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シャークス ブラックホークスを圧倒し4連勝 [San Jose Sharks]

現地16日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は、シカゴでブラックホークス(Chicago Blackhawks)と対戦。

「Q」時代の終焉

今季11月、ブラックホークスは過去10シーズンに渡りチームを率い
スタンレーカップを戴冠すること3度、チームの黄金時代を築いたヘッドコーチ
クインヴィル(Joel Quenneville. 60歳、「コーチQ」「Q」の愛称で呼ばれる)を成績不振を理由に解任。
過去3シーズンは優勝から遠ざかり、昨季はプレーオフ出場を逃していた。
クインヴィルはNHL史上歴代2位の勝利数(890勝)をあげている。去就が注目される。

若き指揮官に再建を託す

後任はブラックホークス傘下のマイナーチームを率いていたジェレミー・コリントン(Jeremy Colliton)。
コリントンはNHLヘッドコーチ最年少の33歳。
ブラックホークスは若いヘッドコーチにチーム再建を託した。
しかし、ヘッドコーチ交代後も成績は低迷、直近10試合はわずか1勝。



シャークス先発GKはマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。

第1ピリオド開始3分で2失点という最悪の立ち上がりも
メルカー・カールソン(Melker Karlsson)、ソレンセン(Marcus Sorensen)のゴールで追いつく。

13分にブラックホークスに1点を勝ち越されると、シャークスはGKをアーロン・デル(Aaron Dell)に交代。
18分過ぎ、ブラックホークスGKクロフォード(Corey Crawford)が味方選手と接触、脳震盪により退場するアクシデント。

両チームの先発GKが第1ピリオドでアイスリンクを退き、ここから両チームの明暗が分かれる・・・

シャークス怒涛の連続5ゴール

第2ピリオド、シャークスはケイン(Evander Kane)、グッドロウ(Barclay Goodrow)、クチュール(Logan Couture)の連続ゴールで逆転。
5-3と2点をリードして第3ピリオドへ。

第3ピリオドにもさらに2ゴールを追加し圧倒、シャークスが7−3で快勝した。
途中出場のシャークスGKデルは好守でシャットアウト。

次戦は現地19日、ミネソタ州セントポールでミネソタ・ワイルドと対戦する。

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