シャークス、音楽の街ナッシュビルで完敗

サンノゼ・シャークス（San Jose Sharks）は現地6日、”ミュージック・シティ”ナッシュビルに乗り込み、ナッシュビル・プレデターズ（Nashville Predators）と対戦した。



第1ピリオド、サンノゼ・シャークスはチャンスをつかむも、プレデターズGKペッカ・リンネ（Pekka Rinne）の再三のファインセーブに拒まれる。
先制したのは地元ナッシュビル・プレデターズ。

第2ピリオド、6分プレデターズが追加点をあげる（0－2）。
15分、シャークスはソーントン（#19 Joe Thornton）のゴールで1点を返す（1－2）。
それもつかの間、プレデターズにゴールを決められ突き放される（1－3）。
失点後の反撃もプレデターズGKペッカ・リンネの壁は厚い。

第3ピリオド、6分、8分と立て続けにプレデターズにゴールを奪われる（1－5）。
シャークスの反撃は13分、パワープレーのチャンスでローガン・クチュール（#39 Logan Couture）がゴールを奪うも、時すでに遅し。
最後はGKを下げて6人攻撃を試みるも、逆に無人のゴールにパックを流しこまれ、2－6で大敗を喫した。

シャークスは、51試合27勝20敗4OT敗（勝ち点58）。
順位は変わらずパシフィック・ディビジョンの２位、プレイオフ出場圏内を堅持。

シャークスの次戦は現地9日、”ウィンディー・シティ”シカゴ・ブラックホークスと対戦する。

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