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アイスホッケー男子日本代表 ポーランドに完敗、3位で終える [アイスホッケー]

4月28日からエストニアで開幕した(5月4日まで)
2019IIHF世界選手権DivisionⅠGroupB(3部相当)最終日。
すでに優勝の望みが潰えた日本はポーランドと対戦。

日本は4戦を終えて2勝2敗の3位。
この試合の前に行われた試合でルーマニアがオランダに勝ち優勝を決定。
この結果、ポーランドの2位も確定。

日本のGKは、小野田拓人(Onoda Takuto)が今大会初先発。



第1ピリオド、ポーランドが先制するも日本もFW寺尾勇利(Terao Yuri)のゴールで追いつく。
ほぼ互角の戦い。

しかし、第2ピリオドにはいると地力に勝るポーランドが優勢に。
3ゴールを奪われ1-4になったところで、日本はGKを畑(hata Michikazu)に交代。
さらにポーランドが追加点(1-5)。

第3ピリオドは乱打戦、ポーランドが2点、日本は3点を追加。
日本は4-7でポーランドに敗れた。

最終成績は2勝3敗、勝ち点6の3位。

ここ数年、韓国、ルーマニアと、以前なら日本が勝っていたチームに歴史的敗戦を喫し、追い抜かれている。
国内におけるアイスホッケー界の現状を考えると、代表チームの浮上を期待したいが...。
希望は今大会、海外のプロチーム・大学でプレーする若手4人が招集、試合でも光るプレーを見せてくれたことか。

日本代表の結果:
4/28(日) 日本 3-2 ウクライナ
4/29(月)日本 2-3 ルーマニア
5/1(水)日本 5-2 エストニア
5/2(木)日本 2-3 オランダ
5/4(土)日本 4-7 ポーランド

最終順位:()内は勝ち点
1位 ルーマニア(13)
2位 ポーランド(13)
3位 日本(6)
4位 エストニア(6)
5位 ウクライナ(4)
6位 オランダ(3)

ルーマニアとポーランド、日本とエストニアは同勝ち点だが直接対決の結果による。
オランダが降格、来年は下部ディビジョン(4部)からセルビアが昇格。
上部ディビジョンからの降格は未定(現在リーグ戦開催中)。

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