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シャークス、レンジャーズに今季最多のショット数を浴びせ快勝  [San Jose Sharks]

サンノゼ・シャークス(San Jose Sharks)はホームに、カリフォルニア遠征中のニューヨーク・レンジャーズ(New York Rangers)を迎え撃った。

試合は日本時間で早朝5時開始。早起きして「NHL.TV」で視聴。

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シャークスは先日のコヨーテズ戦で、FWマット・ニエト(#83 Matt Nieto)、DFマーク・エドワード・ヴラシック(#44 Marc-Edouard Vlasic)が負傷し欠場。
特にニエトの復帰は4月中旬のプレイオフ開始頃になりそう。
ヴラシックはニエトほど長い離脱にはならない見込み。

代わりに負傷欠場から練習に復帰したばかりのFWトミー・ウィングルズ(#57 Tommy Wingels)が先発、AHLサンノゼ・バラクーダからDFディラン・デメロー(#74 Dylan DeMelo)を招集。

シャークスの先発GKはマーティン・ジョーンズ(#31 Martin Jones)。



第1ピリオドは両チーム、スコアレスで終了。
第2ピリオドに入ると、地元シャークスの攻勢が勢いを増す。
先制はシャークス! ゴール裏からのドンスコイ(#27 Joonas Donskoi)のバックパスに、ゴール前にいたジョー・ウォード(#42 Joel Ward)が合わせてゴール!
しかし、レンジャーズも17分に元シャークスのDFダン・ボイル(Dan Boyle)が同点ゴール。

ここまでシャークスのショット数はレンジャーズを大きく上回る を放つ。

同点(1-1)で迎えた第3ピリオド。
シャークスはハートルの放ったショットのリバウンドに、ソーントン(#19 Joe Thornton)が押し込んで追加点。
さらにウォードが今日2点目のゴールを決めて突き放すと……
パヴェルスキー(#8 Joe Pavelski)からハートル(#48 Tomas Hertl)、再びパヴェルスキーへとつないでダメ押しの4点目!

シャークスは、レンジャーズに今季最多ショット数「52」を浴びせ4-1で快勝。

シャークスは71試合40勝25敗6OT敗(勝点86)。
パシフィック・ディビジョン3位は変わらず、プレイオフ出場圏内を堅持。

シャークスは現地20日、ホームでアリゾナ・コヨーテズと対戦する。

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