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シャークス ドンスコイの大活躍で逆転勝利 [San Jose Sharks]

現地1月13日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はホームで
開幕前の下馬評通りウェスタン・カンファレンス最下位を独走中のアリゾナ・コヨーテズ(Arizona Coyotes)と対戦。

遠征を終えたシャークスはこの試合まで5日間空いた。
この間にライバルが勝利をあげ、順位を一つ落としプレイオフ圏外へ。
ただし、シャークスは消化試合が一番少ないので、この休息を機に巻き返しを図りたい。

シャークス故障者リスト:
DF ディラン・デメロー(Dylan DeMelo)

シャークスの先発ゴーリー(GK)はマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、両チーム合わせて6ゴールが飛び交う乱打戦。
シャークスは先行するも、喜びもつかの間にコヨーテズに追いつかれる展開。
3失点を喫したところで先発GKのジョーンズをベンチに下げ、アーロン・デル(#30 Aaron Dell)がリンクへ。

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ホームの大声援( Let’s Go Sharks!)を受け追いかけるシャークス。
残り2分余りでGKデルを下げ6人攻撃へ。
何度か無人のゴールを脅かされるも、残り15秒・・・
バーンズ(#88 Brent Burns)のショットのリバウンドを
ドンスコイが押し込み同点に追いつき延長戦へ!(5-5)

オーバータイム(延長戦)、ヴラシク(#44 Marc-Edouard Vlasic)が決勝ゴール!
(相手選手ごと押し込んだゴール、コヨーテズ側は不満だろうが...)

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この試合、2ゴール1アシストのドンスコイの活躍で
シャークスは6-5で勝利をあげて、連敗をストップした。

サンノゼ・シャークスの通算成績は41試合22勝13敗6OT敗(50ポイント)。
 パシフィック・ディビジョン4位、プレイオフ出場圏外。

次戦は現地15日。遠征3連戦の初戦、ロサンゼルス・キングスと対戦する。

■気掛かりな正GKマーティン・ジョーンズの不調

盤石の安定感だった過去2シーズンに比べ、今シーズンは好不調の波がある。
ジョーンズは過去2シーズン、他チームのGKに比べて出場試合数(時間)が突出して多かったので
その疲労が不調に影響しているのだろうか....。

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NHLオールスター2018 ブレント・バーンズが出場 [San Jose Sharks]

2018年のNHLオールスター・ゲームは現地1月28日にフロリダ州タンパベイで開催。
オールスター・ゲームは各ディビジョン4つのチームにる対抗戦。

アトランティック(Atlantic Division)
メトロポリタン(Metropolitan Division)
セントラル(Central Division)
パシフィック(Pacific Division)

各チームのメンバーが発表された。
https://www.nhl.com/news/2018-nhl-all-star-game-rosters-unveiled/c-294840858?tid=277549086

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はパシフィック・ディビジョンに所属。
シャークスからはディフェンスマンのブレント・バーンズ(#88 Brent Burns)が5回目の出場。

バーンズは、リーグ屈指の得点力の高いパワフルな攻撃型ディフェンスマン。
今シーズンは開幕からしばらくゴールが生まれず、チームの得点力不足の大きな要因になっていたが、昨年12月からは少しづつゴールを量産、バーンズらしい活躍を見せている。



ブレント・バーンズは1985年3月9日生まれ、32歳のカナダ人。
2003年のドラフトでミネソタ・ワイルドに全体20番目で指名される。
1年目にNHLデビューを果たし、ワイルドで7シーズンをプレー後
2011年夏にシャークスに移籍し7シーズン目(通算14シーズン目)。
通算919試合に出場、177ゴール、352アシスト(529ポイント)を記録。
2016-17シーズンには、最優秀ディフェンス選手に与えられる「James Norris Memorial Trophy」を受賞。
そのパワフルなプレー・スタイルと、ユニークなキャラクターで人気を集めている。

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シャークス ジェッツに敗れ3連敗 [San Jose Sharks]

現地1月7日、カナダ遠征中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
今季好調のウィニペグ・ジェッツ(Winnipeg Jets)と対戦。

