッテが完封負け)。

残念ながら敗戦投手となったが、
4回までの投球内容は、落ち着きが感じられ良い内容だった。

試合後のコメントでは、本人は緊張もなく手応えも感じた様子。
今回の敗戦を糧にこれからの活躍を期待したい。



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夏の甲子園ベスト16 東北勢は4校 [野球]

高校野球・夏の甲子園大会はベスト16(3回戦)が揃う。
地元・秋田県代表は負けてしまったが、東北勢は4校がベスト16に。

 青森山田(青森県)- 東海大菅生(西東京)
 盛岡大付(岩手県)- 済美(愛媛県)
 聖光学院(福島県)- 広陵(広島県)
 仙台育英(宮城県)- 大阪桐蔭(大阪府)

できるだけ多くの学校に勝ち進んでほしい。

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