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ボブ・ボーナーがアシスタント・コーチに復帰 [San Jose Sharks]

NHLはスタンレーカップ・ファイナルが熱戦中。
7回目の優勝を目指すボストン・ブルーインズと
初優勝を目指すセントルイス・ブルースで争われている(2戦を終えて1勝1敗)。

残念ながら応援しているサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はウェスタン・カンファレンス・ファイナルで敗れ今シーズンを終了。
同時に自分にとっても終了感で満ちて、ファイナルは結果を確認する程度。

今年のプレイオフは波乱続き(特にイースタン・カンファレンス側)、結果的に自分には関心の低いチーム同士の組み合わせになったのは大きい。

そんなこともあり、関心は各チームの来季に向けたオフシーズンの動向に。

今シーズン、プレイオフ出場を逃したチームのいくつかはヘッドコーチを解任
新ヘッドコーチ就任の発表も相次いでいる。

ボブ・ボーナーがアシスタント・コーチに復帰

ボブ・ボーナー(Bob Boughner)はシャークスのアシスタント・コーチを経て
2017年夏にフロリダ・パンサーズのヘッドコーチに就任、2シーズンにわたり務めた。
 ・2017-18 44勝30負8 OT負 4位
 ・2018-19 36勝32負14 OT負 5位
2年連続で勝率は5割を超えたが、プレイオフ出場を逃し契約延長ならず。

ボーナーは1971年生まれ、48歳のカナダ人。

選手としてはディフェンスマンとして、NHLで1995年から2006年まで12シーズンにわたり活躍。
630試合に出場、15ゴール57アシストを記録している。選手時代のニックネームはブーギーマン(The Boogieman)。

現役引退後、マイナーリーグ(OHL:オンタリオ・ホッケーリーグ)のウィンザー・スピットファイヤーズ(Windsor Spitfires)のコーチとして活躍。
その活躍を認められ2010-11シーズンにNHLコロンバス・ブルージャケッツのアシスタントコーチに。
翌シーズンから再び古巣のウィンザー・スピットファイヤーズのヘッドコーチに復帰(2015年夏まで)。
その後、NHLサンノゼ・シャークスのアシスタントコーチを務めた。
シャークス時代にはスタンレーカップ・ファイナルに進んでいる。

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