ウェスタン・カンファレンスのセントラル・ディビジョンの
首位ジェッツはホームゲームは過去17試合で15勝と、地元では圧倒的強さ。

シャークスの先発ゴーリー(GK)はマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



地元ジェッツが2点を先行。
シャークスはFWクチュール(#39 Logan Couture)が
脳震盪による欠場からの復帰後、初のゴールで1点差に迫るが・・・

シャークスはジェッツに突き放され、1−4で敗れ3連敗を喫した。

サンノゼ・シャークスの通算成績は40試合21勝13敗6OT敗(48ポイント)。
 パシフィック・ディビジョン3位、プレイオフ出場圏内を堅持。

次戦は5日間空いて現地13日。地元サンノゼにアリゾナ・コヨーテズを迎え撃つ。
開幕からウェスタン・カンファレンス最下位に沈むコヨーテズ、勝利をあげて連敗を止めたい。

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シャークス 3点リード守れず連敗 [San Jose Sharks]

現地1月5日、カナダ遠征中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)
2日連戦のこの試合、首都オタワに移動しオタワ・セネターズ(Ottwa Senetors)と対戦。

セネターズは昨季、イースタン・カンファレンスのファイナルまで進んだが
今季は下位に低迷、プレイオフ出場圏内から13ポイント引き離されている。

シャークス負傷欠場選手:
FW バークレー・グッドロウ(Barclay Goodrow)

シャークスの先発ゴーリー(GK)は控えGKのアーロン・デル(#30 Aaron Dell)。
好調のデルは現在6連勝中(15試合出場、8勝3敗1OT敗)。
出場試合の違いはあるが、正GKジョーンズ(#31 Martin Jones)を上回る数字を残している。
ジョーンズ(27試合)の防御率 2.54 に対し、デルは 1.98。



第1ピリオド、シャークスはペナルティによる数的不利な状況で
カウンター(ブレイクアウェイ)から抜け出したハートル(#48 Tomas Hertl)のゴールで先制!

同10分、地元セネターズが追いつく(1-1)。
同13分、シャークスDFヨアキム・ライアンのロング・ショットに
ゴール前でメルカー・カールソン(#68 Melker Karlsson)があわせて追加点(2-1)。

第2ピリオド開始早々のパワープレーのチャンスを得ると、ティアニー(#50 Chris Tiernet)のゴールで突き放す(3-1)。
さらに再びパワープレーのチャンス。DFバーンズ(#88 Brent Burns)が強烈な一撃(4-1)。
直後にペナルティからのキルプレーで失点(4-2)するも
ゴール裏からのハートルのショットがセネターズGKのスティックに当たってゴール(5-2)。

この時点では勝利を確信していたが・・・

第3ピリオド、地元セネターズの猛攻に耐えきれず3失点で追いつかれる(5-5)。
試合は2試合連続のオーバータイム(延長戦)へ。

オーバータイム、開始わずか・・・7秒! 失点し連敗を喫する・・・。
GKデルの連勝も「6」でストップ。勝ち点1ポイント上積みが救い。



サンノゼ・シャークスの通算成績は39試合21勝12敗6OT敗(48ポイント)。
 パシフィック・ディビジョン3位、プレイオフ出場圏内を堅持。

次戦は今遠征の最終戦。現地7日ウィニペグ・ジェッツと対戦する。
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シャークス リーフスにシュートアウト戦負け [San Jose Sharks]

現地1月4日、カナダ遠征中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)

NHL人気ナンバーワン・チームのトロント・メープルリーフス(以下、リーフス)と対戦。
シャークスは直近5試合で4勝。リーフスは10試合で3勝と低調、3連敗中。

シャークス負傷欠場選手:
FW バークレー・グッドロウ(Barclay Goodrow)

シャークスの先発ゴーリー(GK)はマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、先制したのはリーフス。
次世代スーパースター候補生オーストン・マシューズ(#34 Auston Matthews)が18分過ぎにゴール(0-1)。
しかし、シャークスもその30秒後にディロン(#4 Brenden Dillon)のゴールで同点(1-1)。

