サヴェージ・メサイア(Savage Messiah)来日公演決定 [音楽 No Music, No Life]
イギリスのヘヴィメタル・バンド、サヴェージ・メサイア(Savage Messiah)。
10月4日(大阪)・5日(東京)に昨年1月以来となる来日公演を発表。
【SAVAGE MESSIAH 新規公演決定!】
— Creativeman (@CMP_official) June 6, 2019
伝統とモダン・サウンドを絶妙にミックスしさらにスケール・アップした
ヴォーカル・メロディと攻撃的なギターリフが胸に突き刺さる5thアルバム
「ディーモンズ」をリリースしたばかりのサヴェージ・メサイア待望の来日公演が決定!https://t.co/OFZDsmyaz1 pic.twitter.com/j9BSoPguDD
ジャンル問わず、地元・秋田に海外アーティストが来ることはなく
(いつの頃からか国内アーティストの公演も激減しているが・・・)
また海外アーティストの公演は平日が多い。
そんな状況で、最近お気に入りのバンドであるサヴェージ・メサイアの来日公演(東京)が土曜日という幸運!
10月5日(土曜)東京・神田明神ホールの公演チケットの先行予約を申し込んだ。
無事チケット確保! 3ヶ月ほど先だが楽しみ。
NHLドラフト2019 サンノゼ・シャークス編 [San Jose Sharks]
指名中も各チーム間で選手及びドラフト指名権のトレードが活発。目まぐるしく指名順順位も変動していく。
アメフトNFLのドラフトを舞台にしたケヴィン・コスナー主演の映画「ドラフト・デイ」。
シャークスは5名の選手を指名(ロシア3、カナダ1、フィンランド1)。
2巡目:
48位:Artemi Kniazev
2001年1月4日生まれの18歳。ロシア出身。180cm / 80kg
ポジションはディフェンダー。
55位:Dillon Hamaliuk
2000年10月30日生まれの18歳。カナダ出身。190cm / 91kg
ポジションはフォワード(ライトウィング)。
3巡目:
91位:Yegor Spiridonov
2001年1月22日生まれの18歳。ロシア出身。188cm / 87kg
ポジションはフォワード(センター / ライトウィング)。
6巡目:
164位:Timur Ibragimov
2000年10月12日生まれの18歳。ロシア出身。180cm / 74kg
ポジションはフォワード。
184位:Santeri Hatakka
2001年1月15日生まれの18歳。フィンランド出身。184cm / 79kg
ポジションはディフェンダー。
ティール(シャークスのチームカラー)色のユニフォームを身にまとい
氷上を滑走する彼らの勇姿が見られるのは数年後か!? 活躍を期待したい。
NBA&NHLドラフト2019で盛り上がる [アイスホッケー]
翌日22日(土曜)からはアイスホッケーのNHLドラフトが開催。
日本のプロ野球ドラフトとは異なり
毎年各チームのホームタウンの持ち回り開催で
かなりショーアップされたアメリカらしいイベントになっている。
上位での指名が確実な選手は家族らといっしょに会場に招待され
指名されるとチーム関係者が待つステージに登壇し紹介される。
NBAドラフトでは、日本人の八村塁(はちむら・るい)選手が1巡目9位でワシントン・ウィザーズが指名された。
11番目から12番目以降の指名が有力と予想されていたが、堂々の一桁9位での指名。
日本国内でも地上波のニュース等でも大きく取り上げられ盛り上がった。
翌22日はアイスホッケーのNHLドラフトが開催。
事前の予想通り、
1位はニュージャージー・デビルズがアメリカ人フォワードのジャック・ヒューズ(Jack Hughes)を指名。
2位はニューヨーク・レンジャーズがフィンランド人フォワードのカッポ・カッコ(Kaapo Kakko)を指名。
日系カナダ人選手2名が指名される
全体28番目、カロライナ・ハリケーンズが日系カナダ人のフォワード(センター)のライアン・スズキ(Ryan Suzuki)を指名。
ライアンの兄ニック・スズキ(Nick Suzuki)は2年前のドラフトで、1巡目13番目でヴェガス・ゴールデンナイツに指名されている(1年前にモントリオール・カナディアンズに移籍)。
"Elite hockey sense. Elite hands. Elite playmaking ability." @RSuzuki61 is going to fit in just fine here. pic.twitter.com/SaEvIJ8HAi
— Carolina Hurricanes (@NHLCanes) June 22, 2019
24番目にナッシュビル・プレデターズの指名された
フィリップ・トマシノ(Philip Tomasino)も日系カナダ人。
Coming in at No. 24 overall, the @PredsNHL take Philip Tomasino. #NHLDraft pic.twitter.com/nfLuL2XILR
— NHL (@NHL) June 22, 2019
22日は1巡目のみ、2巡目以降は23日におこなわれる。
自分が応援しているサンノゼ・シャークスは過去のトレードで1巡目指名権を譲っており、22日は出番なし。
当初は3巡目(全体91番目)からの指名だったが
先日のフィラデルフィア・フライヤーズとのトレードにより、2巡目(全体41番目)からの指名となっている。
DF ジャスティン・ブラウン フィラデルフィア・フライヤーズへ移籍 [San Jose Sharks]
翌日の現地18日、シャークス生え抜きのディフェンスマン、ジャスティン・ブラウン(#61 Justin Braun)のフィラデルフィア・フライヤーズ(Philadelphia Flyers)への移籍を発表。
代わりに今年2019年ドラフトの2巡目(全体41番目)と2020年ドラフトの3巡目指名権を獲得している。
