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東北フリーブレイズは開幕戦勝利! 週末のアジアリーグまとめ [アイスホッケー]

アイスホッケー・アジアリーグの今季はコロナウイルスの影響により、各国間の移動に障害もあり中止に。
日本では新たに横浜グリッツを加えた国内5チームによるリーグ戦・ジャパンカップ2020が開催中。

10月17日・18日に2つのカードがおこなわれた。
八戸市:東北フリーブレイズ - 王子イーグルス
横浜市:横浜グリッツ - ひがし北海道クレインズ

東北フリーブレイズは開幕白星発進

2年連続で最下位に沈んだ東北フリーブレイズ。
創立時から支えてきた選手たちの高齢化、後に続く中堅選手が育たず・・・と世代交代に失敗。
特に昨季は開幕18連敗、最終結果は4勝32敗という惨憺たる成績。

今季の補強は大卒選手3名(FW1、DF2)。
外国人選手の補強なし(コロナの影響?予算の縮小? 両方?)。

今季は新アリーナ・フラット八戸を本拠地とし、新ヘッドコーチ・大久保智仁(アシスタント・コーチからの昇格)の元で心機一転、開幕を迎えた。

第1戦は自力に勝る王子イーグルスが優勢に進めるも、東北フリーブレイズも粘り強くディフェンス、少ないチャンスをものにて4対3で勝利!
試合後の大久保ヘッドコーチの目には涙も。

昨季は開幕から泥沼の連敗街道を走ったが、開幕戦&フラット八戸デビュー戦を勝利でスタート。



自力に勝る王子が雪辱

しかし、第2戦は王子イーグルスに開始早々にゴールを決められると、試合半ばほどで5対0と大きくリードされる。
その後、フリーブレイズも反撃するが3対7で完敗。
力の差を見せつけられた試合だった。

横浜グリッツは連敗

前週、王子イーグルスに厳しい洗礼を浴びた新星・横浜グリッツ(1-8, 0-12)。
今週は前週に栃木日光アイスバックスに連敗を喫した、ひがし北海道クレインズと対戦。

第1戦は敗れるも(1対4)、王子戦に比べると善戦。
12月に開催される全日本選手権の1回戦も兼ねた翌日の第2戦も2対4で敗れた(4連敗)。
とはいえ、前節に比べると進歩が伺えた試合内容だった。


開幕前の予想通り、王子イーグルスの強さが際立つ。

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