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スマイルジャパン スイスに敗れ予選グループ敗退 [アイスホッケー]

平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックのアイスホッケー女子競技。
女子は日本代表(愛称:スマイルジャパン)ら8カ国が参加。
日本は3回目の出場(長野、ソチ、平昌)。本大会は未勝利(11戦11敗)。

第1戦でスウェーデンに1-2で惜敗した日本。
第2戦は初戦で合同チーム(韓国・北朝鮮)に圧勝(8-0)したスイスと対戦。
日本が決勝トーナメントに進むには勝利が必要。

日本はスウェーデン戦でゴールをあげた浮田留衣が1試合の出場停止。
試合中にパックの奪い合いの中で相手選手を蹴ったことによる処分。

第1ピリオド、日本は良い試合展開でゲームを支配。
しかし、スイス守備陣の壁は厚くゴールは奪えず(0-0)。

第2ピリオドはスイスが徐々に押し返し、9分、16分と2ゴールを奪う(0-2)。
日本もチャンスを作るがゴールは奪えず。

第3ピリオド、要警戒選手ミュラー(Alina Muller)のゴールでスイスが3点目(0-3)。
必死に攻撃する日本も7分、#21久保英恵(くぼ はなえ)のゴールで1点を返す(1-3)。
アシストは #7 堀珠花(ほり みか)、#14 床秦留可(とこ はるか)。

その後も猛攻撃をかけるもスイス守備陣の壁は厚く・・・1-3で敗れた。

日本はスイスを大きく上回るショット数(日本 38 - 18 スイス)を放ち健闘するも
前大会から課題とされていた得点力不足は解消されず。

その後行われた試合は、スウェーデンが合同チーム(韓国・北朝鮮)に8−0で大勝。
この結果により日本は予選グループでの敗退が決定。

最終戦は14日(水曜)、韓国と北朝鮮の合同チーム。
オリンピック初勝利をあげて有終の美を飾ってほしい。

第1戦 2月10日 ● 日本 1-2 スウェーデン
第2戦 2月12日 ● 日本 1-3 スイス
第3戦 2月14日 韓国・北朝鮮 16時30分 NHK BS1ほか

日本代表の参加するB組は総当たりで上位二カ国が決勝トーナメントへ。
(勝利=勝ち点2、延長負け=勝ち点1、負け=勝ち点0)
世界ランキングはスウェーデン5位、スイス8位、日本9位、韓国22位。
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tommy88

決定力不足はサッカーでもそうですが、日本の教育を受けている限り、点取り屋は生まれないと思うのです。学校では教師によって、「オレがオレが」という輩は嫌われ排除されます。和を乱すことをこよなく嫌い、目立つと叱られる。個性が生まれないので1対1に弱すぎます。相手が2人ペナルティーで外れ、5対3を崩せないのですから、参りました。もっと不敵な我が儘な輩が、出てこないのかな。それでも、完全アウェーの韓国戦は、何としてでも勝利したい!

by tommy88 (2018-02-13 10:05) 

空飛ぶサメ

tommy88さん、コメントありがとうございます。
決定力不足は日本の競技全般に共通した課題ですね。
おっしゃるとおり、教育の影響は大きいと思われます。
実力的に格下の韓国戦は勝って笑顔で終えたいですね(^_^)
by 空飛ぶサメ (2018-02-13 19:10) 

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