TRADE: #SJSharks acquire 2nd & 3rd round draft picks from @NHLFlyers in exchange for defenseman Justin Braun. https://t.co/VYP4ngs6vz
— San Jose Sharks (@SanJoseSharks) June 18, 2019
即戦力のディフェンスマンを獲得できたフライヤーズの方が旨味のあるトレード。
今年の2019年ドラフトで、シャークスは3巡目(全体91番目)まで指名権がない。
今回のトレードにより1巡早い2巡目、50番早い指名権を獲得できたが...。
今回のドレードの最大の目的はサラリーキャップが原因だろう。
アメリカのメジャー・プロスポーツの多くと同様、NHLもサラリーキャップが設けられ、各チームの契約選手の年俸の総合計に上限が定められている。
サラリーキャップの目的は、各チーム間の戦力均衡と安定した経営。
欧州サッカーでは各チーム間の経済力に大きな差があり、優勝を狙えるチームは数チームに限られ、リーグ戦の長期の連続優勝も珍しくない。
その点、アメリカのプロスポーツでは近年、特定のチームが2連覇することさえ珍しい。
また、NHLではサラリーキャップ導入前には放漫経営(選手の年俸高騰等)により破綻したチームもあった。
リーグ側と選手組合での労使紛争により2度のストライキ(うち1度は1シーズン開催されず)を経て、サラリーキャップ制度の導入を果たした。
先にエリック・カールソンとの契約は現役ディフェンスマンとして最高年俸で結ばれたと言われている。
その結果、この夏フリーエージェントになるベテランから若手まで主力選手との交渉を控え、シャークスはサラリーキャップの空きを大きくしておく必要があった。
ファンとしてはシャークス生え抜きの選手が移籍は寂しいが
ジャスティン・ブラウンの新天地フライヤーズのでの活躍を祈る。
ジャスティン・ブラウン(Justin Braun):
1987年2月10日生まれの32歳。アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス出身。
ポジションはディフェンス。
2007年ドラフトでサンノゼ・シャークスが7巡目・全体201番目に指名。
NHLでは9シーズンで607試合出場、24ゴール、130アシストを記録している(レギュラーシーズン)。
DFエリック・カールソン シャークスと8年契約を結ぶ [San Jose Sharks]
サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)のディフェンスマン(DF)、エリック・カールソン(#65 Erik karlsson)。
現地6月17日、シャークスと8年間の契約を結ぶことが発表された。
Signed, sealed, delivered. ✍️ pic.twitter.com/KlUBUF2rU9
— San Jose Sharks (@SanJoseSharks) June 17, 2019
カールソンはスウェーデン出身の29歳。
得点力の高いリーグを代表する攻撃的ディフェンスマン。
カナダのオタワ・セネターズにドラフトで指名され入団、1年半前にシャークスに移籍し、アメリカ・カリフォルニア州サンノゼに来ていた。
これまでカールソンはカナダのチームへの移籍を希望していると、噂されていた。
メリンダ夫人がカナダ・オタワ出身で、夫人がカナダへの帰国を希望。
古巣セネターズ、モントリオール・カナディアンズからのオファーを待っていると言われ、サンノゼを去る可能性が高いのでは? と思われていた。
それに対し、シャークス側は現役DF選手としては最高の条件で交渉に臨むとの情報が流れていた。
最終的にカールソンはシャークスと新たに8年間の契約を結んだ。
これにより、ブレント・バーンズ(#88 Brent Burns)とともに
NHLを代表する二人の攻撃的ディフェンスマンが揃う、ファンには魅力的なチームがしばらく見られることになった。
カールソンの去就が確定したことにより
シャークスの他のフリーエージェントになる選手の動向も気になる。
シャークス:今夏の主なフリーエージェント選手
FW:
ジョー・パヴェルスキー(#8 Joe Pavelski 35歳)キャプテン
ジョー・ソーントン(#19 Joe Thornton 39歳)
ヨーナス・ドンスコイ(#27 Joonas Donskoi)
ティモ・マイヤー(#28 Timo Meier)
ケヴィン・ラバンク(#62 Kevin Labanc)
マイケル・ヘイリー(Michael Haley)今季後半パンサーズから移籍。その前はシャークスでプレーしていた。
NHLスタンレーカップ セントルイス・ブルースが初戴冠 [アイスホッケー]
セントルイス・ブルース(ST.Louis Blues)がボストン・ブルーインズ(Boston Bruins)に4勝3敗で勝ち、チーム創設から51シーズン目で初のチャンピオンに輝いた。
今年のスタンレーカップ・プレイオフは、優勝候補の呼び声が高かった有力チームが早い段階で次々と敗れ去る波乱続きの展開。
そんな中を勝ち上がったセントルイス・ブルースが悲願のスタンレーカップ初戴冠を果たした。
北海道日本ハム・吉田輝星投手 一軍デビュー戦でプロ初勝利を飾る [野球]
北海道日本ハム・ファイターズのルーキー吉田輝星投手が一軍デビュー。
秋田市でも秋田駅前のエリアなかいちと
土崎港のセリオンタワーの2箇所でパブリックビューイングが開催。
自分も仕事帰りにエリアなかいちに駆けつけパブリックビューイングで観戦。
480席用意した席は埋まり、立ち見の観戦者も多い中でプレーボール。
吉田輝星投手がストライク、アウトをひとつとるたびに大きな拍手で盛り上がる会場。
初回、ファウルフライを日ハム・大田泰示外野手が取り損ねると大きなため息が起きる・・・
初回ワンアウト満塁のピンチを切り抜けると
その裏、大田泰示選手が初回の失策を帳消しにする本塁打!
