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「興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話」森谷公俊・著 読了 [世界史]

講談社学術文庫の「興亡の世界史」シリーズから
「興亡の世界史 アレクサンドロスの征服と神話」森谷公俊・著 を読了。

アレクサンドロス(アレクサンダー)大王については
有名な歴史上の人物ながら、かなりざっくりとした知識しかなく
以前から機会があれば彼について書かれた本を読みたいと思っていた。

本書は読みやすく、アレクサンドロス(アレクサンダー)についてはもちろん
当時の東地中海からアジアの興亡、古代マケドニア(現代のマケドニアとはまったく繋がりはない)
ギリシア、ペルシアらについても多くのことを知ることができて大変面白かった。

<目次>
第一章 大王像の変遷
第二章 マケドニア王国と東地中海世界
第三章 アレクサンドロスの興隆
第四章 大王とギリシア人
第五章 オリエント世界の伝統の中で
第六章 遠征軍の人と組織
第七章 大帝国の行方
第八章 アレクサンドロスの人間像
第九章 後継将軍たちの挑戦
終 章 アレクサンドロス帝国の遺産

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