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シャークス レッドウィングスに競り勝つ [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はホームで
現地12日、デトロイト・レッドウィングス(Detroit Red Wings)と対戦。

レッドウィングスは現在6連敗中。

低迷するレッドウィングス

1983-84シーズンから2015-16シーズンまで
25シーズン連続プレイオフ出場を果たしていたレッドウィングス。
この間に4度のスタンレーカップを獲得している。

地元デトロイトでは、アメフト、野球、バスケットボールのメジャーチーム以上の人気を誇る。
しかし、数年前から主力選手の高齢化を危惧する声が多く聞かれるようになり
昨シーズンはプレイオフ出場を逃し、今シーズンもほぼプレイオフ出場は厳しい状況にある。

シャークス負傷欠場:
FW ジョー・ソーントン(#19 Joe Thornton)、ジョー・ウォード(#42 Joel Ward)
FW メルカー・カールソン(#68 Melker Karlsson)

シャークスの先発ゴーリー(GK)は、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



先制は第1ピリオド5分、レッドウィングス。
シャークスも同10分にケイン(#9 Evander Kane)のパスを受けたドンスコイ(#27 Joonas Donskoi)のゴールで追いつく。
同12分にはDFディロン(#4 Brenden Dillon)のショットに
ゴール前でフェアー(#16 Eric Fehr)があわせて勝ち越し(2−1)。フェアーにとって移籍後の初ゴール。

第2ピリオド立ち上がりにもラバンク(#62 Kevin Labanc)のゴールで追加点(3-1)。
同5分に1点を返され、シャークスの1点リードで第3ピリオドへ。

第3ピリオド、5分にシャークスはボドカー(#89 Mikkel Boedker)のショットに
ゴール前であわせたティモ・マイヤー(#28 Timo Meier)のゴールで突き放す(4−2)。
その直後に失点し1点差に迫られるも、最後は6人攻撃の隙をつきティアニー(#50 Chris Tiereny)がゴール。

シャークスが5-3でレッドウィングスに勝利。レッドウィングスは7連敗。

サンノゼ・シャークスの通算成績は69試合37勝23敗9OT敗(83ポイント)。
パシフィック・ディビジョン2位、プレイオフ出場圏内を維持している。

カナダ遠征(3試合)に飛び立つシャークス。次戦は現地14日、最初の相手はエドモントン・オイラーズ。

オヴェチキン600ゴールを達成

この日、ワシントン・キャピタルズのFWアレックス・オヴェチキン(Alex Ovechkin)が
ウィニペグ・ジェッツ戦で2ゴールをあげ、通算600ゴールを達成した。歴代20人目の記録。




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