2回に広島・長野選手のタイムリーで失点するも
5イニングを1失点(日本ハム2?1)、勝利投手の権利をもって降板。
同点にされると勝利投手の権利を失ってしまうので
このまま日本ハムがリードして勝つことを祈りながら観戦。
9回広島のチャンスをかわし、日本ハムが2?1で逃げ切り勝利。
見事、吉田輝星投手がデビュー戦で初勝利をあげた!
正直、始まる前は何イニングもつかなぁ?と思っていた。
ストレート中心の堂々としたピッチング、もう脱帽するしかない。
吉田投手をバックアップした先輩たちも良かった。
これから北海道日本ハム・ファイターズを応援します。
エリアなかいちのパブリックビューイングには延べ800人が集まっていたそう(主催者発表)。
平日秋田の夜に
— 秋田市にぎわい交流館あう (@akitanigiwaiau) June 12, 2019
延べ800人Σ('???’)
札幌まで声援届け??#吉田輝星 #日本ハム #なかいち #パブリックビューイング pic.twitter.com/Gcr1sXNGAu
ボブ・ボーナーがアシスタント・コーチに復帰 [San Jose Sharks]
7回目の優勝を目指すボストン・ブルーインズと
初優勝を目指すセントルイス・ブルースで争われている(2戦を終えて1勝1敗)。
残念ながら応援しているサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はウェスタン・カンファレンス・ファイナルで敗れ今シーズンを終了。
同時に自分にとっても終了感で満ちて、ファイナルは結果を確認する程度。
今年のプレイオフは波乱続き(特にイースタン・カンファレンス側)、結果的に自分には関心の低いチーム同士の組み合わせになったのは大きい。
そんなこともあり、関心は各チームの来季に向けたオフシーズンの動向に。
今シーズン、プレイオフ出場を逃したチームのいくつかはヘッドコーチを解任
新ヘッドコーチ就任の発表も相次いでいる。
ボブ・ボーナーがアシスタント・コーチに復帰
Welcome back Bougy!
— San Jose Sharks (@SanJoseSharks) May 29, 2019
Bob Boughner returns to the #SJSharks as an assistant coach. https://t.co/sJWsvEgA6f
ボブ・ボーナー(Bob Boughner)はシャークスのアシスタント・コーチを経て
2017年夏にフロリダ・パンサーズのヘッドコーチに就任、2シーズンにわたり務めた。
・2017-18 44勝30負8 OT負 4位
・2018-19 36勝32負14 OT負 5位
2年連続で勝率は5割を超えたが、プレイオフ出場を逃し契約延長ならず。
ボーナーは1971年生まれ、48歳のカナダ人。
選手としてはディフェンスマンとして、NHLで1995年から2006年まで12シーズンにわたり活躍。
630試合に出場、15ゴール57アシストを記録している。選手時代のニックネームはブーギーマン(The Boogieman)。
現役引退後、マイナーリーグ(OHL:オンタリオ・ホッケーリーグ)のウィンザー・スピットファイヤーズ(Windsor Spitfires)のコーチとして活躍。
その活躍を認められ2010-11シーズンにNHLコロンバス・ブルージャケッツのアシスタントコーチに。
翌シーズンから再び古巣のウィンザー・スピットファイヤーズのヘッドコーチに復帰(2015年夏まで)。
その後、NHLサンノゼ・シャークスのアシスタントコーチを務めた。
シャークス時代にはスタンレーカップ・ファイナルに進んでいる。