第2ピリオド、12分にリーフス(1-2)。
シャークスは18分、ティアニー(Chris Tierney)のゴールで再び追いつく(2-2)。

第3ピリオド、両チーム無得点。オーバータイム(延長戦)へ。

オーバータイム、シャークスはリーフスのペナルティにより数的優位の時間帯もあり
激しく攻め立てるもゴールは奪えず、決着はシュートアウト戦へ。

シュートアウト戦はリーフスの勝利となり、シャークスは2-3で敗れた(1ポイント獲得)

サンノゼ・シャークスの通算成績は38試合21勝12敗5OT敗(47ポイント)。
 パシフィック・ディビジョン3位、プレイオフ出場圏内を堅持。

次戦は現地5日、オタワ・セネターズと対戦する。

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シャークス 2018年白星スタート カナディアンズに快勝 [San Jose Sharks]

現地1月2日、サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)、2018年最初の試合。

今シーズンはNHL100シーズン目。
NHL最多優勝数を誇るモントリオール・カナディアンズ(Montreal Canadiens)と対戦。
近年は振るわず今季もプレイオフ圏外に低迷している。現在4連敗中。

NHL優勝回数ベスト5 ()内は最後の優勝シーズン
1位 モントリオール・カナディアンズ 25回(1992 - 1993年)
2位 トロント・メープルリーフス 13回(1966 - 1967年)
3位 デトロイト・レッドウィングス 11回(2007 - 2008年)
4位 ボストン・ブルーインズ 6回(2010 - 2011年)
シカゴ・ブラックホークス 6回(2014 - 2015年)

シャークス負傷欠場選手:
FW バークレー・グッドロウ(Barclay Goodrow)

シャークスの先発ゴーリー(GK)は
5連勝中の好調アーロン・デル(#30 Aaron Dell)。



第1ピリオド12分、シャークスはソーントン(#8 Joe Thornton)のゴールで先制。

第2ピリオ11分、ボドカー(#89 Mikkel Boedker)のショットはGKに弾かれるも
リバウンドをDFヴラシク(#44 Marc-Edouuard Vlasic)が決めて、2-0と突き放す。

同16分、シャークスはペナルティにより二人少ない状況で失点(2-1)。
同終了間際、パワープレーのチャンスを得るとマイヤー(#28 Timo Meier)のゴールでシャークスが突き放す(3-1)。

第3ピリオド開始早々に再びマイヤーがゴール(4−1)。マイヤーは初の1試合2ゴール。

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シャークスが4−1でカナディアンズに快勝(対カナディアンズ戦は6連勝)。

シャークスGKデルは安定した堅守で6連勝を果たした。

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サンノゼ・シャークスの通算成績は37試合21勝12敗4OT敗(46ポイント)。
 パシフィック・ディビジョン3位、プレイオフ出場圏内を堅持。

次戦は現地4日、トロント・メープルリーフスと対戦する。

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シャークス 2017年最終戦は完敗 [San Jose Sharks]

あけましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願いいたします。

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元旦の午前中からパソコンでNHL観戦。
ただし、現地はまだ12月31日。2017年最後の試合。

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は3連勝中。
テキサス州ダラスに乗り込みダラス・スターズ(Dallas Stars)と対戦。

シャークスは相手選手のタックルによる脳震盪で欠場していた
FWローガン・クチュール(#39 Logan Couture)が待望の戦列復帰!

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シャークス負傷欠場選手:
FW バークレー・グッドロウ(Barclay Goodrow)

シャークスの先発ゴーリー(GK)はマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオド、地元ダラス・スターズが2点を先行。
第2ピリオドもスターズが2点を追加し、0-4と突き放される。

第3ピリオドからシャークスは、GKをジョーンズからデル(#30 Aaron Dell)に交代。
しかし、流れは変わらず。さらに2点を追加され 0-6で完敗。

第3ピリオドの途中で見るのをやめてしまった。

サンノゼ・シャークスの通算成績は36試合20勝12敗4OT敗(44ポイント)。
 パシフィック・ディビジョン3位、プレイオフ出場圏内を堅持。

遠征中のシャークスはカナダへ移動し4試合を行う。
2018年最初の試合は現地2日、モントリオール・カナディアンズと対戦する。

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