シャークス キャピタルズに悪夢の逆転負け

現地1月5日、アメリカ東部遠征中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)は
首都ワシントンDCでキャピタルズ(Washington Capitals)と対戦。

日本時間は6日午前2時30分からの試合、昨晩は早めに就寝、2時に起きて観戦。
現地ワシントンDCでは日曜昼の12時30分、西海岸サンノゼでは午前9時30分。

シャークスは43試合19勝21敗3延長負け、勝ち点は41ポイント。
ブグナー(Bob Boughner)ヘッドコーチ就任後は10試合4勝6敗。

キャピタルズは42試合28勝9敗5延長負け、勝ち点は61ポイント。
イースタン・カンファレンス、リーグ全体でも首位を快走中。
シャークスはリーグ全体では26位(31チーム中)と苦闘中。

両チーム一試合平均の
得点：シャークス 2.6 キャピタルズ 3.5
失点：シャークス 3.3 キャピタルズ 2.9

シャークスの先発GKは、マーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。

ケイン ハットトリック!!!

第1ピリオド、両チームGKの好守もあり無得点。

第2ピリオド、試合が大きく動く。
6分にイヴェンダー・ケイン(#9 Evander Kane)のゴールでシャークスが先制！
しかし、その1分後にキャピタルズに追いつかれる。

10分、再びケイン!! シャークスが2対1とリード。
16分、三たびケイン!!! ハットトリックで3対1とキャピタルズ突き放す。



ケインのハットトリックは通算3度目(すべてシャークスで)。
このまま2点リードで終えたかったが、キャピタルズが得点。1点リードで第3ピリオドへ。

第3ピリオド、一進一退の攻防・・・
残り1分、キャピタルズの全員攻撃の隙、クチュールが無人のネットにゴール決めて4対2。
この時点で自分も含め、シャークス・ファンのほとんどは勝利を確信したと思うが・・・

キャピタルズ大逆転劇



残り1分間にキャピタルズに2点を奪われ同点、決着はオーバータイムへ。
オーバータイム、決勝ゴールはキャピタルズ。
シャークスにとっては天国から地獄、悪夢のような敗戦を喫した(４−５)。

試合後のSNSも大荒れ、特にGKジョーンズに対して批判の嵐。

非常に残念な結果だったが、この敗戦を引きずらないようにしてほしい。
次戦は現地7日、昨年の王者セントルイス・ブルースと対戦する。厳しい戦いが続く。

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