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「戦国廃城紀行 敗者の城を探る」澤宮 優・著 再読 [日本史]

数年前、小西行長について書かれた本を探して辿りつく。
小西行長は、4・宇土城と5・麦島城に登場。
著者は熊本県(宇土高校)の出身。プロ野球を題材にした著書多数。

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<目次>

プロローグ 廃城との出会い

第一章 関が原の敗者たちの城
 1、家康を敵にまわした 石田三成の佐和山城
 2、優柔不断な破城 長束正家の水口岡山城
 3、友情に殉じた猛将 大谷吉継の敦賀城
 4、秀吉の期待を集めたキリシタン大名 小西行長の宇土城
 5、大陸への拠点 埋もれた城、麦島城

第二章 信長に敗れた知将の城
 6、信長の愛妹が嫁した 浅井長政の小谷城
 7、悪逆非道? 松永久秀の信貴山城・多聞城
 8、最初に石垣を使った 六角父子の観音寺城

第三章 秀吉に敗れた名門武将の城
 9、築城の名手 明智光秀の坂本城
 10、マニラに追放された 高山右近の高槻城
 11、悲劇の殺生関白 豊臣秀次の八幡山城

第四章 勝者も敗者に転じた豪将の城
 12、巨大化した豊臣恩顧の不幸 加藤清正の鷹ノ原城

エピローグ 時代の陰に学ぶ

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