シャークス シュートアウト戦を制して３連勝

２連勝中のサンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)。
現地９日、ホームでナッシュビル・プレデターズ(Nashville Predators)と対戦。
前回の対戦では２対５で敗れている。

シャークスは17試合で６勝11敗(１延長負け) パシフィック地区７位(８チーム中)

シャークス先発GKはマーティン・ジョーンズ(#31 Jones)。
プレデターズ(以下、プレッズ)の先発GKはバックアップGKのサロス(Juuse Saros)。



試合開始序盤、地元シャークスが攻勢もGKサロスの好守もあり無得点。
試合はジョーンズ＆サロス両GKの好守でスコアレスが続く。

均衡が破れたのは第２ピリオド14分、プレッズのフォースバーグ(Filip Forsberg)がゴール。

追うシャークスは第３ピリオド5分、DFヴラシク(#44 Vlasic)が放ったショットのリバウンドをFWハートル(#48 Hertl)が決めて同点！

以後一進一退の攻防がつづきオーバータイム(３対３、５分間の延長戦)へ。
オーバータイム3分30秒、ケイン(#9 Kane)のペナルティでシャークスは残り時間を数的不利な状況(プレッズに１人増の４対３)で戦うピンチをしのぎ、今季初のシュートアウト(SO)戦へ。

両GKの好守で３人目では決まらず。
決着がついたのは７人目、シャークスのマイヤー(#28 Meier)が決勝ゴール！

シャークスはSO戦までもつれた熱戦を２対１で勝ち３連勝!!!

次戦は現地12日、ホームで好調エドモントン・オイラーズと対戦する。

タグ：ナッシュビル・プレデターズ サンノゼ・シャークス アイスホッケー NHL