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「戦争指揮官リンカーン アメリカ大統領の戦争」読了 [世界史]

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「戦争指揮官リンカーン アメリカ大統領の戦争」
 内田義雄・著 文春新書 読了(古本で入手可)

アメリカの南北戦争について知りたく、
ただし、数千円もする専門書までは不要。
文庫もしくは新書で探したところ、本書と数年前の映画「リンカーン」の原作を購入。

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グッドウィン著の「リンカーン」は全3巻
各巻細い文字がぎっしり400ページ超えのボリューム。
上巻を読み始めているが... 挫折しそう。

<「戦争指揮官リンカーン」目次>
序章 アメリカにとって「正義の戦争」とは?
第一章 リンカーンはなぜ勝つことができたか?
第二章 首都に危機迫る カーネギーがつくった戦争省電信室
第三章 「わが軍敗走中」電信が初めて伝えた戦争・ブルランの戦い
第四章 戦わぬ将軍はクビだ リンカーンの将軍操縦法
第五章 「無条件降伏せよ!」 北軍にグラントあり
第六章 電信で戦争を指揮できるか? リンカーンの挑戦
第七章 奴隷解放も戦争だ! 「奴隷解放宣言」前夜
第八章 「戦争はむごい方がいいのだ」 リー将軍の北部侵攻作戦
第九章 一通の電信が北軍を救う ゲティスバーグの戦い
第十章 「リーをなぜ捕らえないのか!」打電されなかった大統領の電文
第十一章 電信不通 グラント将軍のミシシッピ川隠密作戦
第十二章 「とことん噛みつき殺せ!」 リンカーン最後の賭け
第十三章 「神と人間性の名において抗議する」 南部壊滅作戦の代償
終章 「現実の戦争は書かれることなし」 正義の戦争の誤算

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