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アイスホッケー日本代表 ウクライナとの激闘を制し五輪最終予選へ! [アイスホッケー]

2018年の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック。
男子アイスホッケー競技の出場をかけた2次予選(グループJ)が、北海道札幌市・月寒体育館で四カ国による総当たり戦で開催(1位のみ最終予選へ)。

14日、最終予選出場枠をかけて、男子アイスホッケー日本代表チーム(以下、日本)はウクライナと対戦。ともに2連勝、勝ったチームが最終予選へ。

世界ランキングは、日本が20位、ウクライナは21位。世界選手権では、日本が2年連続で勝っている。

■守護神・福藤の好守が光る

試合はフィジカルで上回るウクライナが押し気味で進む。
その影響もあってか、日本は反則も多くタフな試合展開に……

そんな中、日本の守護神GK福藤豊(栃木日光アイスバックス)の好守が光る。再三再四日本のピンチを救う。

第2ピリオドを終えて両チーム、スコアレスで最終第3ピリオドへ突入。

ここまで押されていた日本に待望の先制ゴールが生まれる!
決めたのは、ゴール前のリバウンドにつめたFW高木健太(日本製紙クレインズ)。

さらにその3分後にはFW小原大輔(王子イーグルス)が追加点!!

ウクライナの反撃を1点に抑えた日本が2−1で勝利をあげ、オリンピック最終予選への出場切符を手にした。

■最終予選は9月 日本はグループEに

オリンピック出場を賭けた最終予選は9月(1日-4日)に行われる。
 ・グループD:ベラルーシ、スロベニア、デンマーク、2次予選通過国
 ・グループE:ラトビア、ドイツ、オーストリア、日本
 ・グループF:ノルウェー、フランス、カザフスタン、2次予選通過国
3つのグループで四カ国による総当たり。各グループ1位のみオリンピックに出場。

日本がどのグループに入るかは未定だが、いずれのグループもすべて上位ランキングの国。
ウクライナ戦以上の厳しい戦いが予想されるが、長野オリンピック(1998年)以来となるオリンピック出場を勝ち取ってほしい。

【追記】
日本は最終予選、ラトビア・リガで開催されるグループEに入ることが決定。

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