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「グローリー・ショット〜栄光への軌跡〜(CROOKED ARROWS)」 [映画・ドラマ・舞台]

レンタルDVDで映画「グローリー・ショット〜栄光への軌跡〜(CROOKED ARROWS)」を見た(2012年アメリカ映画)。



ストーリーは、ラクロスの弱小ハイスクール・チームが主人公の元で、努力とガッツで勝利をつかむ。
主人公自身もその過程で成長していくという、典型的なアメリカン・スポーツ映画のストーリー。

このタイプの作品は、ストーリー展開も結末も想定内だが、見ると単純に感動しポジディブナ気持ちになれる。

この作品が他のスポーツ映画と差別化しているポイントは2つ。
ネイティブ・アメリカンの居留地を舞台とし、主人公もその居留地の部族出身であること。

もう一つが、アメフトや野球、バスケットボールではなく「ラクロス」競技をとりあげていること。

■ラクロス競技に対するイメージが変わる

実際にラクロスの試合を見る機会のない場所に住んでいると、ラクロスのイメージは都会の女子大学生が楽しんでいる競技というもの。

しかし、この映画を見ると、ラクロス競技に対するイメージがくつがえされる。

選手たちもフルフェイスのヘルメットにグローブ、ユニフォームの下には防具を身につけ、上半身はアイスホッケーの選手のようで、当たりもかなり激しい。

北米には、アメリカとカナダのチームで構成されたプロリーグ(NLL:ナショナル・ラクロス・リーグ)もあるそう。

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